> NTTドコモの関連会社であるドコモAOLが提供している
> 無料サービスを利用しているが、携帯電話に転送するための
> アドレス(ドメインがaol.com）宛に英語のspamが届く。

AOLはスパムメールの多さで有名ですが、おそらく漏洩ではありません。
ドメイン名が世界中で単一なので、＠マークの前の
ユーザ名を手当たり次第に探して存在するメルアドを見つける業者が
（世界レベル）で存在すると考えらます。

　まさしく「ドコモ状態」と全く同じの世界版です。
AOLは世界の中でももっとも早くからスパムに悩まされてきた会社であり、

「AOLがスパム訴訟3件で勝訴，新たに9社を提訴」
http://www.zdnet.co.jp/news/9812/22/spam.html

などの記事も残っています。この記事が98年12月であることに
注目して下さい。
ドコモさんのiモードが始まったのがこの前後でありながら、スパム対応の基本であるメールヘッダをつけようとしなかった
見通しの甘（以後抹消）

　なお

「スパムメールをめぐる米国及び日本における法的規制 」
http://www.law.co.jp/okamura/jyouhou/uce/uce1.htm

によると、「アドレスが漏洩していると思われてしまい、
ネット業者の名誉が毀損されること」
もネット業者がスパマーを裁判で訴える柱の一つになっているようです。