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ことば編3
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●きっしょー

<from Mail box>
●「きっしょー」(←きしょい←気色悪い,亜種で「きもい」)ここ3,4年で蔓延したみたいですが,どこでも使われているのでしょうか?。あたしはこのコトバは気に入らないのですが…。
堺市在住「TDA」さん〜02 10/13〜






●なんば?なにわ?

<from Mail box>
●大阪のことを「なにわ」とも言いますけれど、普通は「浪花」と漢字で書くようですが、「難波」も同じく「なにわ」と読むみたいですね。ところが駅の名前では「なんば」。こうなってしまった由来のようなものはあるのでしょうか??。
各務原在住「ぽいも」さん〜03 01/01〜
<作者から>
●「なにわ」ですが、他にも「浪速」「浪華」などとも表記しますね。ご質問の「なんば」ですが「なにわ」が転訛したものだそうです。その「なにわ」も「なみはや=浪速」「なみはな=浪華」から転訛したと日本書紀に書かれていますが、これには異議が唱えられていて、本来の意味は「ナ=菜・魚(すなわち食料)+ニワ=広い場所」から「食料品の豊富にあるところ、魚のたくさん捕れる海面」であると、「大阪ことば事典(牧村史陽著)」に載ってました。同書には「ナニワ」がアイヌ語であるという学者の説まで紹介してあって、なかなか興味深いものがあります。








●くわがたのことを「げんじ」

<from Mail box>
●「げんじ」って知ってました?クワガタのことやねんて。で、「じゅうばこのげんじ」っていうんはおそらく「ヒラタクワガタ」のことやねん。「じゅうばこ」は載ってませんでしたが、「げんじ」は部長の辞書に載ってました。(仕事中に調べるなよ)そのとき、職場には8人いたのですが、「げんじ」を理解できなかったのは私と、大阪市内出身の同僚のみ・・

 ちなみにクワガタの異名は「さいかち」とも辞書に載ってましたが父親に聞くと、「さいかちはラッキョウのことやろう」と言い出し「織田信長が、明智光秀のことをラッキョウみたいな頭でさいかちというたんや」と歴史読本のよーなことをのたまったんやけど真偽のほどは定かではなく。母親は「さいかちはクワガタの異名ってのは聞いたことあるなあ」と一言。なんで「げんじ」いうんでしょーね?ほなカブトムシは「へいけ」かいな?と聞くと、「カブトはカブトやがな!」と言われ、ますます?

 ヤフーにて検索したところげんじ屋なる「くわがたマニア」HPがあり、そこには「近畿地方ではくわがたをげんじと呼んでいた」と書かれています。また、三田市の人でも「クワガタをげんじと呼んでいた」と記述があったので古語なのかなあ・・もうちょっと調べてみますわ。
「ひょう田すべ吉」さん〜03 01/01〜
<作者から>
●「げんじ」については、牧村史陽著「大阪ことば事典」には載ってませんでしたが、「全国方言辞典(東條操 著)」には、「げんじ・・・源氏の意。1)かぶと虫。三重県阿山郡・奈良・京都・神戸  2)大型のとんぼ。滋賀県滋賀郡。 3)梟 ふくろう。静岡県小笠郡 4)独楽で勝敗を争う遊戯。新潟県西蒲原郡」とありました。ちなみに前著は1984年初版、後著は昭和26年初版です。



<Response>
●私は子供の頃、母親の里である淡路島へよく行っていました。裏山にはカブトムシやクワガタがたくさんいて、夏休みには虫取りにしょっちゅういってました。その時、淡路在住の伯父さんがよく「くわがた」のことを「げんじ」とゆうてたのを今でも覚えています。大阪でゆうてたかは不明ですが、泉州和歌山系の方言に近い淡路では「げんじ=くわがた」でしたね。
 ちなみに毒蛇の「マムシ」のことを「ハメ」と淡路ではゆうてました。子供のころは「ハメ」のことをてっきり「ハブ」だと勘違いしていて、琉球にしかいないとはまさか思いませんでした。

生野出身兵庫在住「K.K」さん〜03 01/01〜
<Response>
●『くわがたを「げんじ」』の件ですが、懐かしくなったので。現在42才のエエ歳こいたオイヤンですが、私の出身は奈良県吉野郡の中部です。(ちなみに、今もなお、田舎というよりも秘境と呼んだ方がしっくり来る土地柄です。)んで、私の子供の頃もクワガタの雄のことを「ゲンジ」と呼んでいました。 そして、「ヘイケ」はクワガタの雌のことを指していましたよ。

大阪市住吉区在住「山伏」さん〜03 01/01〜
<Response>
●新潟県でも使用されていたようです。
http://home.catv.ne.jp/dd/akira-h/ka-ko.htm

方言サイトを中心に拾ってみましてン。江戸時代は「げんじ」という言い方はなかった?。げんじの謎は深まるばかりやン・・愛知でもげんじいうてるし、くわがたの種類で(知らんし)。呼び名変わるしで・・おそるべし。クワガタ!いや勉強になりますわ。

http://www.asahi-net.or.jp/~dh7k-sgn/BAKA-9811/hougen.html

http://www.asahi-net.or.jp/~mr8k-sgn/kuwabaka2001d/washi/honzou.html

http://academic1.plala.or.jp/fukama/sougou/h13/hougen/9/hougen7.htm

「ひょう田すべ吉」さん〜03 01/01〜
<Response>
●つたない記憶で申し訳ないんですが、確か京都市内の70年代生まれの親戚たちは、ゲンジというのはカブトムシのオスを指していたような記憶があります。ちなみにカブトムシのメスはボーズと言いました。これは私の父(京都)も言うらしいです(そんなん言うてたなぁとのこと。電話で確認?しました)。母(大阪)はクワガタはゲンジとヘイケだという、今まで掲載されている説でした。

 変な説を出してしまったようで申し訳ないんですが・・・。そういや父と母とでは「お!ゲンジか!」という話でも異なっていたような・・・これは京都でも地域限定的な特殊な言い方なのでしょうか・・・?おおかたの関西地域が統一されているのに・・・!

元滋賀県南部出身「ゆい」さん〜03 01/01〜
<Response>
●くわがたを「げんじ」と呼ぶ件ですが、私のふるさと大東市でもそう呼んでいました。私の住んでいたのは大東市でも東大阪市に程近いところでした。
 私は小学生の頃、東大阪市にあるそろばん塾に通っていたのですが、そこで友人になった東大阪市の子たちは、げんじのことを「ばばんつ」と読んでいたような気がします(なんせ20年ほど前のことなんでうる覚えですが・・・)。  最初聞いた時は何のことかまったくわかりませんでしたが、よくよく聞いてみると私たちのいう「げんじ」のことらしかったのです。そのとき、逆に彼らには「げんじ」が通じなかったような気がします。
 大東市と東大阪市はちょうど北河内と中河内の境になり、そのほかにも「ぐっぱー」やじゃんけんのフレーズがちがったり、接していても文化的には異なることが多かったような気がします。

大東市出身「ハートオブゴールド」さん〜03 01/01〜
<Response>
●こんばんわ。初めてメールさせていただきます。ひょんたろうといいます。 私は南河内郡千早赤阪村出身、高槻市在住のべたべた(?)の大阪人 30代主婦です。このHPを偶然発見し、大変感激しました。現在高槻市に住んでいますが、新興住宅地のせいか、どっぷり関西弁につかることは、以前よりめっきり減ってしまいました。私自身は、思いっきり河内弁です。それも、南河内です。特に気になったのですが・・・

クワガタ=ゲンジ
はい。ゲンジはクワガタのことです。高槻の私の近所では、通じたことがありません。もしかすると、地元民の男の人なら通じるのかも…ちなみに、ゲンジにはさらに分類があり、千早赤阪村では、

カンマタ=ノコギリクワガタ、 ジュウバコ=ミヤマクワガタ(背中の形が箱型やから。)、
スイヘイ=コクワガタ(オス)、アマッチョ=コクワガタ(メス)
ヤマ=オオクワガタまたはヒラタクワガタ(これはちょっと自信ないかも…)
こまかい分類については、地域によって変わると思う。

あと、マムシのこともハメって言います。お年よりは蛇全般をクチナとも言います。ハメは、使ってたけど、クチナは言われたらわかるけど、使ってません。他に ケーキリムシ(毛切虫)=カミキリムシ そのまんまのような気もするけど…   チチカッポ=カラムシ(田んぼの土手なんかに生えてて触ると体を振るわせる芋虫がよくついてる草)などもあります。

「ひょんたろう」さん〜05 09/10〜






●1回生、2回生・・・

<from Mail box>
●はじめまして。私は北海道出身で水戸在住のきくりんといいます。現在28歳の会社員です。(全く関西に縁もゆかりもありませんが・・・)

私が何気なく気になっている関西ことばに「〜回生」という表現があります。初めてこのことばを聞いたのは今から約十数年前、ABCテレビの「ラブアタック」って番組でした。この番組は(主に関西在住の)学生が一人の女性を巡ってゲームを繰り広げる、という番組でした。ちなみに司会は上岡龍太郎、和田アキ子、横山ノック いう今では絶対ありえない(爆)顔ぶれ。(しかも北海道でもオンエアされてた、というのなら全国ネットですね。)

 前置きが長くなってしまいましたが。そこで気になった表現が学生が自己紹介するときに使う「〜回生」という表現でした。普通一般には「〜年生」ということばを使うのに、と思っていました。時がたち、私の高校の同級生が集まった際、京大、阪大、同志社、立命に進んだ同級生が「〜回生」って表現を使ってたんです。他の地域の大学に進んだ人からは全くそんな表現を聞きませんでした。その後も、関大を卒業した人なんかが使ってたのを聴いたんですが、それって「関西ことば」じゃないのか、と思い、こちらに質問した次第です。どうかこの疑問にどなたか答えていただけないものでしょうか。乱文、どうかお許しください。よろしくお願いします。

茨城県水戸市「きくりん」さん〜03 01/01〜

<Response>
●こんばんは。いつも楽しく拝見しております。
きくりん様のお便りを拝読して(↓8/24)、関東などでは「回生」を使わないことを初めて知りました。

 私は同志社出身なんですが、確かに「回生」使っておりました。教授も「君、何回や?」「3回です」などというように、「生」を抜かす場合も多々ありました。留年を表現する時は、5年目の方はよく「オレは4回の裏」と仰ってました。5年目なのに卒論がかなりヤバイ方は「4回裏二死満塁」と表現してました。ただ、これは学部生が使っていたようで、大学院では私は「○○研究科 ○○専攻 何年」というように、「年」を使用していた記憶があります。発表レジュメも学部生の時は「回生」、院では「年」を使っておりました。なぜか「年生」とは言いませんでしたが・・・。

 同志社は1・2回生と3・4回生とでは校舎が全く違う場所にあるにもかかわらず、「回生」がどちらででも使われていたように記憶しています。ただこれは私が在籍した文学部だけの話なのかもしれませんが・・・。

元滋賀県大津市南部出身「ゆい」さん〜03 01/01〜
<Response>
●えーと、1回生・・へのレスです。
 関西弁、ですよね?前にも話題に出た、女性ファッション誌では、読者スナップがたくさん登場するんです。キャプションは、関西の大学、たとえば南女とか、女学院とかだと〜回生で、東京の大学の場合は〜年生になってました。芸が細かいなあと思ったもんです。さらには、一緒に登場する彼氏も、関学2回です、とか阪大の3回です。というふうに書いてありましたね。
 今も同じかなー。昔の女子大生御用達のJJとか、CanCamなんかでそうでしたねー。懐かしい〜。

LA在住「のぞみ」さん〜03 01/01〜
<Response>
●僕は、立命館大学出身です。
 実は、関西の大学の「○回生」の語源について、聞いたことがあります。かつて京都大学で、留年が8年制から9年制になった時が、あったらしいのです。その時、誰かが「9回裏の逆転サヨナラやで!」と叫んだ学生が、いたらしいのです。それが、きっかけとなって、関西の大学で「○回生」というのです。ホンマカイナ?

明智が元小姓「光輝」さん〜03 01/01〜
<From 掲示板>
●以前、新聞か何かで特集されていました。それによると…。。(記事を見て書いているわけではないので、覚え違いがあるかもしれません。。あしからず!)

