「ちほう・の・じだい」
梶尾真治
本当は、S・キングの本を探してたんだよ(タイトルは忘れた)。
でも目当ての奴がなくてさ。そしたら、この本が目に入ったんで。
しかも9月に出たばかりという。俺にしては珍しくタイムリー。
や、実際買ったのはそのころだったんだけど。今週またしても
身体ブチ壊して寝入ってたのを機に、ようやっと読み終えた次第。
短編なので感想っつってもね。あんま書くとネタばらしとかに
なっちゃうかんね。幾つかピックアップして一言ゆっときます。
- ちほう・の・じだい
- かなりヘヴィネス。しかも、読み終わるまでその事に
気付かなかった。
- M・W・L(仮)へようこそ
- 創作料理あばれぐい、常連客向け。
- 時の果の色彩
- ほろり。良いねぇ。カジシンのタイムマシンものは。
- アンナプルナ平原壊滅戦
- 梶尾真治著「七都市物語」。そおか。田中芳樹はナスが
嫌いか。
帯に、「ホラー、叙情からハチャメチャまで」って書いて
あるでしょ?つまり、そーいうことです。
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