山形蔵王 SKI & 温泉旅行

2月6日 金曜日 晴れ(東京)

19時20分頃、ようやく帰宅。お迎えは20時の予定。ヤバ過ぎる。慌てて風呂に入りシャワーのみ浴びる。風呂から出たところで留守電になにか入っているのに気づき聞いてみると高橋さんが悲しそうな声で行けないといっていた。ありゃりゃ、うーむどうなるのだろうかと考えていたら、電話が鳴り、再び高橋さんの悲しそうな声を聞く。とりあえず秋吉さんがお迎えに来てくれるようになったようだ。引続き秋吉さん、花音さんから電話がありかなり遅れると連絡があった。急に時間が空いてしまったので、買ったばかりのボンバーマンの動作をチェックする。

こないだの海外スキーの写真を整理していたら、高橋さん到着。あれ?秋吉さんじゃないんだ。どうやら帰宅した高橋さんがお迎えだけしていただけることになったらしい。秋吉さんが出かける時に電話するといっていたので、行く準備は電話があってからしようと思っていたので、ちょっと慌ててしまった。大急ぎで荷物をつめ、出発。な〜んか忘れているような気がするんだよな〜

戸谷さんを田奈駅前のデニーズで拾って高橋さん宅へと向かう。この時、約22時。既に2時間の遅れ(笑) 片側通行で渋滞中のR246を裏道を使って抜けて約20分で高橋邸に到着。既に宮田さんと秋吉さんが到着している。しばらく、世間話を楽しみ、通信ケーブルとTVを貸してもらって23:00に出発。高橋さんのお見送り姿が淋しそうであった。大泉ICへ向かう予定であったが、遅くなってしまいそうだったので、蓮田SAに直接向かうことにした。途中、電話でその旨を伝え、快走。0:00ちょうどに蓮田SAに到着した。が、藤澤号はまだ着いていなかった…我々が遅れると思い、どっかで余裕ぶちかましているとみんなで判断(笑) しばらく待つことになった。

山形蔵王に着く直前まではほぼ予定通りであったが、高速道路でチェーンをつける辺りでくるい始めた。藤澤号のチェーンがどうにも調子悪いのであった。途中、何度も調整を繰り返し、山形蔵王ICを出たのが8時頃であった。爆睡していた花音さんも起き出してくる時間であった(笑)みずみずのイビキとマスクマンの歌に悩まされてよく眠れなかった私はここから蔵王まで眠るように努力したのであった(笑)蔵王へ到着した頃はちょっと寝入っていたようであった。

駐車場に入れる時に、福岡ナンバーの秋吉号を見て、「福岡からいらっしゃったんですか?」と聞いた愛想のいいオヤヂに車の向きを等をアドバイスしてもらう。雪が降ると簡単に埋まるらしい。宿に着いてしばらくのんびりした後で、着替えスキー組と観光組に分かれた。観光組の動向はよくわからないので、誰かがレポートしてくれることに期待しよう。スキー組は、宿から板を担いでしばらく歩きスキー場へ。古川さんとふじさわさんはここでかなり疲れてしまったようだ。とりあえず、上に上がり、様子を見て、スクールに入るなりなんなりしようということにして、みんなでゴンドラで山頂へ向かう。

とりあえず、緩斜面で様子を見ることにして降りていく。ふじさわさんはなんとか降りていけてるが、古川さんはちょっと駄目かなと思ったが、その斜面が終る頃には、普通に降りてこれるようになっていた。雪質はいいし、景色も最高でゆっくりと楽しみながら降りていく。樹氷とは正反対のゲレンデにいたため、大移動を開始する。蔵王のゲレンデは非常に連絡が悪い。かなりの距離を漕がなければならないことがよくある。やはり漕ぐというのは初心者には辛いみたい。まだ12時前だったが昼食にする。

昼食後、ようやく樹氷ヶ原に到着する。しばらく緩斜面を進んで景色のいい場所に到着。樹氷見物をする。非常に奇麗な景色だった。カメラを忘れてきたことを凄く悔やんでしまったぞ。それにしても、でっかい樹氷を怪獣みたいだという人はよくいるが、エヴァ量産機だといった人は初めてだった(笑)しばらく樹氷ヶ原付近で滑べり、一度休憩の後、引き返すことにした。帰りももちろんかなり漕がなければならない。もう漕ぎたくないという人の意見でリフト移動したら、思いっきりコースを間違えた(笑)で、結局、漕がなくてはならないはめになったらしい… 途中、辛そうな古川さんを助けに行く。ふじさわさんは根性で頑張るよーに(笑)

最初に滑べった緩斜面に到着。こんどは街の方に降りていく。この頃には初心者の二人はかなり疲れていたようだった。最後の最後で急斜面&ちょっとコブにでくわしてしまった。二人はかなり苦労しているようだった。二人が降りるのを待っていたら、泣きが入っている女の子が降りてきた。連れらしき女の子は、「がんばって、ここを降りなきゃ帰れないのよ」と激励(?)している。こちらの二人は頑張って降りていったようなのですぐに追いかけて合流する。竹之内さんが行方不明になってしまったが、しばらく待っていたらこちらを見つけてくれた。

集合時間の16時30分に近付いたため宿へ帰ることにした。初心者の二人は帰りの行程を再び歩くのが辛そうだった。玉コンニャク1個で板を運ぶことにして、古川さんの分の板は私が担いでいった。例のごとくふじさわさんは根性でがんばるよーに(笑) 宿に着いてしばらくすると観光組も無事帰宿。チェックインを行なって部屋でのんびりした

とりあえずここまで、怒涛の第2編はしばらく待て。


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