 東京のほうの大学のカリキュラム制度は、明治時代の東京大学のカリキュラム制度が元となっている大学が多く、「1年目で何単位とる必要がある…、その単位数をしっかり取れれば2年目に進級できる…。できなければ、留年。。1年目をやり直し…。。」といったカリキュラム制度から、東京の方の大学では、「〜年生」という言われ方が浸透したようです。

 一方、関西のほうの大学のカリキュラム制度は、東京大学に対抗してつくられた明治時代の京都大学のカリキュラム制度が元となっている大学が多く、「卒業に必要な単位数を何年かかってとるか…。。つまり、通年を1回分として、大学を何回過ごして卒業するか…」といったカリキュラム制度から、関西の方の大学では、「〜回生」や4回生で要卒業単位数を満たすことができなくても、留年とは言わず、「5回生」「6回生」と回が増えていく…。。という言われ方が浸透したようです。

 また、全国の大学では、「〜年生」という言われ方が年々浸透していき、「〜年生」という言われ方が一般的になり、「〜回生」というのは、いまでは関西、特に京都や大阪の大学だけになっていっているようです。

「青空」さん〜05 02/27〜






●ちょけ、ちょか

<from Mail box>
●関西弁をひとつ紹介。ちょけ=おどけた、そそっかしい、というような意味 「あいつはちょけやなあ」
大阪市在住「キングボンビー」さん〜03 01/01〜
<作者から>
●「ちょか」という言葉は聞いたことがあるのですが、「ちょけ」は初めて知りました。

<全国方言辞典(東條操著・東京堂出版)>
 ちょか・・・おせっかいな人。軽率な人。滋賀・奈良・西宮・淡路島。
 ちょけ・・・滑稽。おどけ者。三重県・奈良県・大阪泉北郡・徳島。
 ちょける・・・ふざける。戯れる。三重・奈良・和歌山市・
        大阪・京都府与謝郡・神戸・淡路島・徳島県

<大阪ことば事典(牧村史陽著・講談社学術文庫)>
 ちょか・・・チョカチョカすること。こせこせする人。
       動作をあらわして名詞化したもの。
       擬人化してチョカスケともいう。
 ちょけ・・・よくふざける人。
 ちょける・・・ふざける。おどける。いちびる。

「ちょけ」と「ちょか」では若干の意味の相違があるものの、似たような性格を指しているようですね。恐らく語きっと語源は同じだと思われるのですが。


<Response>
●「ちょうける」、いやー、懐かしい・・・。子どもの頃、いたずらや、悪さをした時、父に「ちょうけるな。」としかられました。私は、岡山生まれですが、この言葉は、岡山でも使われています。

岡山生まれ兵庫育ち大阪在住「きむこ」さん〜03 01/01〜






●けーへん、きーひん、こーへん

<from Mail box>
●数年前実家(奈良市内)から大阪へ出勤していた頃、東京から転勤で来た男性に質問されました。その男性には歳の離れていない男児が3人。その一人が学校へ行くのに、友人との会話での区別がつかないっということで、父親に質問されたそうです。私の知り合いのその男性も高校までは大阪にいたのですが細かいニュアンスがわからず答えに困ったそうです。

息子の質問…
「バスがこ〜へん!け〜へん!き〜ひん!の違いは何?」
 3番目は京言葉であろうと返事はしたものの、可能動詞系かそれとも単なる否定系か、私なりに適当に使い分けて返事をした記憶があります。正確な違いはどうなんでしょう??(^.^)(^.^)

「L.M.Kanno」さん〜03 01/01〜
<Response>
●「けぇへん」というのは大阪ことばだそうですね。これは私も大阪のことばだと聞いたことがあります。「きぃひん」は、京都のことばだと言われています。「きぃひん」も使いますが、「きやへん」も私は使っています。「こーへん」というのは、東京あたりのことば「こない」に引きずられているのではないでしょうか。

 「きぃひん」という京都系統のことばについては、これは単なる否定の気がします。不可能を表すときは「来(こ)れへん」「来(こ)れん」となると思うんですが。ただ「来る」の不可能を「来れへん」などとはあまり使わないのでちゃんとはわからないです。いつも「来(こ)れはれへん」と、親兄弟に対しても「はる」を使う習慣なので・・・「はる」を抜いた形があまりよくわからなくて。はっきりした意見でなくてすみません。参考になれば幸いです。

元滋賀県南部出身「ゆい」さん〜03 01/01〜
<Response>
●さっそくですが「来ない」三段活用?について。昔NHKのアシスタントとしてFMに出演していた時、関西弁の話題になり、「例えば同じ関西弁でも京阪神でこんなに違う!」という例として、あくまでも私の知識の中から思いついて喋ったら相手のアナウンサーやリスナーにとても感心されました。生まれ育った神戸ではみんな「こーへん」といっていたし、京都出身の夫やその一族はみんな「きーひん」といっていたし、大阪の友達は「けーへん」といっていたし。

 問題は、そのはざまの西宮、枚方あたりとか、周辺の滋賀、明石、奈良、和歌山、淡路なんかはどうなんやろ、ということです。お母さんは大阪生まれでもおばあちゃんが京都だったり、クラスの大半が大阪よりのルーツだったり、と近しい人の影響でどっちにころぶかは運命のようなもんです。

 現に関東に住んでいても訛りのあるアクセントで話す「東京出身者」は沢山います。両親が東京出身でもあやしい。3世代さかのぼってみないとわからないものです。私の持論では言葉のアクセントは母親の影響がもっとも強い。赤ちゃんが言葉を覚える過程で、日常ヒアリングするのがお母さんの言葉だからです。(保育園で育った子は保母さんのアクセントによるかもしれませんね。)

 先日香港に旅行した時の現地ガイドさんは完全なる名古屋弁で「みゃーみゃー」言ってました。聞けば日本語を習った人が名古屋の人だったそうです。私も長年付き合っている夫の影響で京都弁の「そやし〜」とか「ほっこりした」とか便利に使ってます。今では微妙なアクセントを駆使して「ネイティブ京女」を装える自信まであります。

千葉県在住「おじょん」さん〜03 01/01〜
<Response>
●きーひん、けーへん、こーへん、面白いですね〜。私は確か、こーへんだったと思います。でも自信ないなー。というのも、やっぱり外で暮らして長くなってきたせいか、なんとなく自分の関西弁も変わってきてるような気がするんですよねぇ。帰れば元に戻るんですが。私は神戸ですが新興住宅地で、親は播州、とちょっと変わっていたのかも。でも高校はバリバリの長田区。みんな確か「こーへん」でした。どっちかというと、発音は「こぇへん」だったような・・。

LA在住「のぞみ」さん〜03 04/20〜
<Response>
●「きーひん=京都」「けーへん=大阪」「こーへん=神戸」と、私も聞いたことがあります。神戸の高校が舞台の芝居で、演出家が神戸以外出身の役者に「こーへん」を徹底させてたとのことです。

「BOSE」さん〜03 04/20〜
<Response>
●私が育ったのは高槻です。今までのお便りを見てて気づいたことですが、どうも高槻では、大阪弁の中に京都の言葉も微妙に混じって使われているような感じです。今回の3つに関してですが、主に使うのは「けーへん」です。でも、たまに「きーひん」も言います。3年程神戸に勤務してたこともありますが、それでも「こーへん」は使ったことはないです。では、「けーへん」と「きーひん」の使い分けの基準は何か?と言われると、…はっきり言って分かりません。そこまで考えて使ってません。その時の気分次第です。

東京都目黒区在住「かめさん」さん〜03 04/20〜
<Response>
●私は小学校を卒業するまで東大阪市に在住し、中学校から結婚するまで西宮市にずーっといました。確か東大阪にいたときは、もろ大阪弁(家のオヤジは河内弁と言っていたが疑問)をしかも早口でまくし立てており、西宮に来て暫くしてから大阪と比較してみると西宮の方がテンポも遅く、きれいな関西弁って感じで、所謂”コテコテ”ではないと感じました。
 で、本題ですが私の記憶では東大阪にいたときは確か「来ーひん」と言っていたように思います。西宮では「けーへん(或いは 来やへん)」と「こーへん(或いは 来えへん)」のいずれかを無意識に言っていました。

「みーさん」さん〜03 04/20〜
<Response>
●レスなどを見てると、やはり高槻の場合は大阪弁の中に京都弁が微妙に混じってるなぁと感じますね。例えば、「けーへん」も「きーひん」も使いますし、「せーへん」も「しーひん」も使いますし、「行けへん」も「行かへん」も使います。

東京都目黒区在住「かめさん」さん〜03 07/12〜
●奈良では・・・
<Response>
●偶然見つけて、おもしろく拝見させて頂きました。
 けーへん、きーひん、こーへんについてですが、私の出身地の奈良県(中河内の柏原市と信貴山で接している王寺町です。)では、「きゃーへん」と言ってます。今でも奈良へ帰ると言います。高校までを奈良ですごした私は、この言葉を標準関西弁のつもりで使っていました。ところが、大阪の大学に進学した私は、クラスメイトとの会話の中で普通に「きゃーへん」と言ったとたん、大笑いされてしまいたした。「日本語で、きゃ、きゅ、きょ、で始まる言葉なんか聞いたことあらへん。」と、尼崎(塚口)と箕面に住んでいる2人にさんざんな言われ方をされました。その時、奈良はいなかなんかなあと思い、その後、奈良以外の人と話す時は、意図的に「こーへん」と言います。なぜかわかりませんが、この2人が使っていたからだと思います。
 また、奈良以外の人と話していて知ったことは、くわがた虫のことを「げんじ」と言うのも、奈良独特のものであるということです。

関連項目→奈良弁

「奈良出身のだるま寺」さん〜03 07/12〜
<Response>
●「きゃーへん」ですが、京都弁にも似た発音「きゃーらへん」がありますので、それが転訛したものではないでしょうか。京都弁では「来ない」→「きいひん」(きーひん)が普通ですが、人の場合は、「来はる(きはる)」→「きはらへん」さらに、「〜しやはる」(しゃはる)がつくと、「きやはらへん」(きゃーらへん)。あるいは、単純に「きはらへん」から「きゃーらへん」に変化しているのかもしれませんが。ちなみに、不可能は「来られない」→「こられへん」です。

「ず」さん〜03 07/12〜
<Response>
●王寺町の方で、「来ない」を「きゃーへん」と言う、とのことですが、私は金魚の町奈良県大和郡山市なのですが、「きゃーへん」、使いますね〜。あ、でもむしろ「きゃーへん」よりは、「きやへん」をよく使いますね。「え、あんた、明日きやへんの?」、みたいな感じで…

 因みに今は奈良から大阪通過して西宮まで通学しているのですが、きーへん、こーへん、けーへん、どれも全て使いますね〜。因みに祖母は京都出身です。あんまり意識してないので、どの時に使い分けているのかは定かではありませんが…。とにかくあちこち移動するのでまざってしまいました^^;

奈良をこよなく愛する奈良県民「muromiya」さん〜03 07/12〜
<Response>
●大和魂です。「きゃーへん」ですが、僕も奈良人だからかどうか知りませんが、今でも言いますよ、普通に。ただ、頭の中では「きやへん」です。口から出る時には「きゃーへん」にもなりますね、確かに・・・。「しない」というのも「しやへん」です。「しゃーへん」になります。京都も、「しやへん」「きやへん」ではないでしょうか。あと、「見ない」も「見やへん」ですね。語幹が1音節の上・下一段活用とカ変サ変共通のようです。 追記 頭と口は違いますね。頭の中では「うそ」+「やん」でも、口から出る際には「うせやん!」、頭の中は「そう」+「や」+「な」、「せやな」になります・・・。当然「うそやん」、「そやな」とも言いますし。不思議です。

「大和魂」さん〜03 11/22〜






●京都も「〜やんけ」

<from Mail box>
●京都の男性言葉は語尾に「〜け」がつきますが、それも「河内のおっさん言葉」だと思っていたので、彼(現在の夫)がデートの時「そらちゃうやんけ!」というのを聞いてのけぞった経験があります。なぜ阪南地方と京都に共通点があるのか?
千葉県在住「おじょん」さん〜03 04/20〜
<Response>
●「〜け」という接尾辞は確かに京都でも使用されてます。すべ吉のデパート時代の上司が山城新吾の同級生で、まさに「〜け」の連発。彼が京都出身でしたんで。(京都市内ではなかった)あと京都でも、丹後半島の辺は全然アクセントも違いました。大宮町で仕事をしたことがありますが、どちらかというと共通語的なアクセントで島根出身者が知り合いにいるのですが、その人のアクセントに近いように感じました。
「ひょう田すべ吉」さん〜03 04/20〜
<Responce>
●ちなみに「〜け」とか「〜やんかぁ」「〜やんけぇ」っちゅうのは、京都南部地域(伏見、宇治、城陽とか…)では当たり前に使っていたと思います。(私は宇治の出身です。)京都でも、市内中心地以北在住の人はあまりそういった言葉は使っていません。京都人の私にとっても明らかに言葉が違いました。京都市内で仕事をしていた頃、太秦出身の先輩とよく“話し言葉”の違いについて激論を交わしたものです。(いや、単なる雑談なんですが…。)河内言葉が生駒を越えてやってきたのかなぁ、なんて自分では理解しています。
栃木在住京都人「PAPY」さん〜03 04/20〜
<Responce>
●語尾の「〜け」ですが、低学年の頃(昭和50年頃)、家庭内で学校の話題をしていて男の子の台詞を「〜やんけ」と言ったところ、母に「そんな言葉遣い、したはんの? 田舎やな〜。そんなん京都弁ちゃうわ」と驚かれました。強い言葉、悪っぽい言葉の方へつられやすいということを考えると近県から来た言葉遣いが京都弁に組み込まれつつあったのかもしれませんね。
「ず」さん〜03 07/12〜
<飾磨郡でも>
●僕は、生まれも育ちも兵庫県飾磨郡夢前町のバリバリ播州人ですが、僕らは子供の頃から、何かを聞くときとかに、語尾に「け」をつけます。例えば「おかん、今日の晩飯なにけ?」とか「自分(キミ)何しとんけ?」 これを小学生のとき先生に使ったらに「先生に”けぇ”付けんな!」と怒られたりしたので、あまり目上の人に使ったらあかんもんです。播州弁らしいですね。
 それと、これはあんまり今日びの若いもんは使わないと思うのですが、「なにを考えているんだ?」みたいなことを「なんかしとんじゃい」と言ったりするみたいね。播州弁ではなっしんぐ。  あと原付のことを「らったった」とおっさんが言います。
「井上力哉」さん〜04 02/29〜
<奈良・吉野でも>
●タマタマこのHPを訪れたんやけど、『〜け』の言葉で気ぃ付いた事があんねん・・・。ウチは奈良県在住で吉野生まれの吉野育ち。田舎モンです。『〜け』って河南と播州ってゆうてたけどウチが聞いたんは違うねん。モトモト和歌山の方から来た言葉で和歌山県に近い泉南の方(大阪府)吉野の方(奈良県)でつこてます。ウチもつこてます。でも奈良中部では使わんみたいです。吉野弁やと思てたんけどちごたみたいです。
「沙麻凛」さん〜04 02/29〜


参考項目→●河内弁・南河内弁辞典




●ちびる

<from Mail box>
●今回メールさせて頂いたのは「ちびる」という言葉があることに気づいたからです。ご存じかと思いますが擦り減った状態を示す、あの「ちびる」です。「このタイヤ、だいぶちびとるなぁ」などと使いますよね。この言葉が「関西ことば辞典」に無いようでしたので。
岐阜県出身大阪在住「Masaki」さん〜03 04/20〜
<作者から>
●こちら関東の連中に尋ねると、栃木県宇都宮では「ちびるな」は「けちるな」という意味として使うそうです。因みに、ちびるは「禿びる」と表記するようです。「チビ」が語源なんでしょうか・・・?



