1998年8月分の 戯れ言


1998.8.30

彗星ジョーの子守歌が聞こえる!!!
ロッキンロー!ベィベー!!

という訳で、8月29日(土)タキオンのヴォーカルSS木と共に新宿リキッドルームでのイベント 「MASTER BLASTA '98」に出陣。 因みに、今日のライブはスカイパーフェクTVで生中継だったのでした。

俺らは暫く後ろの方で見ていることにする。
まずは、前座の3人組バンド登場。バンド名聞き取れず。 どんな感じかと問われれば、うるさい。

続いて、ゆらゆら帝国登場。観客、凄ぇ盛り上がり。したっけ、うるさい。

次に、SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER登場。 観客、かなりの盛り上がり。やっぱり、うるさい。 XTCとは全然関係ないのか? ていうか、エクスプローラー型の蒼い変型ベース が格好良かったデス。音も。 あと、ドラムの音が良かったデスなあ。

そしてトリに登場したのがギターウルフ。
そろそろ俺らも本気を出して最前列を目指す。 さすがに最前列は無理だったが、結構あっさりと前まで来れた。
ドラムウルフさん、ベースウルフさんに続いてギターウルフさん登場。 したっけ、メタクソ格好良いよ、この人は。


観客の皆さん、のっけからすし詰め状態、ダイブ、モッシュで大盛り上がり。
ヤバい。これはかな〜りシャバいよ? 本気でデビルマン第1巻、アモンと合体寸前状態。 これに較べりゃ、筋少のライブなんか屁みたいなモンだ。 ていうか死の恐怖を垣間見た感じです。 だって、ステージ観てると後ろからダイブした奴が頭上に降ってくるんだぜ? 頭とか蹴られるし。ぼやぼやしてっと、後ろからバッサリだ! どっちもどっちも。

しばらくは前方で頑張っていたが、酸欠とビビって尻込みした為、 客が空いてる辺りまで後退する。
と、俺を小突く奴が。なにやら手で輪っか (ジャニーズで言うところの、バック転サポートする奴みたく)を作って、 こっちにこいと俺に合図している模様。 何?俺もダイブしろと言っている? 止めてくれ。俺は気が小さいんだ。 本当はちょっぴりやってみたかったが、 ここでダイブしたら、何のために後ろまで来たかわからん。 ということで、丁重にお断りする。

しかし安心する暇はなかった。 傍には、空いてることを良いことに、SFゼロ2のバーディみたいな 金髪モヒカン(多少誇張あり。だが大同小異。)が 大暴れしてる。 本気で怖ぇよ。シャバ過ぎ。 こんな奴に一瞬でも触ろうモンなら、 訳分からんコンボ決められて体力ゲージ満タンから3分の2は減らされるぞ? もういいよ・・・。 俺はもうロクックンローラーじゃなくていいから。 だから乱暴者だけは勘弁!
しようがなく又前の方に(トホホ)。 へ。以下繰り返し。

こんな感じで終始のっぴきならない状態 だったため、肝心のライブも後半はノイズとしてしか認識出来てましぇん! 実際、最後の10分くらいは観客をステージにあげてギター弾かせて、 ギターウルフさん御本人はシャウトしてるだけなんだもん。
したっけ、あんたのシャウトは最高だぜ? 「ベイベー」「ロッゲンロー」以外はほとんど何叫んでるか聞き取れないし。 実際、それしか叫んでないかもしれんけど。 観客も観客で(つーか俺も)、とりあえず 「ウォー!」とか言って応えておく。
あと、ベースウルフさんも格好よかったなあ。 ステージ中何度も乱れたリーゼント直す姿が。
そして、約1時間のステージの後にアンコール。 「え?まだ演るの?」ていうのが正直な心情。 いや、ステージは最高に良かったんデスけどねえ。 はっきしゆって、心身共に衰弱しきったライブでしたよ?

