2006年5月の戯れ言


5.31

「キャビン・フィーバー」監督:イーライ・ロス(2002年・アメリカ)
ド田舎のロッジに遊びに来た大学生5人組に、謎の感染症が襲い掛かる。
まず第一被害者の皮膚がただれ、血反吐を吐く。
ぎゃー!!!
というわけで彼女を納屋へ隔離するが、ひとりまたひとり、と感染症は広まる。

うーん。
期待していたほどグロさと恐怖感が足りなかったなあ。

あとね、以下はネタバレだけど、

「ああいうラスト」にしたい気持ちは良く分かるんだ。
だけどね、だからといって「彼の遺体の処分方法」は納得いかないよ。

「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」をオマージュしたシーン (健常者が四方から警官に撃ち殺される)は好感が持てました。


5.29

●5月28日(日)
XTCナイトでDJをしていた方が主催するDJイベント「Heatwave」に遊びに行く。
Dirty Pretty Things「Bang Bang You're Dead」を爆音で聴く喜び。
しかも7inchレコード盤でかけるなんて、さすがです。
あとBAMBOOS「Tighten Up」だ!
今調べたら、超有名曲じゃあないの(オリジナルはARCHIE BELL&THE DRELLS)。
YMOがオリジナルと思っていた俺、バカか。
「MULTIPLIES」にもちゃんとクレジットされてるじゃん。
無知蒙昧とはこの事だ。
お恥ずかしい。
しかし都合により後ろ髪を引かれつつ途中で帰宅 (他のイベントでも同じ事書いたな・・・)。


5.28

大人の事情により、一ヶ月ほど前から黒髪になってしまいました。
寂しい。
俺、本当に金髪(しかも白に近い)が好きだったんだなあ、と再確認。

が、

 「黒髪のほうがいいじゃん」

と言う人、続出。

寂しい。

でもね、太陽光の下で見ると赤毛になってるんだな。
黒く染まりきらないでやんのw


5.26

●5月22日(月)
NITRO JENIC Vol.8、参戦。
いやあ、楽しかった。
しかし都合により後ろ髪を引かれつつ途中で帰宅。
そして今回が初DJだったガヤくん、生き生きしていたなあ (特に国府田マリ子を回していた時)。

ちなみに俺のセットリスト。

WAITING FOR ANOTHER DAY/CLOUDBERRY JAM
 ここ最近、クラベリ熱が再発。いいよ、クラベリ。
ロマンス/原田知世
YELLOW MAGIC(TONG POO)/SENOR COCONUT AND HIS ORCHESTRA
 セニョール、最高です。
僕たちのピリオド/ヒルビリー・バップス
 たまにはロカビリーでも。
サイクリング・ブギ/サディスティック・ミカ・バンド
NEW SOUL/NONA REEVES
 ここ最近、ノーナ最高!な気分なので。
STATUE OF LIBERTY/XTC
My Brave Face/Cymbals
 最近の締めはシンバルズです。はずせない。


5.25

「インストール」監督:片岡K(2004年・日本)
前提:上戸彩は可愛い。
結論:押入れの中の演出だけは素晴らしい。


5.20

「タクシードライバー」監督:マーティン・スコセッシ(1976年・アメリカ)
 talkin' to me ?

と、鏡の前でいきがったところで。

結局は、

 「ジャスティに生きろ」(「ハーツ&マインズ」いましろたかし)

ということか。


5.19

●5月18日(木)
BS 朝日「SHAKE THE MUSIC VOL.9」の公開収録でStudio Coastへ。
出演は、CANCION、アンダーグラフ、ムーンライダーズ。

目的は勿論、ライダーズですよ。
いやあ。
初っ端からやってくれたよ!
「無防備都市」「水の中のナイフ」「ヴィデオ・ボーイ」!!!
あとは「Frou Frou」「マスカット・ココナツ・バナナ・メロン」 (会場の女子をステージに招待してコーラスさせてた)「夢ギドラ」と博文の曲。
もうね、最初の3曲でお腹いっぱい。
欲を言えばもう1曲くらい古い曲を演って欲しかったが。
超至近距離で観れたので、いいです。

あ、何かの曲で、かしぶちがドラムスティックを落としてたな〜。

いやあ。
ともあれ、誘ってくれたIくんに感謝!