<Responce>
●偶然ですが、先月東京の友人と話をしていて「サッカー選手って足が短い人が多い」という話になりました。(半分冗談です、サッカー選手の方、気を悪くしないで下さいね)

私 「そうそう、そやからなあ、サッカー選手は足使うから、
   足がちびってくるんや(笑)」
友人「?!」

 つまり私は「足が擦り減ってくる」という意味で使ったんですが友人は「ちょっと(液体を)もらす」という意味にとってしまったようです。あ、そうか〜…私はそれまで「ちびる」って全国共通語だと思っていました。それで一応辞書を引いてみましたが俗語になってるようです。ということは、どこの地域でも使うことはあるんでしょうか。また「ちびちび」という言葉もありますね。「ちょっとずつ」という意味ですが、これも派生した言葉の一つなんでしょうか?
「TOMO」さん〜03 04/20〜
<Responce>
●「ちびる」の記事を拝見しました。私も関西で擦り減る意味で「ちびる」を使うのを知りました。関東で「ちびる」は、おしっこを漏らす意味で使いますが、主に子供たちの間での会話で使ったと思うので、大人はあまり使いません。(「こいつ、ちびってやがる!」と言う風に)私にとって「しまう」意味の「なおす」と同様に今でも抵抗あります。「なおす」はちょっと前に話題に上がりましたね。
「やまさゃん」さん〜03 04/20〜






●淡路島〜阪神方言?

<from Mail box>
●西宮に来て最初に仲良くなったクラスメイトのみ特有の語尾があったので紹介します。「あの子〜してへんだぁ?」という言葉です。「あの子〜してなかったぁ?」という意味なんですが、他の子はこの「〜へんだぁ?」という語尾を使っていなかったように思います。とても印象に残っていたのでたまに本人の口から出ると、つい笑ろてしまいます。これの使用範囲についてご存知であれば是非お聞きしてみたいですぅ。
「みーさん」さん〜03 04/20〜
<Responce>
●「〜へんだぁ」の言い回しは、淡路島の洲本の人なんかも使ってますよ。(彼らは洲本弁と言ってますが)でもむしろ、「〜せえへんやろ?」という意味で使ってるみたいですが。あと、「そうだぁ」とかも言ってますね。ウチらが使わない言葉で、洲本の人が使う表現を挙げると、「〜できらん」(〜できへん)、「〜でぇかぁ」(〜やんか)、「おっちょい」(意味はちょっと忘れましたが、「恥ずかしい」か「怖い」かのどっちかだったと思います)、「りんぽ」(隣り)、あと、神戸方面と同じく「よ」を多用してます。例えば、「〜しよる」など。「〜け」(用法不明)も言ってます。
東京都目黒区在住「かめさん」さん〜03 04/20〜






●叱られたは使わない?

<from Mail box>
●友達(群馬県人)は奥さん(神奈川県人)によく【怒られる】のですが、彼は必ず「あー、また【叱られ】ちゃった!」と言い、絶対に「怒られた」とは言いません。よ〜く考えてみると、この二つの言葉は、受動態では殆ど差はありませんが、自動詞のカタチだと意味が違いますよね。でも関西では殆ど普段の会話で「叱る」とか「叱られる」とは言わず「怒る」に「怒られる」だと思うのですが…。多分関西の語彙に「叱る」は無いような気がしますけど、どう思われますか?
「Koala」さん〜03 04/20〜
<作者から>
●よく「子供には怒ってはだめ。叱るのだ」と言われる通り、「怒る」と「叱る」の違いは東西共同じだと思います。Koalaさんのご指摘は、叱られた(怒られた)側がどう表すかに違いがあるとの仮説ですね。さきほど関東出身の数人に尋ねてみましたが残念ながら個人差が多く「叱られた」「怒られた」どちらも使うという人もいました。今のところ、関東と関西で違いがあるという確たる証拠は得られてません。どなたかレスください。




<from 掲示板>
● 私は関東在住の者ですが、「怒る」と「叱る」は微妙にニュアンスが違うと解釈しています。「怒る」→ 目上に対しても目下に対しても使う表現。勿論、対等な関係でも。「叱る」→ 目下に対して使う表現。そんな感じに解釈していますので、例にありました「あー、また【叱られ】ちゃった!」はお嫁さんの立場の方が上のように感じられます(笑)

 しかし、自ら「叱られた発言」=「自分の方が下」をする事によって「はいはい、アンタ(嫁)の方が偉いよ」みたくちゃかしているとも考えられます。要は真剣に怒られたとは考えていないという事です。もしかしたら、それが転じて「のろけ」の域まで達しているのかもしれません(笑)。こうなってくると「怒る」に対して「怒られる」、「叱る」に対して「叱られる」の問題ではなく(方言の問題でもなく)、夫と嫁の関係(対人関係)で大きく左右される表現となってくるのかもしれません。
「たり」さん〜05 09/25〜
<作者から>
●確かに仰るとおり、「叱る」と「怒る」は違いますね。辞書を見ても「叱る」は目下に対してとありますし、よく子育てや後輩指導などでも「怒ってはいけない、叱るのだ」と言われます。その点はご指摘の通りかと思われます。私の個人的感覚から「関西では『叱る』ような状況でも『怒る』という表現をする比率が多い」ような気がします。つまり、「今日、先生に怒られてん」という言い方は口からすぐ出てくる感じがするのですが、「今日、先生に叱られてん」という語があまりしっくりこない感じがする訳です。もちろん、これは私個人的な感覚でして、関西人全体かどうかはよくわからないのですが。


<Res>
●成人になってからもしばらく神戸に住んでいましたが「叱られた」という言葉を使った事も、言われた記憶もありません。管理人さんが仰るとおり≪しっくりこない≫のは、耳にする機会が少なかったか、なかったから≪しっくり≫こなかったんじゃないでしょうか?「なにをやってるんだ!」と関東で言われたら、しゅんとなってしまうでしょうが、関西で「なにをサラシのフンドシや!」って言われたら「これから、気をつけよ(う)」って思いますよね。その昔、うちの社長が事務所で「なにをサラシのフンドシや!」って怒ってるんです。怒りながらも、最後にはオチをつけて相手の緊張を和らげることを忘れていない、関西人の優しさ(?)でしょうか。これは解説をつけるまでもなく「する」という言葉を汚く言った表現の「さらす」とフンドシのサラシ(布・生地)をかけてるわけですねぇ〜。私の元・社長の怒り方は、ただ単に失敗に対して怒っているわけではなく、ちゃんと叱ってるように思えたのですが・・・。主観的な問題ですが。
「山猟師の六太夫」さん〜05 09/25〜
<Res>
●確かにそうですね。私も、よう「怒られ」ました…。あえて「叱られた」と言わないんは、独特な感性(反権威的…上から抑えたがらない、又抑え込みへの敏感さと本能的反発?)でしょうなぁ。(言葉ひねり「同じ様な事を色々言い換え」好きな関西人らしないし)。無礼では無いんやけど、誠に関西的なフランクさとでも言いましょうか…。叱った方、叱られた方 どちらにも傷を残さん(同窓会で恩師に“○○センセには、よう怒られましたわ”やとビールも注ぎやすいし…)Wひねり やないかと思います。関西人の“気ぃ遣いん”のひとつではないかと。
「はいちゃん」さん〜05 09/25〜






●北摂弁?

<from Mail box>
●牛乳キャップのべったん(メンコ)遊びですが、遊び方は皆さんとおなじく一息で全部ひっくり返したものがすべてもらえるというものですが、正式名称は「ぽっこん」のはずです。少なくとも、吹田市・吹田原町、片山町ではそうでした。会社入って言っても通じたので、関西標準語だと思っていたのですが。息溜めて、吐き出すときの音の意味なのでしょうか?
「GK」さん〜03 04/20〜
<from Mail box>
●居酒屋とか飲み屋とかで「お通し」ってありますよね。それを関東では(私は東京神田うまれです)「突き出し」っていうんですがこの間彼(豊中出身)が「付け出し」というのを耳にしました。なんか同じなんですけど、微妙に違うものだなって。貴ページ見ると、なんか彼のカルチャーが見える気がしてとても楽しいです。
「クママ」さん〜03 04/20〜

<Responce>
●高槻では、牛乳の蓋を机や床の上に並べて、両手の横っちょ(何て言うのか分かりませんが、空手チョップする時に相手にぶつける面)を机や床に付けたまま両手をパンと叩いて空気を送って蓋をひっくり返すやり方でした。ただ、言われてみると、両手の代わりに、口で息を一気に吐いてひっくり返すやり方もあったような気がします。どういう基準で使い分けてたかはちょっと思い出せませんが、「ぽっこん」といって思い浮かぶイメージは、両手を使ってやる方のイメージです。あれって、北摂地域限定の言い方だったんですかね。

 高槻育ちの私も「つけだし」派です。関東で「つきだし」というかどうかについては、気にもしてなかった(というより、全然気づいてなかった)ので、てっきり「つけだし」と言ってるもんやと思ってました。こんど注意して聞いてみます。
東京都目黒区在住「かめさん」さん〜03 04/20〜






●うるさいVSやかましい

<from Mail box>
●ふと思い出したことですが、周りが騒がしい時や、耳の痛いことを言われた時など、我々関西人は無意識に「やかましい!」と言ってしまいませんか?。何年か前に職場の同僚に言われて気づいたのですが、関西人は何気なく「やかましい!」と言ってしまいますよね。でも、関西人以外はみんな「うるさい!」と言います。
東京都目黒区在住「かめさん」さん〜03 04/20〜
<作者から>
●私も「やかましい派」です。「じゃかましい!!」という人もいますねが、これは「J音→Y音」変化の一例なんでしょうか??。


<Responce>
●そういや私も「やかましい(じゃかましい!じゃかしい!)」派です。「うるさい」は、いわゆる「うざい・うざったい」というニュアンスの時に「うっとうしい」と同じ意味で「あんたうるさいねん」という感じで使っています。
元滋賀県南部出身「ゆい」さん〜03 04/20〜






●おなか大きい

<from Mail box>
●こんにちは。富山で育ち、姫路に嫁いで2年目のyasunyです。私も一日も早く立派な関西人になれるよう日々修行をしております。
 さてさて、私の生まれ育った富山は、あまり御存知ないかと思われますが、関西文化の北限とも言われています。例えば、カップ麺は富山ではwest、お隣の新潟になるとeastの表示がしてあります。その他、カレーや肉じゃがの肉(牛か豚か)うどんのだしの境界線も県内にあるらしいのです。(富山の地元のTV調べ)ちなみにミックスジュースも「あめちゃん」言葉も存在します。

 そんな富山から来た私にもぎょっとする言葉がいくつかありました。結婚前に初めて旦那の両親と食事をしたとき、おなかがいっぱいになって、箸が進んでいなかった私に向かって、義母が、「あらもうおなかが大きくなったの?」。え!?(*^-^*)「え、ま、まだ、おなか大きくなってません。」そう、私の中ではおなかが大きい=妊娠なのでした。さらに、前にもここのHPにあるましたが、お母さんが自分の子供にむかって「そんなことしてたら指つめるで〜」っていうのもかなりびっくりしました。
 まだまだ修行が足りませんね。これからも勉強アルのみ!頑張ります。
「yasuny」さん〜03 04/20〜
<Responce>
●はじめまして。大変楽しく拝見させていただきました。私は、大津市生まれですが、京都市内まで車で20分といったところで育ち、3年前より埼玉県在住です。