ていうか、もう二度と行かないよ。ギターウルフのライブ。


1998.8.27

8月23日(日)、未だ見ぬ超高速バンド「タキオン」。そのメンバーが バンドの今後の活動について話し合うために池袋に集合する。

ここでせっかくだから タキオンのメンバー紹介しときます。

まずはJSB・T澤。バッハとイングウェイをこよなく愛するギタリスト。 グレート・スウィープ、セッション、ソロ活動を経てタキオンを結成。 連符だらけで真っ黒な楽譜を見るのがなにより好き。宇宙一の早弾き。
ヴォーカル、SS木。ドジンジャーを経てタキオンに加入。 彼が作詞した「愛のラヴ・ソング」は不朽の名曲。 KING-SHOWのライブでは、眼鏡が曇っていることを大槻に指摘されたり、 先日の殺害塩化ビニールのイベントでは、ハウス加賀谷にタックルをされた。 果報者。
そして俺。歪みにこだわるベーシスト。 ていうか、ディストーションかけ過ぎ。 グレート・スウィープ、ソロ活動を経てタキオンに加入。 俺作詩作曲の「広島ベイビィ」はライブでお馴染み。

ということで、3人してサンシャイン・アルパをそぞろ歩き、 新栄堂書店の前を通りかかる。
ふと見ると、何と!
ガメラ3で銀幕デビューする安藤希さんの写真集発売記念サイン会をやっているんデスか?
アレ?こんな所(俺の財布の中)に20番と書かれた整理券が?
これって凄い偶然?!!

と言う訳で、頂いてきましたよ。希さんの直筆サイン入り写真集を。
しかも俺の目前でサインしてるんデスか?希さんが。
せっかくだから、「何でおはスタのレギュラー降板しちゃったんデスか? やっぱりレイモンドと一緒に踊るのが恥ずかしかったの?」 と質問したかったんだけど。
そんな失礼なことはきーきーまーせーんー。
ていうか、ちょっぴり緊張してたんデスか?俺は?
いやあ、予想通りの色白でプリティフェイスでしたよ?

「じゃ俺、今日はコレで。」って速攻帰りたかったケド。 とっとと写真集眺めてニヤニヤしたかったんだケド。 んな事したら後でT澤に刺されそうなので、 しかたなく(本当にしかたなく)タキオンについて真面目に話し合う。

まずは演奏するジャンルを決める。
え、もう決定済みなんですか?
その名も、ダイナマイトウー。
何?もう一度言ってみろよ?・・・ もっぺん言ってみろっつってんだヨッッ!?
や、だからダイナマイトウー。

それは、常に時代の最先端を行く俺らに相応しい音楽なんデスか?
それは、たぶん十年後くらいに世界中で大流行してる音楽なんデスか?
昨今のドラムンベースみたく?
その先駆者に俺達(カルタス。舘ひろしデス! マァ〜ックス寂しいぃんだぁよぉ〜)がなると?
そして十年後、ロッキンオンとかでダイナマイトウー特集か何か組まれて。 そん時に、その教祖的バンドとしてタキオンの名があがる訳だ?
大鷹とか市川とかが記事書く訳だ。
いやあ、今から楽しみだなあ。

それから後はトントン拍子に話が進んだね。
早速、ギターウルフ「インヴェーダーエース」、ガスタンク「ジェロニモ」、 筋肉少女帯「イワンのばか」をカヴァーすることに。 コピーではなく。飽くまでカヴァー。何故なら俺達(カルタス。舘デス! 泣かぁなぁいデぇ〜)はオリジナル志向の本格派バンドだからだ。
遊びじゃねえんだヨ。

そうそう。せっかくだからドラムでも募集しとくか?
ガッツ、ルックス、ステージアクション重視で。テクニック軽視で。
当方:ダイナマイトウー系のVo、G、B。プロを目指してます。


1998.8.26

三度の飯よりRイヤルが好きっっっ☆

という訳で。
8月22日(土)、いつものようにアッシムのメンバーと有楽町で待ち合わせ。
少し約束の時間に遅れそうだ。
と、すかさず(普段は鳴らない)携帯電話の着信音が鳴る。
Aくんからだ。
はいはい。今行きますよ。ていうか、先に入ってればいいのに。 俺を待っててくれるなんて優しいなあ、みんな。
ていうか、俺の携帯はRイヤル専用なんデスか!?

したっけRイヤル、読者の皆様に大人気ですなあ。
せっかくだから、 ここいらでRイヤルメンバーズについて紹介しときましょう。
まず、メンバーになると盛り沢山な特典があります。
チャージ料金がタダになったり、 ビンゴゲームでメンバー用豪華景品がもらえたり、 お誕生日を祝って貰ったりと。
このお誕生日サービスがなかなかオツな物でして。
生バンドによるハッピーバースデーの演奏とともに、 バニーさん全員がクラッカー鳴らして祝福してくれます。 さらにシャンペンサービスがあり。 さらに任意のバニーさんとツーショット写真が撮れるっつー。
至れり尽くせりのもてなしを受けられるんデスよ。
こんなお得なメンバーに、安い年会費(およそPSソフト「やるドラ」2本分)を払えば誰でも入会できるんデスなあ。
さ、早速あんたもメンバーになるしか。
え?
俺?
や、当〜然メンバーだ。
誕生日も近いしね。 一緒に写真撮るバニーさんももう決めてるんだ。 それは俺をロンブー呼ばわりしやがったA子(仮名)さん。 ていうかあんた、俺に惚れてるだろ?
でも、最近見ないんだよなあ。土曜日は休みなのかなあ?

