1998年月3分の 戯れ言


1998.3.31

かねてからのコサキン好きが昂じて、小堺一機主演のミュージカル 「グッバイガール」を観てきたので報告しときます。

1998年3月28日(土)於:PARCO劇場

俺がコサキン無理矢理100%のリスナーだったのは、もうかれこれ10年以上前のことか。 その頃の俺ときたら、水曜深夜になるとラジオを前にひとりニヤニヤ笑って、 次の日寝不足の電車の中で思い出し笑いをこらえながら登校したもんだ。

そんな時代の小堺を懐かしみつつ、 どうしても一目会いたくなって、 お洒落な街・渋谷はPARCO劇場まで馳せ参じた次第。

本当は29日の楽日を観たかったが、流石にその日のチケットは売り切れだ。 前売りも買えなかったため、当日券をゲットするために並ぶ。
お値段、7,000円也。
え?
俺今迄こんな高額のチケットって買ったことないかも。 ていうか、メタリカだって6,500円也だったナリよ? ちょっと、昔のチケットを漁ってみる。 あ、1992年GUNS N' ROSES in 東京ドームがあった。同額で。
うーむ。かたや万単位のキャパ、かたや500人弱のキャパだよ? ま、いいさ。俺は小堺、お前を信じてるぜ。

で、このミュージカル、 ストーリーは映画にもなってるんで説明しませんが、 小堺演じる主人公に恋する女の娘役として、前田亜季ちゃん出演!
そうDEATH!!あの、前田姉の妹の。 マジンガーで言うところのグレンダイザーの。違う。グレートだ。 その、前田亜季ちゃんだ。
道理で、レナウンから花もきていました。

したっけ小堺目当てで来たのに、それって 凄い偶然。 超ラッキーってやつ?(いい加減しつこいな。この芸風。)

冒頭から亜季ちゃん、毛糸の帽子とマフラー姿で登場。
ぐはっっっ。ゲロ かーわーいーいー
ミュージカルってくらいだから、ちゃんと唄ってます。 しかも、上手い(偉え失礼な物言いな)。したっけ、上手いよ? こりゃ、末恐ろしい(今年)中学一年生なのだ。

加えて、シーン毎に衣装と髪型を変えてくれるこのサーヴィス精神! 俺はヘアバンド姿の君にメロメロさ。君も罪な女だぜ?
劇中でローラーブレードのお手並みも披露。 (野村もやってるんだよな、ローラーブレード。 そんな流行ってんのか?)

んん〜。あと何かあったかなぁ〜?とにかく亜季ちゃん、 ベリベリキュートでおじさん困っちゃったよ?
お陰で俺的最新レーティング、前田亜季70%、野村20%、 前田愛10%って感じか? (ていうか、お前もいちいち非道い奴だな。ていうか俺)

んな事よか、この芝居自体メタクソ良いんだよな。もう感動。 泣いちゃったもの、俺なんか。
あとやっぱ、小堺な。いいなあ、この人は。 TVで観るのなんかより、数メガ倍良いよ。

ちゅう訳で、久々の生舞台にいたく感動しまくった俺でした。
最後に、情報を提供してくれたUりくん、Sさん、どうもありがとう。


1998.3.30

このページの内容は一部フィクションであり、 実在の個人・団体名とは一切関係ない場合もあります。
今更ですが、念のため。

かねてからの映画好きが昂じて、神奈川県は大船にあるテーマパーク「鎌倉シネマワールド」に行ってきたので報告しときます。

25日(水)、突然寅さんに会いたくなり、大船行きを決意。 善は急げ、っちゅー訳でその場で早速休暇を貰う。

趣味を通じてNET上で知り合ったUりくん (ていうか、「××××!」の管理人さん)を誘ってみる。 彼も大の映画好きだ。二つ返事で快諾してくれた。 じゃ、明日9時に分倍河原集合ね。 ううむ。普段の出社時間より全然早いよ。

26日(木)、いざ鎌倉。 約1.5時間で大船駅に到着。 思ったより所帯じみた町並みにバッドな予感がよぎる。 駅から歩くこと約10分。ありました。 イトーヨーカドーの斜向かいという、何ともテーマパークらしからぬシミったれたロケーション(褒めてます)。 マジか? 見れば大船撮影所が傍にあるのね。なるほどガッテン、松竹系。