 私の母、祖母が奈良県出身なのですが、「おなか大きい」ということばは、子供の頃からご飯を食べると、普通に 「もうおなか大きい(おっきい)か?」「うんもうおっきなった」と会話に使っていました。ですので普通の言葉として「満腹=おなかおっきい」だと思っていたのですが、大学(京都市内にあります)に入学して最初の頃のお昼ごはん時にこんなことがありました。
 男女いりまじって、10人くらいで学食でご飯を食べることにしたのですが、その中の一人の女の子がジュースしか頼まなかったんです。そこで、誰かが「どうしたん? 昼食わへんのん?」と聞いたところ、「あたし、今おなかおっきいねん」という返事。私はとくになんにも思わずにいたのですが、なぜか凍りついた空気になり、みんなの視線は一点集中。その視線の先には一緒に食事の席に着いた、その女の子の彼氏がいました。当然、異様な雰囲気に女の子も気付いて、「どうしたん? あたしなんかへんなことゆうた?」
 で、結局女の子の説明を聞いて、みんなが納得したのですが、そのとき、「おなかおっきい」という発言を説明なしで「満腹」と理解していたのは、私ともう一人奈良市から通っている友人だけでした。  というわけで、「おなかおっきい」は奈良県の方言だと確信していたのですが、掲載されている投稿を読ませていただくと姫路でも言うみたいですね。勉強になりました。

「K・T」さん〜03 11/22〜
<Responce>
●はじめまして!いつも楽しく拝見しております。大学が神戸だった広島人です。「おなかが大きい」ですが、広島でも、年配のかたを中心に使っています。広島では、「腹が太い」といいます。ただし、多少言いかたは変化しますが・・。
「Y・O」さん〜03 11/22〜
<作者から>
●広島〜愛媛界隈では「太い」と表現するんですか〜。瀬戸内海沿岸地方で使われる言葉なんでしょうか??。全国方言辞典(東條操著)を見てみますと、「大きい」という意味で「ふとい」を使う地域が、「西国および四国。筑後久留米・長崎・筑紫方言・佐渡・山口・大分」とありました。面白いのは、なぜか佐渡が入っている点で、これは方言周圏論的に広がったと見るべきか、あるいは北前船舟運によるものか、どちらかだと思うのですが・・・?。


<Responce>
●「腹大きい=満腹」は三重県でも使いますよ。「腹おっきい」ですけど。ちなみに愛媛東予市出身の会社の後輩は「腹太い」と言います。
東京都多摩市「三重産多摩牛」さん〜03 11/22〜
<Responce>
●ちょっと系統が異なりますが,南紀出身の 親父は おなか一杯のときは 「腹 ツンツン や」といいます。ぼくも よく使うのですが 大阪市内生まれ育ちの うちの奥さんには通じない表現でした。
住吉区「T・M」さん〜03 11/22〜






●もろぶた

<from Mail box>
●お餅を搗いたときに入れておく30センチ*50センチ、深さ5センチの箱のことですが、私の調べたところでは「もろぶた」というのですが、他にも言い方があるのでしょうか。
「きむこ」さん〜03 07/12〜
<作者から>
●大阪ことば事典(牧村史陽著)には「もろばこ」として同義語が載ってました。「諸箱」と書くようです。

<Responce>
●「もろぶた」についてですが,うちでは料理屋さんなどに料理を頼んだとき入ってくる木の箱のことも「もろぶた」と呼んでます。街でも「もろぶた」を担いで自転車に乗っている出前中(?)の人を見かけることがあります。確かお酒などを造るとき,糀を発酵させるときにも使うと思いますので,大きさはいろいろあるようですが木でできた箱(蓋のない平たいもの)をさすのではないでしょうか?

 あと,これに似たもので「ひろぶた」というのもあります。表彰状などを入れる塗りの平べったい箱で,「もろぶた」と同じように蓋はありません。これは学校や会社には必ず常備されているものだと思います。「もろぶた」も「ひろぶた」も昔からある由緒正しい道具のようなイメージがあるので方言ではなく,古語ではないでしょうか。(根拠はありません)
京都市在住「しろたん」さん〜03 07/12〜
<Responce>
●香川県出身のゆいぴょんです。お餅を入れる長方形の箱を「もろぶた」ってよんでました。京都と離れてるのに不思議ですね。そういえば、讃岐弁は古い上方言葉が残っていると聞いたことがあります。でも、どうしてなんだろう?。

香川県出身「ゆいぴょん」さん〜03 07/12〜
<作者から>
●讃岐と上方方言の接点として考えられるのは、金毘羅信仰ではないでしょうか?。大坂から毎日金毘羅船が就航していたようですし、北前船交易によって金毘羅信仰が広まりましたから。

<さいと>
●もちつきで思い出すのですが、私の実家では、つきたてをまるめた餅を入れる木箱を「サイト」と呼ぶのですが、なぜ、「サイト」と呼ぶのか疑問に思ってます。どんな漢字を当てはめるのか判れば、ヒントになるかも知れません。この木箱は何段も積上げれるので、サイは積載の載かな?「サイト」はもしかしたら、「サイトウ」かも知れません。 ご存知の方、よろしくお願いします。

 ウチの餅つき風景は、餅とり粉の撒かれた食卓の周りに家族が囲み、おじいちゃんが臼から出された餅を食卓の上に直接載せ、ちぎっては、次々と取り囲んだ人の前に投げ出していき、周りの人は熱々を丸めては四角い平たい木箱(確かにもろ箱と呼ばれている物と同じ形です。ウチではサイトと呼びますが)に並べていきます。丸い木の桶は使いません。というか省略してるだけなのかもしれません。省略してたら、名前が入れ替わったのでしょうか?。だとしたら、ひいじいちゃんもサイトと呼んでいたらしいので100年前からの大きな勘違い・・・。(泣)

 実家の周りで、もう少し情報収集をしてみたいと思います。何かわかりましたら、また、お知らせします。取り上げて、検討してくださって嬉しく思います。ありがとうございました。
「けろちゃん」さん〜04 02/29〜
<Responce>
●奈良のちーめいです。
 「けろちゃん」さんの投稿にあった「サイト」について、同様の投稿をしようと思ったことがあるので、お便りします。さて、けろちゃんさんのお便りには、『私の実家では、つきたてをまるめた餅を入れる木箱を「サイト」と呼ぶ』とありました。「サイト(さいとう)」はわたしの住んでいる地域でも使います。でも、それは、搗いた餅を臼から出して受けるときの丸い木の桶を指して言っています。
 餅とり粉を入れたさいとうでいったん餅を受けてから、小さくちぎって丸めていき、できた餅を順番に並べていく四角い平たい木箱が、「こうじゅうた(麹蓋)」。「もろぶた」「もろばこ」と呼ばれているのはこっちだと思います。酒造りの蔵元さんなどで長年使いこまれた麹蓋がネットで販売されたりしていますよ。

 ところで、「さいとう」の語源ですが、わたしも調べてみましたが、はっきりしたことはわかりませんでいた。日本国語大辞典の「さいとう」の項に、「菜桶」というのがあって、「野菜などを入れておく桶」とありましたが、これが一番近いのかしら?。もう一つ気になったのが、「さいとう=ちゃぶだい・食卓」とある項で、「上方のいかきをざる、(中略)齊とふを飯だい」とあって、これも、なにかしら関係があるかも?

「ちーめい」さん〜04 02/29〜
<Responce>
●昔、父親に教わった歌に『正月どん、正月どん○○(ここ思い出せない)のおくやで、さいとうに 餅入れてジャラリン、ジャラリンお迎えに、(以下略)』と、言うのがありました。お餅を入れる、となると「餅蓋」なのかな、と思うんですが。
「大阪バリバリおばちゃん」さん〜04 07/17〜






●まんちくりん

<from Mail box>
●生まれも育ちも大阪市なんですけど、一昨年に結婚して嫁さんの実家に近い、大東市に引っ越してきたんやけど、こっちの方では、『いっぱいになる』『満タンになる』って言うのを『まんちくりんになる』って言うそうです。なんとなくニュアンス的に伝わってきたんで、誤解するようなことは無かったんやけど、その表現のせいで、初めて聞いたときは『えっ!?』って聞きなおしてしまいました。北河内ではこのような表現は、普通なんでしょうかねぇ?。(それとも大東市の一部だけ??)
「niccho」さん〜03 07/12〜






●でん

<from Mail box>
●青梅の関西人です。子供に英語を教える仕事をしていて、またもや困ったことがありました。
 英語で「ぼんさんが屁をこいた」ゲームを"What time is it?"と代えてやっていた時の事です。ルールを英語と日本語で説明しようとしたのですが、その説明が「でん」されたら逃げるのよ。子供達はもちろん「??」って感じです。タッチと言い換えてようやく理解できたようです。「でん」て言いませんでした?「でん」を標準語で言うならなんと言うのでしょう??昔から「タッチ」なのでしょうか。教えてください〜。
「青梅の関西人」さん〜03 07/12〜
<作者から>
●手元にある辞書にも確信を得るようなのが載ってませんでした。唯一、広辞苑にあった「伝=、つたえること、つたえさずけること。2)律令制で公用旅行のために各国の郡ごとに置かれた伝馬などの交通機関」とありました。もしかしたら、語源はそれかな??、と勝手な推測をしてますが・・・。

<Responce>
● 私の実家地域や京都の親戚は、ドンとぶつかる、壁などをたたく、という意味あいで使っているように思います。タッチする、という意味で使っていたのは大阪の親戚が使っていた気がします。壁をたたいていると「でんしたらめんめ!」と怒られた記憶があります。

元滋賀県大津市南部在住「ゆい」さん〜03 07/12〜
<from 掲示板>
●私が幼少の頃、鬼ごっこで、鬼の人が『でん』と言って、逃げている人に触ると鬼が交代するルールだったのですが、この『でん』は、どう言う意味(由来)があるのでしょうか??『伝』なんでしょうか?? それと、関東の人に聞いてみると『タッチ』と言っていたと言うのです。 でも『タッチ』は英語ですよね?ということは、『タッチ』と言う英語が入ってくる前は、鬼ごっこにおいて、『タッチ』に変わる言葉があったはずですよね?? それが知りたいのですが、如何でしょうか?
「ピヨピヨ」さん〜06 11/19〜





●やから

<from Mail box>
●「ヤカってる」の言葉は、20年前からは、聞いている言葉です。昭和40年生まれ以降に、使われていると、予測されます。年輩の方は、やはり、「輩(やから)な、ヤツやな、」にかわるくらいで、短縮されません。この言葉は、単に訳せません。奥が深いです。とにかく、理不尽さが、つきまといます。

《例》Aさんの車が、
止まってるBさんの車に、
後ろからぶつかりました。
…どうみても、Aさんは悪いです。

A:「おいおい、なにしとんじゃい!」
B:「わたしはなにも・・・」
A:「おまえが、そんなとこ止まってるから、
   おれが、あたってまうんちゃうんかいっ!」
B:「なんで、わたしが・・・わる・・・」
A:「おれが悪いって、ゆ〜んかいっ!」
A:「おまえ、おれの車のこれ、どないしてくれるんじゃいっ!」「おーっ!」
A:(`皿´メ)凸
B:「・・・・・・・・・」
AさんはBさんに「ヤカラ」をゆっています。

それを見ている通行人
「こわぁ、あのひと、めっちゃヤカってるぅ」
「なんや、あいつ、だいぶヤカラやなぁ」
「かわいそー、あの人なんでヤカられてるん?」
「なんもわるないんちゃう?あいつ前から、ヤカってるからなー」
「前もドコモショップで、自分で携帯つぶしたくせに、
 ヤカって、サラ(新品)にかえてもらってるからなぁ、ただで。」
「こんなん見とったら、おれらもヤカられるわ、はよいこっ」
「ミートマン1号」さん〜03 07/12〜
<作者から>
●例文からすると「いちゃもん・難癖」という意味になりますね。全国方言辞典(東條操著)によると、「子供のわがまま、だだ。無理」とありました。三重県飯南郡・小豆島・徳島県板野郡・大分・長崎県五島・宮崎県都城・鹿児島での採取が報告されています。関西では三重県だけなんですが、関西でも使っているという方、レス下さい。






●ぼんぼりさん

<from Mail box>
●大阪生まれで大阪弁を調べるのにとまどっています。我が家やいまだに「薬局のこいさん」「本宅のごりょんさん」「新宅のご新造さん」等を使うのですがこのことばのなかに「ぼんぼりさん」ということばがあります。「お寺のおくさん」のことなのですが、これはあるのでしょうか。明治うまれの祖母と昭和1桁の母の会話に出てきます。
「杉田恵美」さん〜03 07/12〜
<Responce>
●googleで、「住職 妻 関西」で検索しました。
http://hp1.cyberstation.ne.jp/45tenarai/pagef/hana25/hana25_index.html にありました。

>私の妻の姉は、浄土真宗・西本願寺派、いわいる「お西さん」の寺院に
>坊守(ぼうもり・住職の妻)として嫁いでいることもあり、
>寺院というものになんとなく親近感はありました。

