ご存知かもしれませんけどこんなの見つけました
インターネット消費者被害対策弁護団
http://www1.neweb.ne.jp/wb/licp/
なんか有名な弁護士の先生のホムペの中にありました
スパムとは直接に関係は無いのでしょうけど情報としてあげときます

ついでに
大阪府下で発生した輻輳（ふくそう）の原因について
http://www.ntt-west.co.jp/news/0207/020723.html
阪神大震災の時と同じような事を繰り返していますね
NTTも懲りんみたいですね

> ついでに
> 大阪府下で発生した輻輳（ふくそう）の原因について
> http://www.ntt-west.co.jp/news/0207/020723.html
> 阪神大震災の時と同じような事を繰り返していますね
> NTTも懲りんみたいですね

「NTTが悪い」というニュアンスに見えちゃいますが ^^;;;
本当に悪いのは、「機械的不完了呼」すなわちワン切りだと思いますです。
『機械的不完了呼を遮断』は、イノセントな利用者としては歓迎すべき事柄かと (^^)

> 本当に悪いのは、「機械的不完了呼」すなわちワン切りだと思いますです。
というか、NTT のいうとおり、これは「輻輳」の新パターンでした。
対策していなかったとはいえ、NTT は責められないと思います。

# 故意にやったとしたら「電話網版 DoS 攻撃」ですね。

> # 故意にやったとしたら「電話網版 DoS 攻撃」ですね。

業務妨害の刑法犯として、
とりしまるコトはできないのでしょうか？
法律に詳しい方、ご教示いただければ幸いです。

それにしても、ワン切りにせよ、spam にせよ、
いわゆる「無差別・大量」広告が、いかに世の中の迷惑になるかの例ですね。

震災当日から私は宝塚、神戸に入って居りまして緊急物資の搬送を致しておりました
人命の救助にもあたった事もあります　その上での経験と言う事で読んで頂きたく思います
当時、施設、回線が破壊された事に拠り、通信に多大な障害をもたらしました
緊急用に通信手段の確保は重要な問題でした
それにも関わらず全国から問い合わせの電話が被害地に殺到し電話が使えなくなりました
あの時、電話をかけた人達は電話が繋がらないと判ると直ぐ切り又掛けなおすという事を繰り返しました
物資の受け取りに被害地を出て電話をしようと公衆電話の処に行くとその行為を皆とは言いませんが多数の人がやっていたのを憶えています
又携帯電話を持っていた人たちはなお顕著にその行為が見られました
この行為は悪意は無くともワン切りと同じでは無いでしょうか
そのような事がありNTTは当時対策を採ると言っていた事を記憶していますが
そしてまさに当時の被害地と同じ場所で今回　起こったのではないでしょうか
私は、1月前に立ち上げた私のサイトでこの問題に触れて居ります
当時からこの様なことが起こることは予測されていた筈です
つい最近、テレビで映し出された映像にワ−ルドカップのチケットを求める人が電話を掛ける姿が映し出されましたが
まさに、震災当時の人達の姿と同じに見えました
今回、悪質な業者によって引き起こされたのでしょうが、それでなくても善良な人達によっても起きる可能性はありうるのです
技術的に見て全く同じ現象なのか違うのか私には判りません　しかし私には同じ事に見えるのですが
技術面から何方かに解説いただいても多分同じ事として私は見るでしょう
これまでNTTがその対策を怠ってきたことに対する気持ちが、懲りないと言う言葉になり誤解を生んでしまったようです
しかし、震災当時　携帯電話を握り締めながら亡くなってしまった方のことを思い出すたび、スパマ-はもちろんの事
依然として対策を怠っているキャリア、ISP等に怒りを感じます

板の趣旨からは外れた書き込みででは有りますが、あえて書き込みます

> しかし、震災当時　携帯電話を握り締めながら亡くなってしまった方のことを思い出すたび、スパマ-はもちろんの事
> 依然として対策を怠っているキャリア、ISP等に怒りを感じます
>
> 板の趣旨からは外れた書き込みででは有りますが、あえて書き込みます

spam 問題とは別のところで、
通信の信頼性についての問題ということですね。
たしかに、それはそれとして、通信事業者の社会的責務として、
一般的な輻輳対策への取り組みはなされるべきだと思います。

