「キャビン・フィーバー」監督:イーライ・ロス(2002年・アメリカ)
ド田舎のロッジに遊びに来た大学生5人組に、謎の感染症が襲い掛かる。
まず第一被害者の皮膚がただれ、血反吐を吐く。
ぎゃー!!!
というわけで彼女を納屋へ隔離するが、ひとりまたひとり、と感染症は広まる。
うーん。
期待していたほどグロさと恐怖感が足りなかったなあ。
あとね、以下はネタバレだけど、
「ああいうラスト」にしたい気持ちは良く分かるんだ。
だけどね、だからといって「彼の遺体の処分方法」は納得いかないよ。
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」をオマージュしたシーン
(健常者が四方から警官に撃ち殺される)は好感が持てました。
●5月28日(日)
XTCナイトでDJをしていた方が主催するDJイベント「Heatwave」に遊びに行く。
Dirty Pretty Things「Bang Bang You're Dead」を爆音で聴く喜び。
しかも7inchレコード盤でかけるなんて、さすがです。
あとBAMBOOS「Tighten Up」だ!
今調べたら、超有名曲じゃあないの(オリジナルはARCHIE BELL&THE DRELLS)。
YMOがオリジナルと思っていた俺、バカか。
「MULTIPLIES」にもちゃんとクレジットされてるじゃん。
無知蒙昧とはこの事だ。
お恥ずかしい。
しかし都合により後ろ髪を引かれつつ途中で帰宅
(他のイベントでも同じ事書いたな・・・)。
大人の事情により、一ヶ月ほど前から黒髪になってしまいました。
寂しい。
俺、本当に金髪(しかも白に近い)が好きだったんだなあ、と再確認。
が、
「黒髪のほうがいいじゃん」
と言う人、続出。
寂しい。
でもね、太陽光の下で見ると赤毛になってるんだな。
黒く染まりきらないでやんのw
●5月22日(月)
NITRO JENIC
Vol.8、参戦。
いやあ、楽しかった。
しかし都合により後ろ髪を引かれつつ途中で帰宅。
そして今回が初DJだったガヤくん、生き生きしていたなあ
(特に国府田マリ子を回していた時)。
ちなみに俺のセットリスト。
WAITING FOR ANOTHER DAY/CLOUDBERRY JAM
ここ最近、クラベリ熱が再発。いいよ、クラベリ。
ロマンス/原田知世
YELLOW MAGIC(TONG POO)/SENOR COCONUT AND HIS ORCHESTRA
セニョール、最高です。
僕たちのピリオド/ヒルビリー・バップス
たまにはロカビリーでも。
サイクリング・ブギ/サディスティック・ミカ・バンド
NEW SOUL/NONA REEVES
ここ最近、ノーナ最高!な気分なので。
STATUE OF LIBERTY/XTC
My Brave Face/Cymbals
最近の締めはシンバルズです。はずせない。
「インストール」監督:片岡K(2004年・日本)
前提:上戸彩は可愛い。
結論:押入れの中の演出だけは素晴らしい。
「タクシードライバー」監督:マーティン・スコセッシ(1976年・アメリカ)
talkin' to me ?
と、鏡の前でいきがったところで。
結局は、
「ジャスティに生きろ」(「ハーツ&マインズ」いましろたかし)
ということか。
●5月18日(木)
BS 朝日「SHAKE THE MUSIC VOL.9」の公開収録でStudio Coastへ。
出演は、CANCION、アンダーグラフ、ムーンライダーズ。
目的は勿論、ライダーズですよ。
いやあ。
初っ端からやってくれたよ!
「無防備都市」「水の中のナイフ」「ヴィデオ・ボーイ」!!!
あとは「Frou Frou」「マスカット・ココナツ・バナナ・メロン」
(会場の女子をステージに招待してコーラスさせてた)「夢ギドラ」と博文の曲。
もうね、最初の3曲でお腹いっぱい。
欲を言えばもう1曲くらい古い曲を演って欲しかったが。
超至近距離で観れたので、いいです。
あ、何かの曲で、かしぶちがドラムスティックを落としてたな〜。
いやあ。
ともあれ、誘ってくれたIくんに感謝!
「リアリズムの宿」監督:山下敦弘(2004年・日本)
コメディだったんだ。
監督と脚本家のコメンタリィ聞いてようやく理解しました。
俺、鈍いね。
こういうビート感のコメディなのね。
言われてみると「くりいむレモン」も同じビートだった気がしてきた。
「タナカヒロシのすべて」監督:田中誠(2004年・日本)
超ダウナーなストーリー。
不発弾な鳥肌実。
鈴木みのる(パンクラス)が良い味だしていました。
後ね、青島進はもっと凄く悪い奴じゃないと。
音楽は白井良明。
【イベント告知】
DJイベントのお知らせです。
興味のある方は是非遊びに来てくださいませ。
●5月22日(月)NITRO JENIC Vol.8
ゲストで参加させてもらいます。
ゲストだからって手加減しませんよ。うん。
詳細はコチラを参照してください。
●6月4日(日)ムサシノカチューシャナイト
やります。
久々だあ。楽しみだあ。
今回のゲストは、なんと山名沢湖さん!
詳細はコチラ。
よろしくです。
●5月13日(土)
平木直利さんが主催する「韓国まんがまつり」
を見に、ロフトプラスワンへ。
大人の事情により詳細は書けませんが、今回は「パチソン」特集。
音入れしたソンガーにより独自解釈された様々なアニソン・特撮ソングが
ひたすらアレされ続ける。
音源に合わせて作成されたビデオクリップがまた秀逸。
「鉄人28号」の曲にルー・テーズと衣笠がチラリと現れたり。
そして「宇宙星人スーパーX」の全貌が解明された(?)。
作詞は東京一(円谷一)だって!!!
あと、アジア圏のサントラ事情とか聞けたり。
したっけ、いつ聴いても「でぇ〜びるまぁ〜ん」は良いパチソンだよなあ。
あと、ドレミのうたに合わせたビデオクリップも最高だった。
ミーは水野亜美
ラーはラララララー(当然「宇宙猿人ゴリ」のラー、ね)
締めは「歌う大竜宮城」(俺、これ大好き。脚本はもちろん浦沢義雄)。
いやあ、とても楽しいひと時でした。
●4月30日(日)
ムーンライダーズ30周年ライブ in 日比谷野外音楽堂
「青空のマリー」「ボクハナク」「大寒町」で泣くかと思いました。
もっと古い曲をじゃんじゃん演ってくれよ。
みうらじゅん、良い声してるよなあ。
遠藤憲司のパフォーマンスはクレイジーで楽しかった。
あとポカスカジャン、面白い。
あがた森魚、良かった!
「スカンピン」はライダーズの演奏で聴きたかった。
高橋幸宏にはビートニクスを演って欲しかったけど、ラストで
ドラム叩いてくれたから、よし。
あ、そうそう。
原田知世だよ、原田知世。
ベアトップの衣装なんか着てるから、ステージに背を向けると、
肩甲骨が!
原田知世の肩甲骨が見えましたよ!
その時ばかりはもう、ライダーズどころじゃあないってのよ!
●5月5日(金)
麻雀。
負けた。
●5月6日(土)
神奈川県の能見台にて、大学の先輩Yさんのライブ。
Yさん、相変わらず飲みまくっていた。
そして相変わらずいい人でした。
終電の都合で最後までいれなかったのが本当に残念。
先輩のバンド以外のバンドもイカしていた。
いいライブでした。