とあり、坊守=ぼうもり→ぼんぼり
となったのではないでしょうか。

「りょうけん」さん〜03 07/12〜
<Responce>
●いつも楽しく拝見してます。私は愛知県三河地方出身なんですが当地ではお寺の奥さんのことは「おくりさん」といいます。これって全国共通?。おくりさんのくりは「庫裏」でお寺の台所のことですよね。ぼんぼりもお寺の内部にあるものの名前なのかなあ?と思ったのですが。

「しゃおゆん」さん〜03 07/12〜
<作者から>
●「坊守さん」が語源であることは間違いなさそうですね。「おくり」ですが、「全国方言辞典(東條操著)」で見てみますと、愛知・岐阜方言のようです。同じ語でも栃木埼玉方面では「奥の間」の意味になるようで。








●必死のパッチ

<from Mail box>
●こんばんは。ふと思うことがありお便りいたしました。この前友人と話している時に「もう必死のパッチや」と言ったんですが、その時「必死はともかくパッチってなんやろ・・・?」と。やっぱりあのおっちゃんがはく?(=股引)。必死とはただの語呂合わせでしょうか?。後、私は今は神戸在住ですが、元は大阪人です。神戸のお好みやさんは最初からマヨネーズはかけてくれないんですね。(というか聞いてもくれない。)たわいもない話でゴメンナサイ。
神戸在住「ナクク」さん〜03 11/22〜
<作者から>
●私も「語呂合わせ」のような気もするのですが、「股引姿のおっちゃんが必死になっている姿」が目に浮かぶようです。ちなみに「大阪ことば事典(牧村史陽著)」には、「パッチ=長い股引の称。朝鮮の褌襠(pachi)から来たもの、あるいは英語のパンツ(Pants)の転ともいう」とありました。褌襠とは、韓服のパジチョゴリのパジのことでしょうか??。






●ごねるの意味

<from Mail box>
●小生、千葉県・松戸市在住の、敦賀人です。 敦賀は、厳密には、関西ではないと言われるかもしれませんが、 萩やさし 敦賀言葉は京ににて (高浜虚子)と言う句があって、関西弁の一翼を担っていると、小生は思っています。関西ことば辞典を、楽しく読ませていただいています(今の所途中までですが)。その中で、

1)「ごてる」 と 「ごねる」 が、一緒の意味になっていたので、ひとこと。 関東でも、地上屋が盛んだった頃、「ごねどく」と言う言葉がはやりましたが、本来、「ごねる」は、死ぬと言う意味だと思います。「あのおっさん、河豚食てごねよった。」文句を言って、抵抗するのは、「ごてる」だと思いますが、、、、
 ごてるのはこの辺でしまいにします。
松戸市「K・K」さん〜03 11/22〜
<作者から>
●確かに「ごねる」の語源は「ご涅槃」ですから「死ぬ」が本来の意味だと思います。ただ私はほとんど「ごてる」と同じ意味で使ってました。語感が近いからどこかでごっちゃになったのかもしれません。「死ぬ」という本来の意味で使ってらっしゃる方、おられましたらメールください。






●近江弁

<山形で近江弁>
● 山形・河北町というところでは近江のことば、江州弁が残っているそうです。紅花の関係で。これは、近江商人が山形に土着して紅花商人となっていった例もあることや、やはり京都との往来で、京ことばが導入されたり、近江ことばが導入されていく、という過程があるようです。何年か前に、河北町の紅花資料館(ドラマ「百年の恋」で松島菜々子さんの実家と設定された場所です)の史料に、河北町に残る江州弁・京ことばの一覧表がおいてました。山形の滋賀県民会のメンバーの多くは近江商人のご子孫で、三百年以上前に近江からやってきた、という方ばかりだそうです(なのでどなたも近江に住んだことがないそうで)。
 義父が米沢なので、聞いてみました。山形は4地域でそれぞれ異なる方言なので、同じ山形県民なのに言葉が違う、ということが多いようです。ちゃいちゃいは米沢弁では「調子に乗る」という意味になるそうです。あと、関西ではお風呂の幼稚語は「タンタン」と言いますよね。おいない「おいで〜な」の意味合いで使ってましたが、山形では「いけない」の意味なのですね・・・。山形市にしょっちゅう行くので、気を付けねば。主人に向かって外でも「早うおいないな!」などと言ってたので・・・。
元滋賀県大津市南部出身「ゆい」さん〜03 11/22〜
<へぞこ、ぼじれる>
●「へぞこ」は出来損ないの小さい物。果物、野菜などで実の小さい物を指して「へぞこ」と言う……。人間にも。どこでもつこてると思たけど、辞典に載ってないので、狭い範囲の方言かな……。豆などで形が悪いものを「この豆ぼじれたるで、あかんわ。」というように、「ぼじれる」ということばもあったな。(滋賀県出身)
「yyj」さん〜05 12/04〜
<管理人より>
●へぞこ、ぼじれるどちらも聞いたことがなくて・・・。滋賀県の方言なのでしょうか?
へぞこは、手元の辞書にな残念ながらありませんでしたが、 ぼじれるは、全国方言辞典(東條操著)に「ほじれる」として

ほじれる=
1)病みほうける(長野県東筑摩郡)
2)毛の縮れる(長野県東筑摩郡)
3)発育不良(滋賀県愛知郡)
4)弱りきる、へこたれる(広島県山口県)
5)身体具合が悪い、すぐれない
  (愛媛県大三島)

とありました。


<琵琶湖を海>
●そういや琵琶湖を「うみ」と呼ぶのは滋賀県民だけだそうですね・・・海水には縁がないので気にしてなかったんですが、主人に「それは多分滋賀県民しか通じひんで」と指摘されてから気づきました・・・。滋賀も琵琶湖があるおかげで、結構地域差ありますよね。高校入って生まれて初めて湖西の人としゃべった時・・・ニュアンス通じなかった覚えが。この前テレビでやってましたが、モロコの甘煮の味付けも、4地方(湖北・湖東・湖西・湖南)で味付け違うそうですね。

私は結婚して東北に行ったんですが、毎日拝んでいた琵琶湖や瀬田川が無いと、もう落ち着かない!毎日水位だけはチェックしてました(実家時代の習慣で、つい)。そして「滋賀」と言うより「琵琶湖」とか「近江」と言う方が通じる通じる(笑)!私が嫁いだ地域は紅花の商売の盛んな地域で、近江商人がそのまま居着いて、ということもあったので(山形です)。

近江商人は全国各地に出ているので、あなたがこれから将来、近江を離れることになっても、たいがい豪商の家などに行くと、近江商人のご子孫に出会うことが出来るので、その点、滋賀県民は得かもしれません。私も嫁ぎ先で、300年前は近江人という人に出会いました。なんか妙にホっとした覚えがあります(笑)。山形滋賀県民会は、江戸時代近江商人で、という人ばっかりで構成されてました。だから誰も琵琶湖を見たこと無い、とか、住んだことない人ばかり・・・でも近江のことはよくご存知で、代々家に残る江州弁にホっとしたもんでした。
元滋賀県大津市南部出身「ゆい」さん〜06 08/19〜
<同じ滋賀県でも>
●本当に滋賀は地域によってけっこう言葉に違いがあったりしますよね。湖西・湖東・湖北にも友人がいますが、特に湖北在住の友人と喋ってると違和感を感じたりする事があります。あと、これは滋賀独特なのか分からないですが、湖東辺りの友人はdon'tのことを「しやん」と言うんですよね〜。大津では「しいひん」や「せえへん」が一般的ですが。
「大津の高校生」さん〜06 08/19〜


・・・・・・・


<いんでこほん>
●大学時代の先輩が、虎姫出身の人で、ゼミの飲み会で遅くなったら、京都駅からこだまに乗って帰ってはりました・・・。わざと彦根以北の方言「いんでこほん」を使って(笑)。「ほなオレはこれでいんでこほんな!」と言うて。あの〜先輩、通じるのは滋賀県民の私だけですよ?というツッコミを何度したいと思ったか(笑)。

彦根以北の滋賀の方言で、冷たいことを「ちびたい」または「ちべたい」などと言うそうですが、「つ」が「ち」に変わりやすいんでしょうかね?。「ほつける」が「ほちける」に変わるのも、同じような感じで、「つ」→「ち」(u→i)の音韻変化みたいなのが存在するのならいいんですが。
「元滋賀県大津市民ゆい」さん〜07 07/15〜





●髪くくる?

<from Mail box>
●こんにちは。突然ですが、ちょっと思い出したことがあり、投稿させていただきます。このあいだ東京人の友達と旅行をしたとき、彼女が「ちょっと髪の毛むすぶね」と言ったのを聞いてびっくりしてしまったのです。髪の毛と髪の毛むすんだら、ほどけんようになるんちゃうやろかと一瞬余計な心配をしてしまいました。
 私は京都育ちなんですが、髪の毛はずっと「くくる」もんやと思ってました。でも友達からしたら「くくる」なんておかしいとのこと。どっちが正しいってこ とはないんでしょうけれどね。
京都市内出身「まきまき」さん〜03 11/22〜
<Responce>
●こんにちは。いつも楽しく読んでいます!。8月24日更新分 「髪の毛はくくるもん?むすぶもん?」についてです。私は東京生まれですが「しばる」と言っていました。「むすぶ」よりも使いますね。神戸に住んでいたとき「くくる」に驚きました。あと関連して「パーマをあてる」にビックリ!ずっと「パーマをかける」といっていたので。あてる、だとオバチャンパーマとかパンチパーマのイメージがあります。

世田谷区在住「もこ」さん〜03 11/22〜
<Responce>
●8月24日付けの「髪の毛はくくるもん?むすぶもん?」・・・うちでは「しばるもん」でした。私は東大阪の生まれ育ちです。両親も大阪市内出身ですー。

「香深」さん〜03 11/22〜





●「せこい」の意味

<from Mail box>
●LAのぞみ改め、神戸ののっちゃんです。(説明長い・・・)帰国して4ヶ月ほどたって、やーっと落ち着いた日々です。で、子供の話を聞いていて、気づいた言葉をご報告しますね。

せっこー」と言う言葉の意味が微妙に違う。私たちはケチという意味合いだったと思うんですが、どうも違うみたいで、げーっとかわるーとかいう感じかなぁ。
母:「もう6時やから帰っておいでよ」
子:「えーーっせこーっ」

子供A:「あいつな、先生におれらのこと言うてんで」
子供B:「えーー、せこー」

みたいな感じで、ようするに「なんで!」とか「げげっ」とか、「悪いやんー」とかに、なんでも使うらしいんですよ。せこいって、もっとケチというニュアンスが強かったと思うんですよね。

「神戸ののっちゃん」さん〜04 02/29〜
<作者から>
●「せこい」ですが、広辞苑には「1)芸人のことば。主として明治期に用いた。悪い、へたである。2)けちくさい、みみっちい」。全国方言辞典(東條操著)には「息苦しい(淡路島)」「疲れた(小豆島)」「苦しい(香川・徳島・愛媛)」「むずかしい、骨が折れる、厄介な(岡山県小田郡・高知)」とありました。いろんな意味に転用されてこうなったのでしょうが、報告のあった子供たちの間では、もしかしたら「新しい意味あい」として活用され始めているのかもしれません。



<作者から>
●「せこい」ですが、大阪ことば事典(牧村史陽著)によると、「せこい=醜悪、粗悪などすべて悪い意味に使う。芸能人の隠語であったがテレビなどの影響で一般化した」とありました。東京でも使われているのはバラエティ番組の影響かもしれません。また、広辞苑には「1)芸人のことば。主として明治期に用いた。悪い、へたである。2)けちくさい、みみっちい」。全国方言辞典(東條操著)には「息苦しい(淡路島)」「疲れた(小豆島)」「苦しい(香川・徳島・愛媛)」「むずかしい、骨が折れる、厄介な(岡山県小田郡・高知)」とありました。いろんな意味に転用されてこうなったのでしょうが、報告のあった子供たちの間では、もしかしたら「新しい意味あい」として活用され始めているのかもしれません。


<Responce>
●「せこい」のことですが、今では東京の子供達も普通に使ってます。ただ私もその使い方がなんとも気になっていたのです。ゲームをして自分が負けたとき勝った相手に向かって「せっこー!」って言ってます。彼等にとっては「ずるい」の意味で使っているようです。思わず「そんな時にせこいとは言わへんの!」と言ってる自分に歳を感じます。言葉なんて時代と共に変化していくものなのに、ついて行けてないんです。それでもやっぱり気になるのでした。それでは・・

「青梅の関西人」さん〜04 02/29〜
<Responce>
●すべ吉です。セコいは我が家の子どもたちも「ずるい!」というときに使用しています。例)姉だけが宿題を免除された。弟「せこいぞ〜!姉ちゃんだけ!」。小学校に入ってから言い始めたので上級生の言葉から影響を受けてるんかな?あと「やべぇ〜!」「すげえ」などは日常的に使っているようです。「むない」というのもよく言ってます。「むなしい」を略してるようですが、「し」くらい略してもしゃあないやろ(苦笑)

「ひょう田すべ吉」さん〜04 02/29〜
<Responce>
●はじめまして、兵庫県・加古川の播州人です。いつも楽しく見させてもらってます。「せこい」が話題になっていましたが、「へこい」はどうですか?。「へこい」とは、ずるい・不公平だという感じで、「せこい」は何か金銭的にこずるいというか・・・やり方が汚いというか・・・。そういう感じで微妙に違います。中学まではおそらく通じていたのに、高校ではみんな「せこい」しか使わず意味もごっちゃになってます。私的に「せこい」の方が言われるとキツイ感じやのに・・・。どうなんでしょう?