5.17

「リアリズムの宿」監督:山下敦弘(2004年・日本)
コメディだったんだ。
監督と脚本家のコメンタリィ聞いてようやく理解しました。
俺、鈍いね。
こういうビート感のコメディなのね。
言われてみると「くりいむレモン」も同じビートだった気がしてきた。


5.16

「タナカヒロシのすべて」監督:田中誠(2004年・日本)
超ダウナーなストーリー。
不発弾な鳥肌実。
鈴木みのる(パンクラス)が良い味だしていました。
後ね、青島進はもっと凄く悪い奴じゃないと。
音楽は白井良明。


5.15

【イベント告知】

DJイベントのお知らせです。
興味のある方は是非遊びに来てくださいませ。

●5月22日(月)NITRO JENIC Vol.8
 ゲストで参加させてもらいます。
 ゲストだからって手加減しませんよ。うん。
 詳細はコチラを参照してください。

●6月4日(日)ムサシノカチューシャナイト
 やります。
 久々だあ。楽しみだあ。
 今回のゲストは、なんと山名沢湖さん!
 詳細はコチラ

よろしくです。


5.14

●5月13日(土)
平木直利さんが主催する「韓国まんがまつり」 を見に、ロフトプラスワンへ。
大人の事情により詳細は書けませんが、今回は「パチソン」特集。
音入れしたソンガーにより独自解釈された様々なアニソン・特撮ソングが ひたすらアレされ続ける。
音源に合わせて作成されたビデオクリップがまた秀逸。
「鉄人28号」の曲にルー・テーズと衣笠がチラリと現れたり。

そして「宇宙星人スーパーX」の全貌が解明された(?)。
作詞は東京一(円谷一)だって!!!

あと、アジア圏のサントラ事情とか聞けたり。

したっけ、いつ聴いても「でぇ〜びるまぁ〜ん」は良いパチソンだよなあ。

あと、ドレミのうたに合わせたビデオクリップも最高だった。
ミーは水野亜美
ラーはラララララー(当然「宇宙猿人ゴリ」のラー、ね)
締めは「歌う大竜宮城」(俺、これ大好き。脚本はもちろん浦沢義雄)。

いやあ、とても楽しいひと時でした。


5.8

●4月30日(日)
ムーンライダーズ30周年ライブ in 日比谷野外音楽堂

「青空のマリー」「ボクハナク」「大寒町」で泣くかと思いました。
もっと古い曲をじゃんじゃん演ってくれよ。
みうらじゅん、良い声してるよなあ。
遠藤憲司のパフォーマンスはクレイジーで楽しかった。
あとポカスカジャン、面白い。
あがた森魚、良かった!
「スカンピン」はライダーズの演奏で聴きたかった。
高橋幸宏にはビートニクスを演って欲しかったけど、ラストで ドラム叩いてくれたから、よし。
あ、そうそう。
原田知世だよ、原田知世。
ベアトップの衣装なんか着てるから、ステージに背を向けると、 肩甲骨が!
原田知世の肩甲骨が見えましたよ!
その時ばかりはもう、ライダーズどころじゃあないってのよ!

●5月5日(金)
麻雀。
負けた。

●5月6日(土)
神奈川県の能見台にて、大学の先輩Yさんのライブ。
Yさん、相変わらず飲みまくっていた。
そして相変わらずいい人でした。
終電の都合で最後までいれなかったのが本当に残念。
先輩のバンド以外のバンドもイカしていた。
いいライブでした。


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