1997年10月分の 戯れ言


1997.10.26

先週の事になってしまいますが、オザケン、もといオガケンこと 緒方賢一座長率いる劇団すごろくの舞台を見てきました。

「緒方って誰?」
声優。
「ああ、確かシンジくんだっけ?今、一大ブレイクしてる 例のやつの。ちょっと根暗な感じの人だよね?」
・・・ちょっと違います。
「え、じゃあ知らない。」
そういや、俺もあんま知らないなあ。竹輪好きの犬とか 演ってなかったっけ?ケンイチ氏、ニンニン。 とか言うやつの。
とかいう会話が交わされたかどうかは置いといて。じゃ、 どういう経緯で観に行ったのよ?と問われれば、それは秘密の アッコちゃん。姫ちゃんのリボン。
内容といえば、お笑いあり、ほろりとさせる場面ありの 人情喜劇でして、それはもう堪能いたしました。観劇で感激、 なんつって。(マイナス五万点)
ただ一点、デジカメで舞台撮影してる不埒な輩がいたらしいん ですよ。もう、二度と来るなよ。お前は。だからわさびが 前説でちゃんと禁止だっつったろ?ぷんぷん!
ま、それはそれとして、舞台の方はそれはもう最高っす。 俺は楽日だけ観たんだけどね。本当は全公演観て、お、ここが アドリブ。とか、おいおい昨日とギャグが違うよ。とかつっこむと 256倍くらい楽しいんだけどね。あ、間違えた、とかね。 なんといっても生、ですからね、生。ラ・イ・ブ。これっすよ。 青春爆発ファイヤ〜。それはライブマン。嶋大輔。通称シマダイ。 磯釣りの友。じゃ、な〜い!
何の話だっけ?
そうそう、横浜銀蝿な。
そうなんだよ、復活するらしいんだよ! ライブ演るんですよ。チケット?そりゃもー、速攻でゲット。 たりめーじゃーん!つーか、バリバリ〜。嵐さん、ジョニー、 タク、そしてキングオブロックンローラー、翔さんに会えるの DEATH!ちゅーこと。世露死苦!

そうそう。アクセスカウンタとか、つけてみました。以上。


1997.10.18

関係者各位殿へ
超重要連絡事項があります。
「マヌーくん」でもお馴染みの、あの K川さんの雄姿をセガサターン マガジン今週号(発行:ソフトバンク)にて拝見する ことが出来ます。
大至急確認をお願いいたします。っつーか、 サーチ アンド バイ! オア ダイ!!って感じっす。

連絡事項 以上

いやあ、驚きました。あまりに動揺して 全然欲しくないのに買っちゃいました。 今後ともプッシュよろしく。>サタマガ編集部様。
そうそう、サタマガと言えば忘れてはいけないのが読者レースの コーナー。要は読者投票によるランキングなわけデスが、この ランキング具合が並じゃない。なんと票が集まったソフトの 全てを網羅しているのデス。現在までにリリースされた サターンソフトの総本数が758本で、うち613位までランキング されている事からもこのランキングの偉大さ加減をご理解して 頂けるものと思います。でも、通常ランキングっつったら たかだか1〜20位までじゃん?つーか、392位とか、そんな 中途半端な順位のソフト知りたくねーっつーの。そんなへたれ 読者のニーズは聞く耳持たぬ。そういうランキングなんデスわ。
で、その読者レース。1位がどのソフトかなんかはどーでも いーの。このランキング参考にして人気ソフト買おうなんて 考えてる輩はへたれ中のへたれ。どういう事かっちゅーと つまりは最下位に刮目しれ〜!!て事。
早速見てみれ?見た?「南の島にブタがいた」って書いてある でしょ? これがソフト名なのか?っつう程のアナーキーなネーミング センスに脱帽。してる場合じゃないデス!
今週、またしてもこやつに最下位の地位と名誉をかっさらわれ、 成す術もなくただ静観するだけのデス様こと「デスクリムゾン」。 火花散るこの戦い、暫く目が離せません。 がむばれ、デス様。

”せっかくだから”、デス様を知らない方(って皆さんてことか) のためにちょっと彼の紹介をしますね。
内容は、”機械が究極に進化した 生命体”であるデスビスノスを やっつける一部3Dガンシューティングゲームです。 以上!
オープニングデモから取説に至るまで、どこをとっても楽しめる 大変なエンタテインメント作品となっておりますので、誰かに 借りるなりして堪能してくださいな。


1997.10.12

ここ最近体調が非常に悪いのです。なんたって、今月に入ってから 数日しか働いていない。休日にもゴロゴロうだうだしてるだけ。 な〜んもやる気しね。とにかく体調が悪い。

酒すら飲めない位具合悪いんで、精神衛生上たいへんよろしくない。 仕様が無いので腹いせにサターンのソフトを買うことにした。 そうそう、俺って癇癪起こしそうになったり、ブルーな時には 気分転換にと良く買物をするのです。自棄糞と言う奴です。
そういえば大学三年の期末試験で惨憺たる結果を残した時には スーパーファミコンとコントラスピリッツ買って、春休み中ずーっと ゲームしてたっけ。あの時は正に自暴自棄だったなあ。

今回も、そんな感じで自棄買いをしにソフト屋へ。
何々、先日発売されたばっかりのソフトでデッドオアアライブという のがあるって?ふーん。ポリゴン格闘ゲーか。良く知らないけど。 ピート・バーンズと何か関係があるのかしらん? 「You spin me round」とか?いやぁ、懐かしいねえ。 いい加減バーチャ2も飽きてきたとこだしな(ファイターズメガ ミックスは論外だったし)。
じゃ、これと、コマンド表が載ってるサタマガ買って帰るか。 (一部嘘あり。存外売り切れてて、半べそかき乍らソフト屋なんか 回ってません!)