加古川在住「Fujii」さん〜04 02/29〜
<作者から>
●へこい=残念ながら西宮では聞かなかったので播磨方言かもしれません。全国方言辞典(東條操著)には「へこい=狡猾。ずるい(高知)」とありましたが・・・。


<Responce>
●「せこい」と「へこい」ですが、徳島弁では、「小ずるいこと」を「へらこい」と言います。ただ、自分らが子供の頃は、どちらかというと「ずっこい」を使ってた気がします。いずれも、「金銭的にケチくさい」という意味はないようです。「せこい」は、なんか関東でも定着してますが、「せけぇ」とか言われると虫唾が走りますねぇ。

「BOSE」さん〜04 02/29〜
<作者から>
●全国方言辞典(東條操著)に「へらこい=横着・図々しい・ずるい。大阪・和歌山・淡路島・四国」とありました。大阪ではほぼ死語になっていると考えられますが、四国では現在でも使われているようです。「せこい」と「へらこい」と「へこい」が長い間に混乱して使われてしまったような印象を受けます。







●毛ボール

<from Mail box>
●硬式テニスのボールを「毛ボール(けぼーる)」というのは神戸だけでしょうか。それとも一般的な言い方なんでしょうか。70年代後半の神戸市灘区の子どもたちはよく毛ボールで野球をしてました。軟球やと当たったら怪我をする、というので。

北国在住「Rokko Walker」さん〜04 02/29〜
<作者から>
●毛ボール、言ってました!!、西宮でも。「毛が生えてるから毛ボール」といういかにもベタな言い方なんで関西だけかと思うのですが、少なくとも神戸〜西宮あたりでは使われていることは確かなようです。








●「け」が抜けた?

<from Mail box>
●京都に住む、京都生まれ、京都・山科育ちの36歳です。クロネコといいます。楽しく読ませていただきました。で、私もお便り書きたくなりました。概出でしたら、ごめんなさい。コーラなどの炭酸飲料を栓をあけたままほっておいた状態をなんといいますか?私は、「けが抜けた」といいます。でも、同じ京都人でも「きが抜けた」と言う人もいます。小学生の頃は、炭酸(主にファンタオレンジまたは、グレープですよね)をいっぺんに飲みきれなくて、「けが抜けちゃったー」(炭酸が飛んでしまった状態)ってゆってましたね。それで友達にも通じていたと思います。大人になってから、会社で通じなくなったのかな。(職場は京都ですが)。

京都・山科育ち「クロネコ」さん〜04 02/29〜





●関西方言「は」の法則?

<from Mail box>
●関西に長く出張していると、関西弁に対して愛着がわくと同時に、非常に興味深い法則?に気づきましてね、関西人は、日本中で一番「は」行を使うのでは、と思うくらい皆さん使っているんですよ。
例)
〜されている → 〜してハる
誰々がいない → 誰々がいーヒん
〜をやっていない → 〜をやってヘん
そしたら → ホしたら(ホな)
       etc

それと、「ねん」の使い方にも法則がありましてね。
過去形として、完了している言葉に「ねん」をプラスすると、現在進行形になる・・・
例)
食べてん(過去形) → 食べてんねん(現在進行形)  etc
〜やってん(過去形) → 〜やってんねん(現在進行形)

愛すべき関西弁ですね。


川崎市在住「クマオ」さん〜04 02/29〜
<作者から>
●戦国時代の三条西実隆が「京へ筑紫に坂東さ」と記したように、東日本では促音・子音系の発音が多いのに対し、近畿はどちらかというと母音系、柔らかい発音を好む傾向があると言われてます。従って関西では「H音」が好まれるのかもわかりません。それにしても過去形に「ねん」を付加すると現在進行形になるというのは面白い!!。








●罵倒語としての「はげ」

<from Mail box>
●はじめまして、いつも楽しく拝見させていただいてます。私は9歳まで名古屋、その後大阪に引越ししてきて、今15歳です。一応、関西弁はベラベラにしゃべれます(笑)私学に通っているので、兵庫、大阪、京都一円に友達がいます。その友達がよくいうのですが、人を罵る時に、ハゲてもいないのに「なんなん、あのハゲ!!」と言うのです。1人だけではなく、結構な人数が言うので、関西弁として定着しているのだと思います。他のところでも言うのか、またなぜ言うのか、教えていただけますでしょうか。よろしくお願いします。

「Miss M」さん〜04 02/29〜
<Responce>
●西宮市出身、大阪市在住歴13年の関西人です。「お便りがお頼り」のコーナーで「ハゲ」についての記述がありましたので、私が使っている(耳にしている)範囲でちょっと・・・

 「これハゲにこうても〜てん」の場合のハゲは「パパ(愛人)」を指します。主に水商売でのみ使われています。相手の男性を指す言葉ではなく、自分のパパを指す時にへりくだった言い方。。。「うちの愚息が」と同じような使い方でした。自慢やノロケの時には関西人って、褒める対象者を「うちのバカ息子」とか「うちのオカン」等、ちょっと小馬鹿にしたというか、照れ隠しをしますよね。同じ意味合いでハゲを使っていました。

 罵倒語としては「ケンカの時」には先ほどの「アホ」「ダボ」の代わりとして使う「ハゲ」は男性であれば誰にでも使っていました。「くそっ ハゲッ」と喧嘩の時に出るハゲは誰という事はなく、「あほんだら」位の意味。また、直接ケンカしている訳ではないけど、仲間内で「変なオヤジ」を指すような話をする時には「ハゲ」です。
例:「あんな〜、今日めっちゃむかついてん。
  電車で隣のハゲ(が)寝てて、くっさい顔をうちの肩に乗せてきよんねん」
 という訳で、相手がハゲてなかろうとハゲとして使われてました。西宮よりも神戸・大阪の方がよく使っている言葉だと思います。大阪市福島区、大阪市此花区、門真市、岸和田市、寝屋川市、泉大津市の相手には通じて居ましたし、お互い、そう喋ってましたので、大阪ではかなり広い範囲で使われていると思います。

 いやぁ ハゲも幅が広いですねぇ。西宮に住んでいたのは18歳までで、それまでは確か「何すんねん、ハゲ!」と言った使い方で「ダボ」と同じような意味あいだったと思います。但し、相手が女性の場合には使わない言葉として・・・。

「依緒☆」さん〜04 02/29〜
<Responce>
●私も未だにハゲ!を使ってしまいます。ええ年こいてすんません。そういえば中学生くらいから使っていました。当時同い年の男子は丸刈りだったのでそれを「中学いったらハゲにせんとあかんのやで」と認識していたから、かもしれませんが とにかく、「うっさいんじゃ!ハゲ!どつくぞ!」と怒鳴っていたので男子にめちゃくちゃ怖がられていました。

「ひょう田すべ吉」さん〜04 02/29〜





●値打ちこく

<from Mail box>
●私は5年間神戸に住んでいましたが、そのときに知り合いになった尼崎(あま)出身の女性が飲んだ時などにやたら、「まっちゃ〜ん。値打ちこいてんのとちゃうん!」と連発するのです。はじめて「値打ちこく」を聞いたときには、神戸の友人と一緒に「???」というより、う〜んさすがと感動した記憶があります。「値打ちこく」とはどうやら「お高くとまっている」、関東で言うところの「すかしてる」という意味らしいのです。「値打ちが高いように振舞っている」が転じたのか、そうでないのかはよくわかりませんが、とにかく「値打ちこいてる」らしいのです。尼崎の言葉というより、彼女のオリジナルの言葉だったのでしょうか。
 彼女は、関西で活躍している美人のジャズシンガーなのですが、出来ればぜひ解明していただけるとうれしいです。神戸の言葉からすると「値打ちこく」という言葉はインパクトが強烈で、またそれなりにきれいな女性が連発するので、いまだに記憶に残っています。

「matsumoto」さん〜04 02/29〜
<Responce>
●おひさしぶりです。けろちゃんです。 河内(八尾市)生まれ、なにわ(平野区)育ち(26歳まで)、現在、三河(愛知県)在住です。値打ちこくは、もったいつけるという意味で使ってました。たいしたことでもないのに、もったいぶって、リクエストに答えてくれない相手に「何、値打ちこいてんのん?」と言ってました。もったいつけて値打ちを出す(上げる)の出すが、嫌味を込めてこくに変わったという感じです。ちなみに、「嘘つくな。」は「うそこくなー。」と言ってました。尼崎の女性が使ってた場合と私とでは、ニュアンスが少し違うかもしれません。私が高校生の頃に使ってた言葉ですから、かれこれ15年以上前になります。

「けろちゃん」さん〜04 02/29〜
<Responce>
●「値打ちこく」よく使いましたよ。関西標準語だと思ってましたけど違ったのか・・。プライド高すぎちゃうのとか、かっこいい男の子に誘われてるのにアンタ値打ちこいてるわ〜とか、そういう感じで使ってました。あと、みんながさんざんぼけてんのにひとりしら〜っときれいどころしてたりすると、値打ちこいてるんちゃう?というのもあったかも。ある時期の女子高生か女子大生言葉やったんかな?

「神戸ののっちゃん」さん〜04 02/29〜
<Responce>
●尼崎市出身、現在は大阪市内に住んでいる「まさ」こと38歳男性です。

 確かに尼では、「値打ちこく」といいます。・・というか、正確には、私が若いころにはよく使いました。最近の若い人がどうかはわかりませんが、私はよく「値打ちこいとるなあ〜」とか、「何、値打ちこいてんねん!」とか言ったことを記憶していますし、今でも、たまに口にします。言葉の意味は、matsumotoさんの書かれているように「お高くとまっている」とか、「すかしてる」というニュアンスに近いのですが、「見栄を張っている」とか、関西弁で言うところの、「エエ格好してる」とほぼ同義だと思います。
 言葉の語源は定かではありませんが、おそらく、値打ちこくの「こく」とは、「屁をこく=屁をかます」から由来しており、 「値打ちこく→値打ちをかます→値打ちがあるように(ハッタリを)かます→エエ格好する(見栄を張る)」という流れだと思います。 個人的には、なかなか趣のあるイイ表現だと思うのですが、耳にしたことのない人からすると、 相当インパクトがあると思います。

「まさ」さん〜04 02/29〜





●半泣き

<from Mail box>
●こんにちは。言葉の意味を調べようとして、このサイトにたどり着きました。
 関西の人って、よく「半泣きやわぁ〜」って言いませんか?。私は東京出身、現在神戸在住なのですが、大阪の知り合いが 教えてくれました。例えば自販で、買おうとしたものと別のボタンを押してしまった時「あぁ!違うの押してしもた!半泣きやわぁ〜…」
「ふらふら」さん〜04 07/17〜
<Responce>
●「半分泣いてる」という風に考えると、あんまり悲しそうに見えませんが、度合いでいうと、結構ショックな場合に使われるような気がします。自分がケチョンケチョンにやられても「今日はこのくらいにしといたろ」って言うくらいの、負けず嫌いの大阪人が、泣くんですよ?。本当は大泣きしたいくらいのショックなのに、「半泣き」ってことで強がっているんじゃないかな?(笑)

「ゆうにゃん」さん〜04 07/17〜
<Responce>
●イメージとしては「踏んだり蹴ったり、弱り目に祟(たた)り目、泣き面に蜂、滑って転んで牛の糞」、泣いてなしゃーない状態を云うのではないでしょうか?

 自動販売機のネタで云うと ─── 男が灼熱の砂漠をヘロヘロになって、トボトボ歩いていると、なぜか突然缶コーヒーの自動販売機に出会う。当然咽が猛烈に渇いているので、冷たい缶コーヒーにありつこうとポケットの中の小銭を必死で探す。すると運良くちょうど120円ある。で、歓び勇んでコインを投入して、お好みの銘柄を選んでボタンを押す。「ガランゴロンゴトッ!」と缶コーヒーが出て来る。待ちかねた様子で慌てて手に取る。アレレッ?! ついウッカリ「あったかい」を押してました。この時の表情=「半泣き」(by 喜国雅彦:漫画家) ───
 てな状況ではないでしょうか?

奈良県吉野郡下市町出身大阪在住「山伏」さん〜04 07/17〜
<Responce>
●「半泣き」と言う言葉もありますが、「半笑い」って言葉も使いませんか?。標準語で言うたら、「薄笑い」とでも言うんでしょうか?いやちょっと違うか…というか、半笑いは他の地域でも使うのかな〜。

「TOMO」さん〜04 07/17〜





●東西開閉の法則?