さて、詳細は(今回もボトルを入れた事以外は)いつものように内緒デスが。

誕生日が近い俺の心情を察してくれたAくんが、 さりげなくA子さん(仮名。俺に惚れてる) の出勤日を尋ねてくれることに。
ううっっ。イイ人だなあ、君は。
丁度、よく会話するN子さん(仮名)が来たよ。
 Aくん 「あの。最近A子さん見ないんだけど?N子さん、知ってる?」
さ、さりゲねえ!
 N子さん 「ああ。あの子、辞めたよ。もう随分前に」
や、辞めた!!
 ギレン 「故郷にでも帰ったんだろう?なあドズル」(田中崇の声で)
聞いてねえよ。したっけ、
 N子さん 「何?誰か、お気に入りだったの?」
ば、バレてる!!!

サンディ雨降りの朝に電話したら 誰もでないなんて どうかしてる?
そんな感じか?
ていうか、もう二度と行かないよ。Rイヤル。


1998.8.24

8月16日(日)複乳ジャンルのパイオニア、Tくんの手伝いをしに有明に行く。
したっけ、売り子をしてる俺に対して、
 「Tさんですか?」
と声をかけてくる方々が結構いた。
やっぱり、彼のウェブページにあるプラグスーツの写真(一着100万円也)のお陰なんでしょうか?

話は変わるが、後輩(とはいっても在学期間重なってない) が俺の髪形を見て一言。
 「なんか、サクラ大戦の主人公みたいですね」
し、失敬な奴だな!
しかし、それを耳にした他の連中も口々に
 「はいはい。言われてみれば」
 「ああ、どこかで見たと思ってたんですよねぇ」
等々、好き勝手なことぬかしやがる。
ちょっと、今世紀最大の侮辱かもしれない。
はいはい。
ど〜せ俺はサクラ大戦ミュージカルを見てきたヨ!!!


1998.8.20 その3

ここ二週間ほど、バニーガールを見ていない。
 「もう我慢できな〜い!」ケロッグのゴリラ談。
と、言うことで、8月15日(土)Rイヤルへ行く。
今回の同伴者は大学の後輩M尾くん。 後輩とはいっても在学期間重なってないんだよね、全然。 何の後輩なんだか。

で、有明帰りのM尾と有楽町で待ち合わせ。
同人誌が目一杯詰まった紙袋両手に抱えて来たらどうしてやろうかと思ったけど。 「うっほっほ。大漁でしよ。ぐしし。」か何か言って。
しかし、そんな心配は杞憂に終わる (ていうか、そもそもそんな奴じゃないけど)。胸をひと撫で。

で、店内ではウィットに富んだ会話を楽しむ。
M尾くんも御満悦の御様子。よきかな、よきかな。
と、突然K子さん(仮名。ミュージカルじゃないほうの人)、
 「今日は何してたんですかぁ?」
と質問してくる。
M尾は「遊んでました」と言葉を濁す。
俺もすかさず「家でゴロゴロしてたよ」と全力で話を逸らす。
したっけ、こんな攻撃は初めてだよ?
普段何度も土曜日に行っているのに?
ていうか、あんた何か知ってるだろ?

さらに帰り際、N子さん(仮名)に声をかけられる。
俺を見るなり
 「日焼けした?」
だと。
俺、全然焼けてないのに。
それとも、「ど〜せ今日もクソ暑いさなか、大手サークルに並んでたんだろ? え?懲りずに明日も並ぶんでしょん?ご苦労だねぇ〜」 とでも言いたいのか?

やっぱ何か知ってるだろ、あんたら?


1998.8.20 その2

せっかくだから、早速訂正しときます。

フジ ロックフェスは、 富士山で開催されて いません。
もっかい言っときます。
フジ ロックフェスは、 富士山で開催されて いません!

