ID-code:VZYXNtkShLg

　Hurricane Electric (he.net) に問い合わせた事のある方ならご存じでしょうけど、
ここはスパムの苦情に対して以下のような「おいおい…」と言いたくなるような
テンプレートを返してきます。

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We have notified the subcontracting ISP who is
responsible for the IP space, and forwarded a copy of your complaint to them. They should
be responding to your complaint shortly. If you do not hear back from them within 48
hours please reply to this email and let us know. Please do not alter the subject line in your replies.

We apologize if you have received this email in error. Your original message to us is included below.
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まぁ、内容的にスパマーへ苦情メールを転送してる可能性が高いんだろうなー、
とは前々から思っていましたが、今回、上記 he.net からの返答が届いた少し後に
スパマーから直接メールが届いています。

その内容はさておき、スパマーからのメールは、he.net から受け取ったらしい
メールを全文引用する形（ただし、おそらく全文ではなく途中で切っている）で
引用してました。

それによると、he.net からスパマーに対して送った内容は以下の文面。

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> You have received the following complaint regarding www.スパマーのドメイン.com.
> You MUST respond directly to the complaintant within 48 hours, and respond to this
> email letting us know that their concerns have been addressed.
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それに引き続き、こちらの From 欄に書いていたメールアドレスと名前、
苦情メールの文面のすべて、それから転送したスパムのヘッダがズラズラと
引用されてました。
（スパム本文や、最下部に書いてるシグネチャは含まれてませんが、長いから
切った可能性大。）


　まぁ、アンチスパム活動をしている以上、こういうリスクがある事は
分かっていますし、（苦情送信に使っているアドレス以外の）自分のアドレスや
あきらかに他被害者のアドレスが書いてある部分、それにクリックされて困る
URL の一部などは、いつも伏せてから転送してます。

しかし、実際にスパマーへ転送されているのを目の当たりにするのは、やっぱり
気分のいいものではありませんな。


海外スパムや、海外にサイトを置いてある邦文スパムの苦情まで行っている方、
he.net に苦情を送る際には気を付けませう。

（ちなみに今回のスパムは日本語スパムです。ドメインが伏せてあっても、
どのスパムなのか想像がつく方も多いんじゃないかと。）

ID-code:no_id

（全略）

ええ有名な話ですね。
日本のクレーマーは英語でねじ込むことは少ないので
知らない人がいても不思議はありませんが。



＃ウザけでばhe.netはルーターで落としても可でしょう。
＃某個人運営掲示板がHurricaneから撤退している現在、
＃he.netとの通信を行う必然性はないかと。
＃ｓａｇｅ

ID-code:VZYXNtkShLg

> ええ有名な話ですね。
> 日本のクレーマーは英語でねじ込むことは少ないので
> 知らない人がいても不思議はありませんが。

　知らないっていうか、多分そうだろうなーとは思っていたんだけど、
今回やっと確証が持てた感じ。

しかし、he.net には結構メール送ったことがあるけど、スパマーから
なにがしかのリアクションが返ってきたのはこれが初めてなんだよね。

前に he.net に居着いていた某スパマーは、散々 he.net に苦情を送っていた
にも関わらず he.net を追い出されるまで（まぁ、追い出されたんでしょう。
あんな居心地の良さそうなところを自主的に出ていくとは思えない。）届き続けて
いたんだけど、きっと上流からの警告メールすら読んでなかったのね。
＃ｓａｇｅ