入り口前ではウルトラマン・ダイナがお出迎え。
一丁前に入場料とる模様。お一人様 せんはっぴゃくえん也。

「な、何だ?この値段は?」
「とにかく入ってみようぜぇ」
せっかくだから、入場。

・・・・・・。あんま、客いないね。余計なお世話か?
入場時に貰ったパンフによると順路があるらしい。
どれどれ。まずは、アメリカンシネマゾーンか。

うーん。なんちゅーんでしょう?
とりあえずアメリカ映画にちなんだショップがありますなあ。 それだけ?
なんか、アトラクションとかあるみたいだけど? え?有料なの?別料金なの?あ、そう。じゃ、いいや。 しかし、何だか空気が重い。気のせいか?

とっとと次のフューチャーゾーンとやらへ行ってみる。
「未来派のアトラクションが体験できます」とは前述のパンフ。 なんでも、「宇宙船の中」と言う設定らしいが。

やばい。
これはシャバ過ぎ。
全身に脱力感がみなぎってくる。

スタッフが宇宙船クルーに扮しているのだが・・・。
こいつらのコスチュームがどう見ても'80年代日本SFムービー色。 ていうか、サイバーコップみたい な銀ギラギンのスーツなのよ。 落ち着いて内装を見回すとこれまた'80年代ションベン臭いSF感覚に満ち満ちてる訳。

込み上げてくる笑いを必死でこらえる俺。
実際大笑いしても良かったんだが。
スタッフの表情みたら何か不憫 に思えてきて。
いや、例えばさあ。松竹に勤めててさあ、 リストラか何かで転勤命じられた先がここで、銀のスーツ着せられたとしたらさあ。
ね?笑えないでしょ?世の中不景気だしさあ。
と言う訳で、笑いと寂寥感が同時に胸に去来する。 普通、客にここまで考えさせるテーマパークは無いよ? そんな訳でこのゾーンは足早に立ち去る。

気を取り直して次のゾーンへ。ここは日本映画ゾーン。
寅さんのセットを再現してあるらしい。なるほど、 一歩足を踏み入れると下町情緒溢れる景色。 スタッフも着物だよ。一瞬、心安らぐ。
・・・と思ったのも束の間、庭先に佇む寅さんを発見。
何? 蝋人形?ここは東京タワー蝋人形館デスか?
と思ったっけ、「あたくし、生まれも育ちも葛飾柴又・・・」のテープと同時に人形が動きます!
しかも明らかに!何処からどうみてもマシーン・ライクな。 ガックンガックンした動きで。 モーター、ギュインギュインいってる動きで。 かすかに、本当にかすかながら口も動いてる模様。
はっきり言って不気味以外のなにものでもない。
絶句。 全身みなぎる脱力感もここにきてピークに達する。 本気で泣ける。

その他、ここにはスーパーパースペクティブを利用したミニチュアセットもありました。
セットの出来は結構なものでした。
で、そのセットをカメラ使ってモニタしてるんですけど。
ちゃんと被写角深度とか考えてモニタしてたかどうかまでは確認せず。 だって、とっとと通り過ぎたんだもの。

あ。なんか、だんだん書き続ける気力が失せてきた。 もう止めるわ。この辺で。
まだここの魅力の半分くらいしか紹介してない気もするけど。
ま、興味のある方は、実際行ってみて下さい。
必ず笑えます。本気(マジ)で。

重い足取りでなんとか一周すると、通路に人だかりが。
TVカメラや照明機材が次々と運びこまれている。
何?何?何かドラマの撮影でもあるの?
タイトルは?「チャイドルママの事件簿」だって?
で、誰が出演するの?仲本工事。
ふーん。 今日、ここに来るんだ? そりゃ凄い。それにしちゃ、トランポリンと跳び箱がないけど?

え?他にも、前田愛さんと野村佑香さんと浜丘麻矢さんも出るんだ? へええ。何?前田さんと野村さんも今日ここに来るの?
嘘ぉ!それって、 凄い偶然。超ラッキーってやつ?

