2006年2月の戯れ言


2.22

●2月18日(土)
ライブイベント「電波交信ムーヴメント」無事終了!
今回は、19歳と20歳のバンドと対バンしたわけですが。
若者のパワーにかなり圧倒されていた気もしますが。
若者バンド演奏時に思わずモッシュしてしまいましたが。
我々タキオンもオジサンなりに良くやったんじゃないの?
俺、MCしたし。ベース・ソロのふりして意味不明の絶叫したし。

というわけで、遊びに来てくれた皆様、本当にありがとうございました。
皆様あってのタキオンです。
今回来れなかった方は次の機会に、是非。

●2月19日(日)
YMOとYMO周辺の音楽がひたすら流れるDJイベント「YMO NIGHT VOL.1」(at 吉祥寺FOURTH FLOOR)に遊びに行く。
いやもう、YMOやはっぴいえんどのレア音源とか聴けたりして。
YMOコスプレしてる方とかいて、そんな方とお喋りできたりして。
主催者さんやお客さんとお喋りできたりして。
俺もYMOファンとかゆってるけど全然ぬるいな、とか改めて思い知りったりして。
とても楽しい貴重な体験をさせてもらいました。

スタッフの方々、お疲れ様でした。
次回はDJで参加できたらいいなあ、などと勝手に妄想バルーン((c)本秀康)が膨らみます。


2.17

ライブの告知でっす!!!

今週の土曜日、「電波交信ムーヴメント」というイベントでタキオンが演奏します。
詳細はココを見てちょうだいな。
 電波交信ムーヴメント


ウチの近所にある大手ビデオ・CDレンタルチェーン店のラインアップが尋常ではない。
というか、もう「何かおかしい」と思うくらいにどうかしている。

この店、去年末にオープンしたのに、80〜90年代にリリースされて今や廃盤となったCDが山とあるのだ。
ほら、ここに「あぶらだこ」コーナーがある(少なくとも4枚は揃っている)。
そんなコーナーがあるのは新宿や中央線沿線のインディー専門店くらいです。普通の大手量販店でもめったに見かけません。もうね、大手レンタルチェーン店の棚とはとても思えませんよ。

「なくならない内に確保しとかないと」と思い、今日はアンジーとヒルビリー・バップス(!!!)をレンタルした。
willardは店にあるだけ確保済みだ。

あとビデオでは、ちゃんと監督別で「山下敦弘」コーナーもあるんだが、「リアリズムの宿」が置いていない。
何故に?

というわけで今後もこの店から目が放せない。

とか思っていたら、店内で学生時代の後輩Mくんと出会った。
彼はウチの近所に住んでいて、年に1回くらい、行きつけの定食屋でばったり会うことになっているんだが。
今年はココで会うことになっていたんだな。
一緒に家路につき、行きつけの定食屋で晩飯食べました。


2.14

「ソウ2」監督・脚本:ダーレン・リン・バウズマン、製作総指揮・脚本:リー・ワネル(2005年・アメリカ)
最初に言っておきますが「1」はまだ観ていません。
なので純粋に1本の映画としての感想です。

ストーリーテリングや話の辻褄合わせとかは、とにかく置いておいて (いいんだよ、そんなの。置いておけば。この映画に関しては)。

次から次へと手を変え品を変え出てくる残虐シーン、観ていてこっちが「痛いっ!」と 叫びたくなるシーンが満載!
いやぁ〜、もうお腹一杯ですよ。

トラップ発動までの見せ方が凄く上手いんだ。
観てる方が「あ、ダメダメ!そんなことしたらトラップが・・・」とか思ってヤキモキしてると

 「ガシャーン!!!」
 「ウギャーーーッ!!!」

とかなってね。

俺もいい加減残虐シーン好きなモノですが、「2度は観たくないよ」と 思ったくらいにエグいシーン連発で最高でした。


そうそう(←ソウつながり)。
1月31日(火)には知人Yくんのお誘いで「オタク大賞2005」 (in ロフトプラスワン)を見に行ったのでした。
俺はとうに現役オタクから足を洗った身ですので(とか言いつつ 当日ガチャガチャでフィギュア取りまくっていたのは内緒だ※)、 内容についてあれこれコメントしませんが。

PS2版「ウォリアーズ」やりてぇーーーっ!
思えば中学時代に映画「ウォリアーズ」を観た翌日から スプレー缶で電○柱に「warriors」て書きまくったっけ(←良い子は マネしちゃダメだぞ!)。

※:「ZOIDS Gals Collection」。後日ようやく欲しかった コトナたんをゲット!今、自宅のTVの周りに並べています。ほくほく。


2月13日(月)

年下のいとこと彼女の息子(生後10ヶ月)に会いに神奈川まで行く。
いとこの息子、って何て呼べばいいんだ?
単なる親戚?
それはともかく、この子がもう可愛いったらない。
多分ダンナに似たんだろうけど、目がくりくりしてて、 まつげが長い。
しかも人見知りしないで俺になついてきたりしてね。
オジサン、目じりが下がっちゃうよ。
ばぶばぶ〜、とか言いながら一緒に遊んできました。

しかし、母親はタフだね。
久しぶりに会ったけど、ちゃんと主婦してて感心しました。


2.11

「ミュンヘン」監督:スティーブン・スピルバーグ(2005年・アメリカ)
今この時期に、スピルバーグというビッグネームがハリウッド資本でこのような映画を作製・公開したことは評価できる。

が、しかし。
テロによる殺人・破壊行為、それへの報復、そのまたさらに報復、というテロ行為の応酬。
こんな事が、メディアで大きく取り上げられようがそうでなかろうが、もう何十年も前から頻繁に行われている事は周知の事実であり。 (ミュンヘン事件そのものはこの映画で初めて知ったけど、それ自体は問題ではない訳です)
あえて「ドキュメンタリー」ではなく「実話を元にした映画」と銘打たれた以上は、映画としての「サムシング」(例えば、楽しめるとか、泣けるとか、スリルとサスペンスが味わえるとか、考えさせられるとか、いろいろね)を期待して観た訳ですが。
残念ながら、俺にはそのサムシングを見つけることはできませんでした。

良かった点は、逆上したテロリストが涎をたらしながら銃を乱射するシーン。人間、テンパるとこうなるよな、とか思いました。

良くなかった点。
文書偽造のプロ、運転のプロ、事後処理のプロなどが登場するんだけれど、各個人のプロフェッショナルぶりがほとんど描かれていない(唯一、爆弾のプロが良く描かれていたけど。実はプロじゃなかったりして)。
なんか、誰でもいいんじゃん?みたいなね。

まあ結局は、ラブ&ピース&ロックンロールだろ、という普段からの持論に落ち着くわけです。


今更ですが。
DJイベント、無事終了しました。

遊びに来てくれた皆様、本当にありがとうございました!

ごっつ楽しい後は、揺り返しで凹んできます。
抜け殻状態です。
ぶはは。
いかん、いかん。


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