<from Mail box>
●こんにちは。貴殿のページでお世話になってます、りえです。回は、先日ふと思った事を一つ。物事が上手くいかなかった時などに、思わず発してしまう言葉。標準語(というか関東弁)では、「しまった!」などと言いますよね。一方、関西弁では当然(?)、「あかん!」などと言うわけで。と、コレについて考えてみると・・・

「標準語→しまった→閉まった」
「関西弁→あかん→開かん」

・・・という、興味深い(かもしれない)図式が生じるような気が。
「りえ」さん〜04 07/17〜






●ごんた

<from Mail box>
●はじめまして。東京在住暦7ヶ月の国内バイリンガル見習い中。神戸出身。
 モン・シェリが職場でわが息子のことを「ごんたで困ります」とゆうと、上司が「ごんたって何?わんぱくという意味?」と聞いてきたので(わんぱくとはちょっとちゃう。わんぱくにプラスアルファー、somethingやっかいなニュアンスが加味されているのが『ごんた』や)と思ったけど、説明するのがしんどいので、「まあそんな所です」とゆうといた。
「T.Mikami」さん〜04 07/17〜
<作者から>
●なるほど〜「ごんた」が通じませんでしたか〜。下記のように広辞苑にも載っているのでてっきり共通語と思ってましたが確かに、こちら関東であまり聞かないようなきもしますし〜。

<広辞苑には・・・>
ごんた【権太】
(浄瑠璃「義経千本桜」鮓すし屋の段の人物いがみの権太の名に基づく)
2)わるもの。ごろつき。
3)いたずらで手におえない子供。

もしかしたら浄瑠璃が語源だということなんで江戸よりも浄瑠璃の人気が高かった上方のほうでよく使われていた言葉なのかもと、想像しております。









●わるわる悪ない

<from Mail box>
● ある店で食事をしていて、デザートがついていたのでそれを食べた時です。「甘い?」って聞かれたので「わるわる甘ない。」ってゆーたんです。「わるわるって何?」とツっこまれてビックリ。こんな言い方知りませんか?。上手く説明できませんが、「わるわる甘ない。」って、よく言えばちょうどいい甘さってことかなあ。まあ、若干の批評的雰囲気を持った言い回しなんですが。ウチの実家(大阪市内)では、お菓子、ケーキや和菓子を食べてるとき、祖母も母も親戚もようゆーてたんですが。しかし、「甘い」以外の前には使ってなかったようにも記憶しています。
「SUPERSUE」さん〜04 10/30〜






●「姫路」の発音

<from Mail box>
●ひとつ疑問が出たのですが。「イントネーション」のことです。

 東京の人が「姫路」と言う地名を「ひ( ̄)め(―)じ(_)」と言うイントネーションで言うのを聞いたことがあります。関西の人は「ひ(―)め(―)じ(―)」だと思うんですが、これはどのあたりから「ひ( ̄)め(―)じ(_)」に変化してくるんでしょうか?。やはり名古屋あたりからでしょうか?。

 ちなみに野球の日ハムから阪神に移籍した「片岡」選手も「か(_)た( ̄)お(―)か(_)」と呼ばれることが多いですが、私たちは友人を「か( ̄)た( ̄)お( ̄)か( ̄)」と呼んでいたと思います。

 東京のイントネーションをそのまま輸入したような感じで、初めは違和感がありましたが、まあ、今は慣れてしまいました。というわけですので、知ってる方がいたら教えてくださいm(__)m
「TOMO」さん〜04 10/30〜






●「あて(私の)」の語源

<from Mail box>
●女性語の「あて」って「わて」ではなくて、「あたい」から来てるんやないですか?。なんか私は言語学専攻とかやないから詳しいことは分かりませんけど、「ai」が「e」になるのって確か音声学的(?)にもあったような。そんなわけで、「わたし」→「あたし」→「あたい」→「あて」って変化ではないでしょうか?。し「si」の「s」脱落は和歌山弁なんかにも見られる特徴ですし。まあ、なんとなーくそうちゃうかなぁ〜と思っただけですが。
「和+大=埼神東」さん〜04 10/30〜
<作者から>
●「大阪ことば事典(牧村史陽著・講談社学術文庫)」には、ワタクシ→ワタシになり、さらにワタシから(男)ワァシ→ワシ→ワイ。(女)ワタイ→アタイとワテェに二分化、さらに、ワテェ→ワテ→アテ(女)と変化したとありました。また、広辞苑にはアタイ=「下町や花柳界などの婦女子または小児の使う一人称」。ワテ=「(京阪地方でいう) わたし」とありました。ということは、「ワテ」と「アタイ」は直接結びついてはいないものの従兄弟関係にあることは確かですね。





●するんやんか

<from Mail box>
●以前同僚(東京人)に「関西人はなんでも“〜するやんか〜”と話すけど、今までに聞いたこともない話題で“〜やんか〜”と言われても、“そんなの私は知らない”と言いそうになる」と言われました。つまり今日初めて知り合った人に「私はお花を習ってたやんか〜」と言われて「いや、そんなの初めて聞いたんだけど」と言い返したくなる、というようなことです。いくら関西人でも、そんな横柄な話し方はせんやろ、と思ったので、よくよく注意して聞いてみると、どうも彼女には「〜するやんか」と「〜するんやんか」が聞き取れていないフシがあるようなのです。つまり「お花を習ってたやんか」ではなく「お花を習ってたんやんか」です。説明したら理解してくれましたが、彼女と同じように思っている関東の人って多いんでしょうかね。
京都出身・東京在住「babyQ」さん〜04 10/30〜
<Res>
●大学生になって関西を出るまでは、自分の話す言葉が、関西弁であるとかいう意識はなく(※)て、大学入学直後に通じない言葉を発見した時の感動を今でも覚えています。関東出身の友達との会話で初めて通じなかった言葉が「あるんやんか」です。
   『実家の近所に本屋があるんやんかー、・・』
   「そんなの知らねーよ。」
    −−会話終了−−
   『いやいやいや、聞いてるんちゃうって。』

 これ以来、関西弁がより好きになりました。しかしこのことを同じ関西人(兵庫)の友達に話したら、「あるやんか」は言うけど、「あるんやんか」は使わないと言うのです。ちなみに僕は滋賀県出身です。地域性があるんでしょうかねぇ。(※ かといって東京人の言葉が標準とは思いません。関西弁と同じ方言の一つという意味で関東弁と呼んでいます。)
滋賀県出身・神奈川在住「hammer」さん〜04 12/04〜

<From 掲示板より>
●大阪生まれ・大阪育ちの彼氏を持つ、東京生まれ・東京育ちの女性です。彼氏がよく「〜するやんか」と言いますが、これってよく聞くと「〜するんやんか」だったのでしょうか…?。どう聞いても「〜するやんか」と言っているような気がするのですが、これって横柄なのでしょうか??。話は脱線しますが、この「〜するやんか」と「〜するんやんか」って、意味に違いはあるのでしょうかね??
東京出身東京在住「多摩っこ」さん〜04 12/04〜
<掲示板よりRes>
●管理人様、皆様、初めまして。大阪は泉州生まれ泉州育ち横浜在住の暇人妻と申します。「〜するやんか」の文字をみつけてついつい書きこみたくなってしまいました。
 これ、関西以外の人には、もしかしたら違いがわからないのかもしれません。「〜するやんか」は「〜しますよね?」で、 「〜するんやんか」は「〜したんですよ」の意味。以前、「〜〜っていうのが、あるんやんかぁ」って言ったら、「そんなこと言われても知らないって」って言われたことがあります。「ん」のあるなしが聞き取れないのか、両方を同じ意味にとっているのかも知れません。それと、地域によっては「〜するんやんか」の意で「〜するやんか」と言うところもあるかのかも知れません。ちなみに、言い方にもよりますが、横柄ではないと思います。^^
「暇人妻」さん〜04 12/04〜
<掲示板よりRes>
●ふと気づいたのですが、こう考えてみてはどうでしょう?

「〜するやんか」は「〜するよね」
「〜するんやんか」は、「〜する『ん』よね」

・・・じゃぁ・・・『ん』はなんだろう・・・
これは標準語で「私ん所」が「私の所」になるように、
『ん』=『の』ということは、
「〜するやんか」は「〜するよね」
「〜するんやんか」は、「〜するのよね」
となり、
>「〜するやんか」は、既に聞く相手はその事実を知っている合、
>「〜するんやんか」は、相手が知らないであろうと考えられる場合に使う。
に当てはまるわけです。『なぞはすべて解けた!』[笑]
「自転車も」さん〜04 12/04〜
<掲示板よりRes>
●えーっと、事の起こりを作った多摩っこです。「〜するやんか」は相手が事実を知っている時、「〜するんやんか」は相手が事実を知らない時、って事は理解できたのですが、相手が事実を知らない時でも「〜するやんか」と言うのは、どう解釈したら良いんでしょうか?。「そんなの知らないよ!」って突っ込むべきでしょうか?
「多摩っこ」さん〜04 12/04〜
<掲示板よりRes>
●私は京都方面の人間なんですが、私の周囲では、なのでこれが関西での答えだ!とはお思いにならないで下さいね、あくまでご参考程度に。という逃げを作っておいて・・・。

 私の周囲では、「するんやんかぁ」は相手さんを小バカにしているように思わせる(つまり、相手がこのこと知らはれへんということを前提に話す)使い方になるから失礼やということで、もちろん誰でも知ってることやけど〜という前提を含ませるために、「するやんかぁ」を使うことが多いです。あからさまに相手さんが知らはれへんことを言うときは「するんやんかぁ」ですが。

 なので、「○×するやんかぁ」と言われて、それを知らない場合は、「へぇ、そうなん?」と軽く聞き返すだけでよいと思われます。そしたら「うん、そやねん」などと答えが返ってくるか、「なんやそないなことも知らんのか」と来るかはわかりませんが・・・。私のとこでは「知る」「知らない」など、人の土台に関わるようなことは、はっきり言わない風習になっているので、「知らないよっ!」はきつすぎます。知っているか知らんか、なんてはっきり言わんでも「そうなん?」で済むのですから・・・。
駄文失礼いたしました。
「ゆい」さん〜04 12/04〜
<掲示板よりRes>
●多摩っこ 様

>相手が事実を知らない時でも「〜するやんか」と
>言うのは、どう解釈したら良いんでしょうか?
この両者は厳格に使い分けがなされている訳でもないと思われます。一般的に「するんやんか」と同義で「するやんか」が使われる可能性は高いです。ただその逆は少ないかもしれません。


ゆい 様

>私の周囲では、「するんやんかぁ」は相手さんを
小バカにしているように思わせる

そうなんですか〜。京都滋賀方面では要注意語と考えていいのでしょうか。私の周囲の場合なんですが、「するんやんか」のニュアンスには、「ちょっと聞いてえな〜」という心境が含まれているイメージがあるのですが。
〜作者より〜04 12/04〜
<Res>
●要注意語とまでいくかどうかは・・・。私は親から「するんやんかぁ」は相手さんがそのこと知らはれへんとたかをくくった言い方になるから、人さんによっては、「この人うちんこと小バカにしてる!」とムっとする人もいはる、と言われてきたので・・・なのでなるべく「するやんかぁ」と、同意を求める言い方にしておくのが諍いなどを回避する方法だと・・・。

「ちょっと聞いてえなぁ」は、うちの周辺では「あんなぁへぇ」ですんで(笑)。
「ゆい」さん〜04 12/26〜






●神戸弁?

<べつべん>
●昭和50年ごろまで、神戸では塾のことを「べつべん」なんて呼んでいました。たぶん別勉なんだろうなあ、、、、と思います。京大阪でもよんでいたんでしょうか。いつのまにか消えてしまったような言葉。使わなくなってしまった言葉。友達のおじいさんが遣っていたのが印象に残っている言葉などが、本当に使われていた言葉なのかどうか、なんとなしに気になります。別勉は、母親連中が使っていたような記憶があります。
「神戸出戻り」さん〜04 12/04〜
<Res>
●毎度こんにちは、神戸出身神戸在住のTOMOです。懐かしい響きですわ。私も小学生のころに良く聞いた言葉ですが、私の年齢から考えると昭和60年ごろまで使われていたんではないかと思います。「神戸出戻り」さんのおっしゃるように、塾のことですが、塾と言っても「そろばん塾」とか「お習字」などの塾ではなく、私学受験する友達が通うような、いわゆる学習塾のことをさしていました。漢字で書いたら「別勉」、学校以外で「別に勉強する場所」ということですね。塾と言えば、当時は学校の勉強についていけないから、中学受験のため(入試問題は学校の勉強をしているだけでは解けないと当時友達から聞きました)とか、具体的に理由があった子供が多くて、まだ猫も杓子も通うようなところではなかったです。ただ、これは私の周りがのほほんとした雰囲気だったせいかもしれませんが…。

 ところでだいぶん前に「神戸体操」に関するお便りがありましたよね?いつだったか関西の深夜番組で「V・I・ぴ〜」と言う番組で、神戸弁に関する特集がありました。そのときに「神戸体操」や「別勉」やら紹介されていました。番組では神戸独特の言葉というような説明があったと思います。大阪や京都出身だと思われるオセロや笑福亭笑瓶が知らんようでしたんで、やはり神戸独特の言葉だったではないでしょうか。
神戸出身神戸在住「TOMO」さん〜04 12/04〜