いやはや、この揺れ。すげー。感動ものです。ほわんほわん、 て感じが。海中に揺れる海藻の如し、ちゅーんすか?もう。 鼻血ぷーものですわ、ほんま。
えと、このゲームソフト、目玉のひとつとして、キャラの コスチュームが沢山あるのですが(またこれが 鼻血ぷーもの。どんだけ輸血しても足らんっつーの!)、それ使うためには各キャラで 相当数のエンディングを見なきゃならないのです。が、俺、格闘ゲー (て言うか、ゲーム全般)、ゲロヘタ なのです。 現在血眼でプレイ中ですが、あんまりに勝てないのでだんだん飽きて きました。そゆことなんで、急遽、一挙に全てのコスチュームが使える 裏技、募集します。採用された方には5万デベソあげます。かなり 深刻なので、世露死苦!!

所で、さあ。「Dead or Alive」=「生か死か」って意味にとってる みたいなんすけど。良いんすか、これ?>識者。 だって、形容詞じゃん。 名詞じゃないだろ。そもそも賞金首のポスターとかで使われてた言葉 でしょ。Wanted dead or alive ちゅって。生死にかかわらず、 賞金ン百万ドルっていって。(湯川れい子だかスヌーピーだかが そんなこと言ってたぞ。ラジオでDAED OR ALIVE の紹介する時。) もしかしてこれって、英語圏のマック行って「テイクアウト!」って 叫ぶくらい恥ずかしい間違いなんじゃ・・・? ちゅー訳でこちらの真偽の程も募集します。採用者には2万デベソ。 ”言ったのは湯川かスヌーピーかあるいは大貫憲章か?”係まで。 少なくとも伊藤や酒井じゃない。←しつこい。

あ〜〜・・・したっけ全っ然、体調良くならん。なんで?


1997.10.9

「怪奇大作戦」と「少女革命ウテナ」と「ビーストウォーズ」

「怪奇大作戦」京都買います
やっぱり!エンディングのスタッフロール眺めて納得。 どうしても気になってたんだよ。キャメラワークが!! そうでしょう、そうでしょう。ジッソーくんしかいねえよな。 こんな画撮れる奴は。何かこう、文学感じますよ?
だが。そんな事より。この回には、若者がナイトクラブで ゴーゴーに明け暮れるするシーンが 描かれているっっ!!ここが重要。ポイント。試験に出る。
この素晴らしいシーンを自称'70年代愛好家(注)とりわけゴーゴー 愛好家である私め、すごすごと見逃す訳にはいかない。
近年までは、歴史家の間でゴーゴー作品の金字塔といえば 「デビルマン」と「ゴジラ対ヘドラ」の2作品が通説でした。
「デビルマン」は、第1巻でアキラとアモンが悪魔合体女神転生 デビルサマナーするシーン。このシーンはゴーゴーに加えて サバト(酒池肉林。サバスブラッディサバス)というファクターも 含有しており専門家の間でも評価の高い逸品であります。
一方「ゴジラ対ヘドラ」でもナイトクラブでのゴーゴーシーンがあり、 こちらはボディペイントしたギャルも出演。 このシーンで流れる挿入歌もサイケデリックでグーなの! かてて加えて、富士の裾野で百万人ゴーゴー大会を開催しようと ぶちまける始末。 識者の間でも、この映画をゴーゴー作品金字塔のひとつとすることに 異論を挟む者はよもやいまいて。
つう訳で、皆さんもゴーゴーしてる作品を他に見つけたら、 是非タレ込みして下さい。情報待ってます。
えっと、話を怪奇大作戦に戻しましょう。 ストーリーは、京都の美しい町並みが都市開発によりビルが立ち並び 次第に情緒風情が薄れてゆく様に憂いを感じた仏像愛好家集団が 京都中の仏像という仏像を盗みまくるというコレクター系の話。 ここでゴーゴーに興じる若者は、「こんな古臭い京都の街なんか 売り払ってしまってもよかたい!」と考える大馬鹿者、薄汚れていく 京都の街の薄汚れた人間の象徴として描かれる。上等、上等。 それでこそゴーゴーダンサー。俺が見込んだだけのことはある。
結局最後、仏像愛好家は仏像盗っ人としてお縄を頂戴するわけだ。 が、この人、今の京都駅見たらどう思うかね?

(注)私がどれほどまでに'70年代に恋い焦がれているかについては、 いずれ詳しく語りたいと思っている。が、思うだけならあいつ にもできる。
「少女革命ウテナ」
あんまりにも衝撃的だったんで、筆が滑って キネマ殉報のコーナーに 書いてしまいました。クソボロに褒め千切ってあるんで、 そっちを読んでね。
「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマーズ」
フルCGアニメーション作品。ああ、「超獣伝説ゲシュタルト」ね。 と思ったら巨大な間違い。こっちはフルポリゴンっすから。 勧善懲悪ストレートなストーリー展開は脳味噌の力思いっきり抜いて 楽しめます。また、加藤賢宗が隠し味の如く程よいスパイス効かせて ますよん。


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