<ベル429>

136機の注文獲得

 

 ベル・ヘリコプター社が今年初めの国際ヘリコプター協会(HAI)大会で発表したモデル429軽双発ヘリコプターは、最近までに136機の注文を獲得した。

 同機は小型機のコストで、中型機なみのキャビン容積をもち、パイロット1人のほかに標準7人、最大9人の乗客をのせることができる。胴体左右には大きなスライディング・ドアがあり、救急機としてはキャビン後部に貝殻ドアがついて大きく開放され、ストレッチャー2台の出し入れが容易にできる。

 降着装置はスキッドだが、引込み脚の車輪装備も可能。最大離陸重量は3,175kg、自重1,950kg、カーゴフック容量1,360kg、航続距離650km、航続時間3.8時間。

 初飛行は2006年夏、型式証明の取得は1年後の予定。

(西川 渉、2005.11.12)


引込み脚のベル429完成予想図(ベル社提供)


ベル429ビジネス機の完成予想図(ベル社提供)

【関連頁】

   ベル429の開発(2005.2.21)

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