ただ、わたくし的見解としては、
救急・救命のための、必死の通話が殺到することと、
業者が己の利益のみのために、人の迷惑考えずに機械的に大量発呼するのは、
問題としては根本が違うというコトを申し上げたいのです。
通信事業者の、社会的使命にもとづく責務とはぜんぜん別の次元で、
かようなふこころえものについては、厳罰をもって望むべきであることは、
spam に憤りを感じるみなさまにおかれましては、
容易に理解できることと思うのであります ^^;;

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ついでに、スレッドをたてるほどでもないので、ここに書かせていただきますが、
昨日、とある悪名高い確信犯 spammer からのが、久々に来ました。
（「福祉の手すり」と言えば、大半の方はピンとくるハズ）
ココまで迷惑メールが社会問題化したご時世においては、
無知ゆえに無差別広告メールを出すような者はほとんどいるハズもなく、
spam 等の無差別広告を打つヤツは全員
　「悪いとわかっていてやっている」（ソニーテシオ型）か、
　「悪くないと頑迷に信じ込んで、批判に耳を貸さない」（メルアドや福祉の手すり等）か、
　いわゆる「デムパ系」（笑）
のいずれかに他ならず、問答無用でＩＳＰに処罰申請していいと思いますね。
（事実、↑の spam については、Infosphere に処罰要請出しておきました）

> ただ、わたくし的見解としては、
> 救急・救命のための、必死の通話が殺到することと、
私たちはまさに救急・救命のための手段を確保したかったのです
私が言及したのは、被災地の中からの救急・救命のための通信ではなく
家族の安否、友人の安否、被災地がどうなっているのかとのただの問いあわせなどなど　家族の安否、友人の安否、これが悪いとは、言いませんが1〜2日待てるはずです（私に止める権利も有りません）
それらによって救急・救命のための連絡が出来ず動きが取れなくなったこともしばしばありました
> 業者が己の利益のみのために、人の迷惑考えずに機械的に大量発呼するのは、
> 問題としては根本が違うというコトを申し上げたいのです。
私みたいに被災地などで働く者にとっては機械的であろうが個々の人たちが善意で成した事で有ろうが引き起こされた結果は同じ事なのです
悪質スパマ−であろうと初心者スパマ−であろうとスパムはスパムです
電話で安否を問い合わせた人は善意に基ずいた行動であり　決してその事を責める事は誰にも出来ません　せめて少し待ってほしかったと思います
私みたいに一般人がその様な救助活動などを行うときに特別な通信手段をもちません　ごく普通に使っている電話しかないのです
確かにスパムの問題からかけ離れた事かもしれませんが根本的には
人が作り出す問題であり全く別の事だとは思いません

とここまでかいてきて少し論点がずれてしまったような
とりあえずもう少し考えてみます　

> 震災当日から私は宝塚、神戸に入って居りまして緊急物資の搬送を致しておりました
>（略）
> 依然として対策を怠っているキャリア、ISP等に怒りを感じます

有線（ワイヤー）も無線（ラジオ）も資源的には限界があります。
交換機を今の10倍に増やしても、
基幹線の容量がないと意味がないですし、
基幹線たる銅線、ファイバーの伸張もなかなかコストがかかります。
また、無線を利用するとしても、帯域幅が狭い現状では、収容回線数が限られます。
（ミリ波帯のスペクトラム拡散でも一線路につき数百回線が限度）

輻輳対策自体は恐らく取っていたのでしょうが、
これまでにないパターンである「ワンギリ」に対して、
システムが受け付けなかった、ただそれだけの事です。

我々が主張すべきはNTTへの抗議でなく、
NTTに業務妨害で当該回線使用者を訴えるように、と主張をすべきでしょう。

> > # 故意にやったとしたら「電話網版 DoS 攻撃」ですね。
>
> 業務妨害の刑法犯として、
> とりしまるコトはできないのでしょうか？
> 法律に詳しい方、ご教示いただければ幸いです。

一応「/.」（スラッシュドット）に私も投稿しました。
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=34596&op=&threshold=0&commentsort=0&mode=thread&startat=&pid=131937#132014

「社内規則のみ」で回線停止が可能でしょう。
まぁ、当然業務妨害も加わります。
みかか（=NTTの事）西は刑事処分を求めるべきだと思います。

という事で知り合いのNTT職員にも話をしました。