2CDセットの収納

 普通のCDソフトケースの場合、複数枚のアルバムの収納に頭を悩ますところですが、 Flash Disc Ranch から2CD用のCDソフトケースも出ていますので、ご紹介です。

 

(1)左からそれぞれ、通常の1枚収納用、従来の2枚組用、99年6月発売の新2枚組用です。

違いは、1枚組のフリップ(フタ)の折り目が2枚組用では4本入って分厚い物をいれても無理なく折り込めるように配慮されていること。

さらに、新しい2枚組用では、フリップを折り込んだ後も納まりのいいように、フリップ自身の拡大と、写真ではわかりにくいのですが、表紙のビニール部分の始まる位置が数ミリ下げられていることです。
 
 


(2)試しに、Three Dog Night のベスト盤、『セレブレイト-The Three Dog Night Story 1965-1975』(MCAビクター:国内盤)を収納してみました。
内容は写真の通り、2CDと30〜50ページ程度のブックレットが2冊にフロントとバックのインレイが入ります。
 
 
 
 
(3)左が新しい2CD用ケースで、右が従来の物ですが、フリップが大きくなっていることにより、キチンと納まっているのが解ります。

2CDでもブックレットの薄い物などは従来のものでも、左のように納まっていたのですが、この例のようなオリジナルのブックレット+国内盤用ブックレットがついた物はお手上げでした。

また、プレイステーションなどのソフトの収納もしやすくなったとのことで、用途が広がりました。(ウチは64なんでプレステのがどう納まるのかわかりませんm(._.)m)
 

 
 
(4)あと、参考までに、1枚組用を利用して2CDのものを収納する方法を、ご紹介しておきます。

これまた、写真では見づらいのですが、要は一枚づつに分けて収納した物を、NAGAOKAの「CD P-CASE COVER」(30枚I入り250円)なるものでまとめる方法です。

ワタシはDISC1と2を区別しやすいように、それぞれのソフトケースにディスクをわけていれてますが、インレイが厚味で折れ目がつくのを嫌って、インレイ+ディスクとブックレットを分けて収納したりしてる方もいるようです。

ただこれも欠点がありまして、通常のソフトケースと並べて棚に置いた場合、隣の同志でビニールがくっついて取り出しがしにくくなったり為るんですよね。

そういう意味では、比較的豪華な仕様の2CDセットまで収納できる、新しい2枚組用ソフトケースは有り難いですね。

 
 
 

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