暫くすると、本当に前田と野村が現れる。

野村はド水色の長袖ワンピースに厚底の革靴。 何てこたぁないワンピだが、この女が着るとメタクソかわいいぞ。

一方の前田は赤のチェックシャツと茶のミニスカートと思わせて実はキュロット(このフェイントには、本気怒った)に白のソックス&ズック。 これがまた恰好悪い。 前田自身の可愛さで、なんとかゲシュタルト崩壊をまぬがれてる? そんな感じか。
それにしても、もうちょっと何かあるだろ、え? 今日日、普通の中学生の方がもうちょっとお洒落だぞ? 頼むよ、スタイリスト。
ま、悪いのは衣装だけで。

前田の場合、何と言っても色が白い。 本気で。野村の隣にいると特に際立つしね。

さて、今回の見所は待ち時間の二人な訳。
普段、ブラウン管越しには見えない素に近い彼女らの表情が重要。 とはいえ、これだけギャラリーが多い(野村&前田ファンが40人程+たまたまシネマワールドに足を運んだ観光客)と、素も何もないもんで。
当たり前だが。
まあ、それでもアレですよ。
大親友で好敵手で好対象の二人。
待ち時間に台本を読む姿も、背筋を伸ばして読む野村と、猫背で本を思いっきり顔に近づけて読む前田とか。
どことなく落ち着いている雰囲気の野村と、絶対落ち着かない前田とか。 よく唄ってるし、前田。振り付けありで。
前田が子役の男の子とじゃれ合っていたんだけど、どうみてもじゃれてるのは前田のほうなんだよな。
そのうち、小道具のロープで縄跳びし出すし。
それを見た野村、拍手。
それを見た前田ファン約10名ていうか俺も拍手。

だが、はっちゃける時は野村もはっちゃけるかんね。
前田と一緒になって、張りボテの消火栓(アメリカにあるような奴な)振り回すし。
後、やっぱお前の笑顔は最高だぜ、野村。

夕方5時、シネマワールドの閉館時間となり客は強制退場。
1時過ぎから始まった撮影はまだ続く(多分、これからはかどる)。
実際に俺らが見てる間には数カットしか撮ってなかったような。 そんなモンなのかね、撮影って。 それでも殆どのカットは1テスト1本番でOKっだったけど。

じゃ、「記念に」と撮影で野村が座り込んでいた 床に頬擦りしてくる。 う〜ん。もう冷たいデス。
あと、野村××××を××××××××とか (←これだけは書けねえ)。 野村と目が合って動けなくなったとか。 ていうか、お前はゴーゴンかっつーの。 したら実は目が合ったワケではなかった事に気付くとか。 お陰で超ブルーな気持ちになったとか。 ていうか、たかだか14歳の小娘に見つめられた(と勘違いした) だけで動けなくなってどーするよ?みたいな。 とにかく、もう感動です。 近いときは5メートルくらいまで接近したからな。
テレビ放送が今から楽しみデス。

したっけ、帰りの電車でひとり虚しさを感じる。
いったい何だったんだろう、今日は?
いい加減に止めるか?アイドルの追いかけも。もういい歳だしな。


1998.3.26

1998年3月21日(土)於:渋谷La・mama

去年の11月から4ケ月振りという非常に短いスパンでの青山陽一ソロ・ライブ。 ていうか、青山にとってみれば短過ぎ。
どういう風の吹き回しだ?
メジャーデビュー?
ま、何にしてもファンにとっては超ウレピーので、 この調子で頼む。

はてさて、グランドファーザーズ時代にはお馴染みのLa・mamaもソロでは初めてなんじゃないか?
青山自信も「何か青春時代に還ったみたい」などと、これ股お馴染みの不思議空間的MCで胸中の思いを吐露。

ここ、狭いし天井低いし客席のド真ん中に太い柱あるしで、かな〜り良い感じなんです。
そんな会場の、楽屋からステージまでの通り道(花道なんて、そんな立派なモンじゃない)の丁度脇に陣取る。
したっけ、アンコールで出入りするたびに俺の真横を通過するもんで、思わず背中とか叩きたくなったよ。 つうか、プロレスラーじゃないっつーの。
前回のパワステでは、遅刻したしロンリーウルフだったしで散々だったが、今回はTAGRO先生とJさん、Mさんも一緒だ。
客の入りは100人ちょっとかな?