<いたくら>
●わたしは昭和41年生まれ神戸西部育ちなのですが、高校生のころに「いたくら」と言う言葉が流行りました。どういう場面で使うかと言うと、しまった!という代わりに使うときもあります。「山本、昨日の宿題やってきた?」「昨日の宿題れ?」「これこえ、、、、こういう、、、」「あーあやってないわ、、、、、いたくらや」という使い方。これは自分が主体。 もう一つはプロ野球でもクラス対抗球技大会でもいいのですが、傍でみていて自分の応援するチームが手痛いミスを食らったりした時には、あ、いたくら。などと言います。どうも、痛いのくらった。または、痛い。くらっときた、、、の合成かなあ、、、、、と思います。
「神戸出戻り」さん〜04 12/04〜
<あらごみ>
●荒ごみ、でしょうか。粗ごみ、、でしょうか。神戸では粗大ごみのことをあらごみといいます。話しが横にそれますが、私の好きな作家である赤瀬川源平=尾辻克彦が震災からしばらくたってから神戸の町をおとずれたときに、この言葉に気がついたようです。しかし、粗大ごみ=あらごみ、である、とは気づかず、震災後の瓦礫などを指した言葉なのだろう、と簡単に片付けていました。東京中心の考え方ってこわいなあ、、、、とつくづくおもました。あれ読めば、静岡や山形(と勝手に例にだして悪いけど)といった、粗大ごみをあらごみと言わないだろう地方の人々は、「震災後の瓦礫をあらごみと言う」と、思いこんでしまうもんな。まあ、どっちでもいい話かもしれませんが、こうやって、文化集権が徐々に進むのか、、、、と実感しました。 大げさな話しになりましたが、あらごみ、、、という言葉。どの地域まで通用するのでしょうか?????? 
「神戸出戻り」さん〜04 12/04〜
<Res>
●これは全国共通の言葉やと思い込んでました。「広報こうべ 追加版」の「ごみ持ち出しのルール」というチラシを持っていますがここにもしっかり「荒ごみ 月2回収集」と書いています。 ちなみにその他の普通のごみは「家庭ごみ」、資源ごみとして「空缶、ペットボトル」という区別をしています。
「TOMO」さん〜04 12/04〜



<びちくそ>
●私は、東京在住の神戸生まれ神戸育ちの神戸っ子です。
 汚い話ですが。まだ未確認ですが、もしかしたら関東では「びち糞」が通じないかもと気づきました。ぜひ管理人さんの周囲でも確認してください。「少年H」にも登場する言葉なのですが、「屁が出て身も出た」ゆーようなときに、「びちくそしても〜た。」みたいな表現しませんでしたか?。それとか、「うんちがもぅ我慢できない!もれそぅ。」みたいな時に、「や、やばい、びちくそこいてまいそぅ。」とか。。。神戸だけかもしれませんが・・・。
「YOSHINORI KOTANI」さん〜04 12/04〜
<Res>
●幼少期(20年ほど前)に四国の香川でも過ごしましたが、学校で’ビチくそ’は普通に通じてました。逆に、ここで拝見するまで全国共通なんやと 信じてたくらいです・・。関係無いですが、『押しピン』と『ブイブイ』は 確実に通じた事が有りません。
「さちょちょ」さん〜04 12/04〜
<Res>
●こんばんわ。Ken-Pです。・・・びちくそ。うけまくりです。でも、カレー食ってる時に止めてください(笑)場所によりますが、非常に汚いっす。↑っぽい糞?!←この文字も出来れば・・久しぶりに聞いた言葉で、最近は使っているのかな?ちなみに、昭和50年代は頻繁に使用されていたような・・・これ以上このねたが膨らまないように(笑拝!)。びち糞ならず “びちびち” だけでも通じてしまうんですよね・・・ある意味凄い言葉かも?! いつ頃完成したのか・・・ですね。
「Ken-P」さん〜04 12/04〜
<Res>
●「びちくそ」ですが、東大阪そだちの私も使っていました。子どもの頃に夢中で読んだ楳図かずおの「まことちゃん」でも見たような記憶が・・・(怪しい記憶ですが)。今は名古屋に住んでいるのですが、子どもが幼稚園で覚えてきた、「びちくそ」にあ てはまる言葉は「ピリウンチ」です。BIRIではなくて、PIRI・・・なんか痛そうで抵抗あるんですけど、「びちくそって言いや!」って訂正するのもどうかなーってことでそのまま使ってます。ではー
「ナカヤマ☆トモ」さん〜04 12/04〜
<Res>
●あんまりきれいな言葉ではないですが(^.^; 意味は良くわかります。私は使った記憶がありませんが、この言葉で思い出した歌がひとつ。「みっちゃん、びちびち(ここは「道道」だったかも)うんこたれて〜紙がないから手で拭いて〜、もったいないかなめちゃった♪」……なんちゅうか、子供の好きそうな歌で(^o^; ごっつう汚い歌ですね。みっちゃんと呼ばれていた子供はかわいそうやなあ、と同情した記憶があります。
神戸出身神戸在住の「TOMO」さん〜04 12/04〜
<Res>
●こんにちわ。今大盛り上がりの「びちぐそ」ですが(笑)、ウチの三重県出身の母はよく「びちババ」といっていました(私自身は使わなかったですが・・・)。大便のことを「ババ」と呼ぶの、は三重でも通じるそうです。わたしの子供の頃は、「びちぐそ」はあまりつかわず、「げりべん」というのをよく使っていたような気がします。ウチの母ですが、三重の鈴鹿です。 ただ、私も大阪を離れてから昨年まで三重に住んでいましたが、ほとんど聞いたことないので、ごく一部の地方だけかもしれませんし、今使う人も殆どいないようですね・・・

 あと、「みっちゃんみちみち・・・」ですが、わたしの地域(大阪東部)では、「♪みっちゃんみちみちばばこいてー かーみがないからてでふいてー もったいないから食べちゃった」でした。ウチの地域では、脱糞することに対し、「ババをこく」という表現をよく使いました。・・・今回の内容、小学生レベルで申し訳ございません。
「フライヤーズ」さん〜04 12/04〜






●船場ことば

<from Mail box>
●御久しぶりです。御元気ですか?。「船場ことば」の件ですが下記で、聞けるようです。(実際に試してないんですが、、。)フラッシュ・プレイアーが必要なようですが、
http://www.nhk.or.jp/a-room/kotoba/03osaka/03episode04.html
また、「船場ことばの会」(坂本和子主催)というのがあったように記憶してます。
「大阪バリバリおばちゃん」さん〜04 12/04〜






●へたる

<from Mail box>
●うちの家内は奈良・榛原の出身なのですが『蹴つまずく』や、『倒れこむ』という意味で『へたる』といいます。あと、祖母は桜井の出身で、『そろそろ帰ろうか?』というとき『そろそろ居(い)のか?』と言ってました。たぶん、古語の『居ぬる』から来てるんでしょうね。
奈良市在住「tono」さん〜04 12/04〜
<作者から>
●私の場合「へたりこむ」という言葉としてよく使います。これが関西方言かどうかはよくわかりませんが広辞苑では(1)尻餅をつく。尻をつけて座る。へたばって座り込む。浄、双蝶蝶曲輪日記「勘六と喜兵衛とが鬮くじ取りに当つたら、―・りをらうと持自慢」(2)(他動詞的に) 倒す。借金などを踏みたおす。滑、大師めぐり「そりやそちが借銭―・らうとおもふておる了簡じやさかい」とありました。また、「へたばる」とも使いましたね。あるいは「へたる=機材などがおんぼろになる」という意味でも使っていた記憶があります。「大阪ことば事典(講談社学術文庫)」によると、「へたる=へたばる、座り込む。また、弱る」とありました。





●自分は二人称

<from Mail box>
●関西弁では「自分」という言葉を、今話をしている自分を指して使うことはほぼないですよね。自分というのは相手を指す言い方で主に使ってると思います。例えば相手に「自分、今日なんかええことあったん?」と相手をさして言うという使い方です。
「YUKI」さん〜04 12/04〜
<Res>
●毎度!お元気ですか?。私は大阪生まれの大阪育ちです。両親も同じです。但し、祖父母は東京の出身です。「自分」は一人称だと認識して私は育ちましたので、初めて、二人称として使われた時(1970年頃)は、カルチャーショックを受けました。

 中学生の頃、クラスメート(大阪生まれの大阪娘)が、私に向かって、『今日は、自分が掃除当番や!』といいましたので、私は、『ホンマ?今日は私が当番なのに…。有難う。でも悪いなぁ。』って言ったら、クラスメートは、『何を勘違いしてんの?あんたが掃除をするねんやんか。自分って、あんたの事やで。』と、言いました。それから、『自分、大阪生まれとちゃうん?(あなたは、大阪の生まれですよね?)』と、訊き返されました。

 『え″〜?自分って、自分自身を意味するものであって、「あなた」という意味じゃないと思う。』と、私が、そばにいた別のクラスメートに言うと、彼女にも『自分、ホンマに大阪人?』と、言われてしまい、ショックでした。でも、私と同様の解釈をしているクラスメートもいました。但し、少数だったと思います。

 それ以後も学生の仲間や職場の仲間、(結婚してからは)近所の方々の中には二人称で使っている人が、結構います。会話の中で、二人称として使われたら、私は違和感がありますが、方言の一つだと思って、聞いています。ちなみに、配偶者や高2&中2の思春期ボーイズは、一人称として使っています。彼らは、『クラスメートや職場で、「自分」をニ人称として使っている人もいるみたいやけど、二人称として使うのは変だ。』と申しておりました。私は使いませんが、河内弁で、「われ」(You・あなた)と言う言葉があります。この言葉の方が、二人称としての「自分」よりもピッタリだと私は思うのです。
大阪府柏原市に住んでいる「思春期ボーイズの母」さん〜04 12/04〜
<Res>
●こんにちは。いつも楽しみに見ています。
 「自分」の二人称についてお話します(あくまでも自分の周りの状況です)。大人になってからは、違和感がある人がいると学習したのであまり使いませんが、子どもの頃は私も周りも普通によく使っていました。ただ、使う場合は特別なニュアンスを含んでいたような気がします。『人に文句を言う時』『子ども同士で見知らぬ人に話しかける時』などの、たとえば前者なら、『自分なぁ、それでええと思ってんのぉ?』後者なら『自分、どこから来たん?』など。あと、皮肉をちょっと混ぜて言うときなど、『自分、おかしいんちゃうん?』とか。
 どちらにしても、あまり良くないニュアンスの呼びかけですね。大阪弁で言う『あんた=自分』みたいな感じでしょうか?
「市内そだち」さん〜04 12/04〜
<作者から>
●確かに仰るとおり、「自分≠あなた」であることは確かで、尊敬の意味は持たず、ぞんざいな言い方だと思います。だからといって「おマエ」に比べるとかなり距離感がありますし。微妙なニュアンスが含まれた面白い言葉といえそうです。





●ほっこり

<from Mail box>
●初めまして。滋賀県生まれのハイジと申します。
大阪に出てきてン?年になりますが、以前方言でこんなことがありました。

友「ほっこりしたおいもさん」
私「味が悪いの?」
友「????」

 ご説明いたします。「ほっこり=うんざり、がっかり」の意味だとばかり思っていましたら、大阪では「ほくほくした」という意味だったことが誤解の原因です。滋賀県の方言のようです。秋から冬にかけて焼き芋屋を見かけるたびに思い出します。
「ハイジ@琵琶湖」さん〜04 12/04〜
<作者から>
●全国方言辞典(東條操著・東京堂出版)によると、「1)ほっこり・・・暖かいさま(和歌山)。ふかし芋(大阪・奈良)。焼き芋(岡山・壱岐)。ふかし芋、焼き芋(大阪)」という項目と「1)ほっこり・・・実に、ほんとに(石川・福井・滋賀)。十分に(徳島・高知)」「ほっこりした・・・がっかりした、疲れた、いやになった(岐阜・三重・滋賀・福井・京都)」とありました。私は西宮出身なんですが「ほっこりした=がっかりした」という意味は初めて知りました。ありがとうございました。


<Res>
●「ほっこり」なんですが、元々の意味は「がっかり、うんざり、疲れた」などの意味があると言われているそうです。私は育ちと生まれは大津市・京都市なんですが、どちらでも「ほっこり」は「うんざり」、「ほっとする」両方の意味で聞いたことがあります。ただ、育ったところは新興住宅地でしたので、大津市出身以外の方が多く、ほとんど京都の方だったので、大津市ではこうだった、と言い切ることが出来ません。親曰く、もともとは疲れることがあり、それがほぼ終了した時に「あ〜ほっこりや」と、言うことが多かったのが、いつの間にか疲れた後での一服をして少し疲れが癒されたときに「ほっこりした〜!」と言うようになってきた、と申しておりました。なので今よく使われる「ほっこりした!」は過去形なのかなぁ、と勝手に思っています。

 私は母が大阪・天王寺なので「ほっこりしたおいもさん」は聞き覚えがあります。「普通ほくほくちゃうん!」と私も母につっこみそうになりました(笑)。おかげで今でも母とはたまに会話がかみ合わない時があります。でも母は「うんざり」の意味での「ほっこり」も存じておりました。
元滋賀県大津市南部出身「ゆい」さん〜04 12/04〜






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