それは、東京ディズニーランドが浦安にあるのと同じなんです。
それは、東京ガリバーが松戸にあるのと同じなんですか!?
マクドナルド松戸店。 松戸にあるからマツドナルドとはちょっと違うんです。


1998.8.20

せっかくだから、BBSを設置してみました。
どうなんでしょう?
誰が書き込むんでしょうか?
俺か?
偽名使って?
さも盛況に見せかけるのか?


1998.8.19

そうそう。
先日書き忘れましたが、8月1日は富士山麓で「百万人ゴーゴー大会」 「フジ ロックフェスティバル」の日だったんデスよ。
行かなかったけど。
ていうか、Rイヤル行ってました。
ていうか、帰りの電車の中に泥だらけの若者が沢山いました。
ていうか、次の日は新宿山下書店で安藤希ちゃんのサイン会だったんデスよ。
行かなかったけど。
いや、本当だって!

12日(水)、Tくん(職業:漫画家)の引っ越しを手伝い、軽トラを運転する。
いや、マニュアル車は楽しいねえ。
本当は教習所以来のマニュアルでかなりビビッてたけど。

で、部屋に着いたらシャワー付いてないわ、扉の蝶番ブッ壊れてるわで 全然リフォームされていなかったっつー。
こんな所で人間住めるかってんで、業者を呼び出す。
それにしてもこのリフォーム業者がなめた奴で。
壊れた場所、片っ端から隣室(空き部屋)から持ってきやがんの。
シャワーから蝶番から、果ては呼び鈴まで隣室から移植してやがる。

ていうか、お前はモデラーかっつーの。
ていうか、ニコイチにしてる場合かっつーの。
ていうか、このマンションはガンプラと同レベルかっつーの。

14日(金)、徹子の部屋に宝田明が出演していた。
戦中、相当なご苦労をしたらしく。
それじゃ、ってんで購入してから半年ほど経つのにまだ観ていなかったビデオ 「怪奇倶楽部 小学生編」第四巻(主演:滝沢秀明くん、野村佑香さん)を観る。
いや、出演してんすよ。明が。
で、その後たまたまワイドショー観たらジャニーズJrの滝沢くんが出演してんの。
凄い繋がりだなあ。
そんな、終戦記念日前日でしたよ?


1998.8.13

去る8月7日(金)、ハイエンド系漫画家のTくんと共に新宿リキッドルームにてシアターブルックのライブを観る。

残り僅かの当日券をゲットして会場までの階段(7F)を上る。 したっけ、あの階段は暑くてかなわんね。
開演前には500人くらいのオーディエンスが開演直後くらいには1000人程で、 ほぼ満員に。
俺ら、こんな盛況なライブは久しぶりかも。

開演時間から15分くらいおしてタイジ登場。声援が凄い。 構わずアコースティックギターで弾き語りを始める。 もじゃもじゃの髪の間から覗く大きな口が目立つ。 めっちゃカッコええ。
そのままメンバー全員登場して2曲目へ。
その後、MCを2、3度挟んだ以外はひたすらつっ走り続けな感じ。

やたらとデカい音。 ギターの歪み。 レフトハンド。

中盤から、代表曲 「ドレッドライダー」「Tepid Rain」「ありったけの愛」「まばたき」 「捨てちまえ」などなど、演りまくり。
皆、狂ったように踊りまくり。

揺れる床。 誰か、甘い香りのタバコ吸ってる。

アンコールは「カウント9」だっけ?

いやもう、最高のライブでしたよ。


1998.8.11

何度も言ってるよーに。このページの内容はフィクションだっつってんだろ!

はい、おまっとさんデス。人生ゲームハイ&ローRイヤル日記の時間デス。
という愛川欽也的前振りは置いといて。

何故かこのRイヤル日記、このページ始まって以来の大反響でございまして。
ま、ただ単に今迄の内容(俺がどれだけN村U香さんのファンであるか自慢とか)がアレなためにつっこみ辛かったって話もありますが。

また、さる読者さんからは、
 「客の行動よりバニーさんにフォーカスを当ててレポートして欲しい」
という旨のリクエストを頂いたりもしました。
要は、
 「ホワイトベースはいい!ガンダムを映せ、ガンダムを!」
て事デスか?
父さん、酸素欠乏症になって・・・?