ライブは、そりゃもう最高な感じで進行。
頼りないMCとチューニング・タイムが心なしかいつもより少なかったかな?
後、アコースティック・タイムが全然なかったな。
俺、青山のギターソロ大好きでさあ。
だから、だらだらと長いこと後奏やるのも好き。
世界一好きなギタリスト、青山だもの。 (世界一好きなベーシストは他に一名、 元メタリカの故クリフ・バートンっつーのがいるんで。 これはちょっと、譲れないんだけど。)

それと、本当に久々に「水の上のダンス」ノーマル・ヴァージョン演ってくれたし。 (や、ボサノヴァ・アレンジも好きだけどね。)

んなことだから、時間が経つのも早い早い。
あっつー間にラスト2曲〜アンコール〜アンコール2で終了。
終わってみれば、場内満員。
お前等なあ〜。来るなら前売り買ってやってくれよ?
したら、邪魔な椅子もなくなるからさあ。

ただ、ひとつ注文つうか。
俺がいる時に「スーパースケルトン」演ってくれよ。是非。
「ハウスハズバンド」も、とは言いたいけど、古い曲だしね。
ていうか、言った事あるんだよな、一度。「one or six」の時に。 したら、「古い曲はちょっと・・・」て言われて。
とか言いつつ、律義にも何度か演ってくれたけど。
しかもアンコールあたりに。
いやあ、あん時は嬉しかったなあ。

ライブ後にはHさんも加わって、反省会。
うそ。単なる食事だけど。
なかなかコアな話が聞けてエンジョイした、って感じ?

あとな、前回のライブレポートの時は新譜「Ah!」は前作「one or six」に次ぐ傑作って書いたけど。 間違いなく最高傑作。

んな訳で、今年最初のライブは、青山ライブ歴の中でも最高と言えるほどに良いライブだったのでした。

書き殴り、以上。


1998.3.21

そうかあ。
もう14歳かあ。
大きくなったなよあ。
お前が生まれた頃なんか、こ〜んなに小っちゃかったんだぞ?
じゃ、久しぶりに父さんと一緒に

お風呂でも入るか?

ポエミング終了。

ちゅーコトで、昨日は野村佑香さんのお誕生日だった訳で。 恐らくば、野村家のご家庭では上記のやうな会話も交わされ、 一家団欒な雰囲気だったことでしょう。

ゴッド ブレス ユー

そうそう。
高阪剛、UFC大会でキモに勝ったそうですね。
判定ですが、圧勝だったそうです。
めでてえついでに、言っっときます。


1998.3.9

どこまでも透き通る
光り輝く君の瞳
真っ直に見つめるその先に
いったい何が写っていると言うの?

それは
レンズ? キャメラマン?

そんな瞳に吸い込まれそうな
僕の心(ハート)は琥珀色に染まるのさ

琥珀色ってどんな色か 君、知ってる?
見たことあるかい?

僕はね

知らないよ
知らないだよ
だから、見たかどうかも わからなイン

君、知ってるかい?
僕の心(ハート)を?

きっときっと、初恋色さ

ポエミング、終了。

詠って気が済んだ所で、アメリカ旅行の話でも書きますわ。
題して「テキサス無宿!」
ていうか、宿あるー!
ていうか、ホテル泊まりー!!

はあ。やっぱ疲れてるわ。
つう訳で、ぼちぼちと、ね。


1998.3.8

テキサス・ブロンコ!
スピニングトーホールド!!

つう訳で、帰ってきました。
アメリカはテキサス州ダラスから。
暫く滞在しても良かったんだけど。

僕もいろいろと忙しいんで。
「佑香ちゃんに会わないといけないから」
って言って向こうを発ちました。


1998.3.1

したっけ、アレね。

アメリカのマックでポテトの「S」頼んだらさあ、 こ〜んなでっけぇのが来てさあ。
ありゃあ、たまげたね。
後、俺のこと日本人とみるや、「ヘーイ。サムラーイ。」 か何か言って話しかけて来やがるしよう。

うそ。

まだ行ってません。
ていうか、これから行きます。

ていうか、ビデオと雑誌で 佑香ちゃんと愛ちゃんと亜季ちゃんと希ちゃんと麻矢ちゃん チェックするのに忙しくて準備もろくろく済んでないっつーの。

ていうか、書いてる場合じゃねーつーの。


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