しかし、残念ながらそういったご要望にはお応えすることは出来ません。
だって、そんなこと書いたら俺が誰のどこに注目してるかがバレバレじゃ〜ん!
ていうか、そういう事は他の常連さんのページ(各自で探して下さい)にお任せ致します。
したっけ、U子さん(仮名)の日焼け跡はシェクシーでしたなあ。 ぐふ。

と言う訳で、 去る8月1日(土)、バニーガールがお給仕してくれるという飲み屋「Rイヤル」に行ってきたので報告しときます。

面子はいつもどおりHくん(仮名)、Aくん(仮名)、Iくん(仮名)と淳くん(仮名)の総勢4人。
店の一番奥の席に通される。
おしぼりを持ってきたU子さん(仮名)、淳くん(仮名)を見るなりズッコケる。
あんたね。人の顔見てズッコケるなんて、失礼ぶっこいちゃうわね?
「アラ!?」じゃないわよ、本当にもう。
プンプン!
てな感じで、いつものように(通算何本目かも分からない)ボトルを入れて帰る。
以上。

そうそう、Aくん(仮名)と淳くん(仮名)の2人は映画 「新生トイレの花子さん」「ズッコケ3人組」を観てきたみたいデスよ。
もう、「ズッコケ〜」は俺が今年映画館で観た映画でもベスト2に入る佳作でして。
3位と4位は、あえて伏せときましょう。


1998.8.9

ライブに行ってきました。
本当は6月1日にも渋谷QUATTROでの青山陽一聴きに行ってるんだけど。 内容は最高だったけど。ここに書くのさぼってました。

で今回は、7月25日(土)赤坂BLITZでのMOON RIDERSなんであります。
したっけ、オールスタンディングのBLITZに椅子敷き詰めるなんて、 やっぱり大人だね。僕らのMRは。
 「そういや、2枚組のベスト盤出てたね。ジャケット、エヴァンゲリオン描いてる人じゃん?」
買ってません。
 「そういや、新譜も出てたな。」
聴いてましぇん!
 「あんた、本当にファンなの?」
でもよう。お前等も似たようなもんだろ?
だってみんな、古い曲でしか立たなかったじゃ〜ん?

や、しかし。
今回は何か良い感じのライブでしたなあ。
特に、慶一のアコースティックギターと良明のスパニッシュギター、 博文はフレットレスベースのゆったりアレンジタイムは本当に良かった。
こういうライブは2時間ぶっ通しでもいいから聴きたいものデス。 勿論、酒を片手に。

慶一、喉の調子も良かったみたいだし。
ちょっと「スカーレットの誓い」で入りを間違えたけどな。
博文とかしぶち、顔見合わせて苦笑してたけどな。
ま、詳細は他のムーンライダーズファンのページでも参照して下さい。 世田谷丞相府さんとか。ここよか全然丁寧にレポートしてありますから。

で、今更ながら新譜を聴いていますが。
結構良い曲も何曲かは入ってるじゃない?

そうそう。最近では、TMRやMMRは知っててもMRはご存知ない方々もこのページ読んでるようなので、 せっかくだから彼らについてちょこっと 偏った観点から紹介しておきます。

MOON RIDERS元・アグネス・チャンのバックバンドで、現存する日本最古のロックバンド。 邦題:月光下騎士団。
鈴木慶一(Vo,G,他)元・鈴木さえ子の旦那。元・渡辺美奈代のプロデューサーなどなど。 他にも「MOTHER」「風のリグレット」等のゲーム音楽などを手掛る。
白井良明(G,Vo,他)最近では映画「ズッコケ3人組」エンディング・テーマのアレンジを務める。
鈴木博文(Vo,B)現・鈴木慶一の実弟。自主制作レーベルMETROTRONの主宰者。GrandFathers、青山陽一を輩出した。偉い。
かしぶち哲郎(Dr)ダンディ。いぶし銀。かっこいい。 「釣りバカ日誌」などの音楽を担当。
武川雅寛(Vi,Tr,Vo,他)加藤登紀子専属バイオリニスト。 彼の搭乗した飛行機がハイジャックされたことは記憶に新しい。
岡田徹(Vo,Key)すまんス。良く知らないデス。


7月26日(日)、映画「ゴジラ」を観る。
面子は、H石、S元、K田、SS木(順不同敬称略)と俺。

かなりくそぼろな前評判を聞いて、期待して行ったんだけど。
何だ、この映画はぁ!?
ゴジラ映画のくせに普通に面白いじゃねえかよ。
散々にけなそうと思ってたのに。
あんまり笑かす場所ないし。
ちょっと肩透かし喰らった感じ?
余程の軍事マニアであるK田くん は何か言いたそうだったけど。

まぁそんな訳で、俺が今年映画館で観た映画の中でもベスト2に入るよ。
まだ2本しか観てないけどな。


TOPページへ戻る

戯れ言のページへ戻る