二十一〜四十 |
書いていただいた方々、本当に有り難うございます(^^)。
人物名:瓊英
投票者の方:村田圭吾
< k-murata@mx.biwa.or.jp >
水滸伝といえば瓊英だ。張清の妻だ。飛蝗石を持たしたら張清に次いで最強。
人物名:張良
投票者の方:ぽけ
< w94372@hokusei.ac.jp >
私が中国古代史にハマったきっかけが・・・司馬遼太郎さんの「項羽と劉邦」でした。 あまり洗練されているとはいえない劉邦軍の中で、常に凛としている張良は ものすごくかっこよかったです。 本宮ひろ志さんがお描きになった「赤龍王」という漫画の張良もなかなかいいので、 漫画に抵抗感のない方は読んでみてください。
人物名:陸秀夫
投票者の方:橋本
< s1012061@u-aizu.ac.jp >
南宋の再興を夢見て、大陸の片隅の島で幼い皇帝を教育するも、
最期は元軍に追い詰められ、皇帝を背負って海に飛び込んだ悲劇の人。
ちなみに、「小説十八史略」を読んで初めてこの人を知りました。
あと、同じ南宋末期の悲劇の宰相である文天祥も好きです。
人物名:杜甫〈盛唐)
投票者の方:山本某
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何故か杜甫が入ってないようなのでいれときました。僕個人としてはもっと好きな詩人はいるのですが、やはり中国詩人の代表として彼を抜きにはできないでしょう。
人物名:朱元璋
投票者の方:安藤
< andogo@bnn-net.or.jp >
地上最強の乞食坊主?
悪源太義平のように「ひどく強い」という意味で「極悪」!
対抗勢力どころか、家臣も虐殺してしまう迫力が壮観。
彼に並ぶ英雄は前漢の劉邦ただ一人。
人物名:項羽(楚漢)
投票者の方:司馬聡
< fwhg3471@mb.infoweb.or.jp >
すみません、間違って2票入れてしまいました。直しておいてください。
司馬遼「項羽と劉邦」を読んだときは、この人にはあまりいい印象を持たなかったんです
が、このあいだ「項羽と劉邦」(原題「西楚覇王」)という中国映画を見まして、イメージが
変わりました(どなたか見た方います?)。映画自体は、まあまあって感じでしたが。
この人の生涯は、そのままドラマになりますね。圧巻はやはりあの詩を歌う場面でしょう。
まさに悲劇の英雄。どこまで史実なのか知りませんが、このような人物像が作られ、愛されて
きたことはすばらしいと思います。
人物名:韓非
投票者の方:石川 薫
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好きな人物が山ほどいるので、選択肢の名前で最初にぴんと来たこの人に入れました。
「理屈だけ」とのコメントがありましたが、確かにそうかも^^|。
でも、この方の本にはなかなか学ぶことが多い私です。(勿論(?)原書は読んだこと無いけど)
人物名:班超
投票者の方:Matchy
< matchy@osk2.threewebnet.or.jp >
班超は文官の家に生まれながら、家族で一人武官になったという人です。ひたすら西へ辺境部族の討伐のため攻め続け、その西域でも人気のあった人です。班超に比べれば亡国の宰相である諸葛亮などとるに足りませんね。
人物名:太公望呂尚
投票者の方:くみ
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仙人界コンロン山脈で修行した道士。周の軍師として、数々の仙道を率いて商を倒した人 です。力は弱いけど、策略家であるところが良いですね。 原作ではじーさんですが、 某少年誌では、youngです。(笑) でも、実在するんでしょうか?うーん。
人物名:王維
投票者の方:すうが
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送秘書晁監還日本国ってことで。陳先生と小野不由美女士の影響です。
人物名:
投票者の方:
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人物名:沈光
投票者の方:
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隋の煬帝の高句麗遠征の際に、一兵士として参加、その超人的な武勇で煬帝に認められ
親衛隊にはいることになります。非常に身が軽く、まるで空を飛ぶようだったので、肉飛
仙というあだ名をもっていました。
煬帝が殺された後、謀反人が10万もの兵を率いてひきあげるとき、わずか数百の兵を
率いて斬りこみ、首謀者一人を討ち取ったのちに、自分も斬り死にしました。
庶民、特に街の芸者たちには人気があり、彼の死を聞いて、揚州中の芸者が泣いたとい
います。
田中芳樹さんの「風よ、万里を翔けよ」に準主役として登場します。よろしければご覧
ください。
人物名:項羽
投票者の方:宮本健一
< m96n04@pc.takachiho.ac.jp >
ちなみに私のネタ本も陳先生の本でございます。まあ項羽は戦争の天才ですが、人望が無くて とにかく壊すのが好き。人の言うことを聞かない,まさに暴君的破壊神。なんかやられかたも ヒ−ロ−物の悪役のボスみたいだし、あの海陵王に尊敬されただけあって,なかなか愛せる人 物ではないでしょうか。
人物名:鍾ヨウ(三国時代)
投票者の方:絹月ひかる
< a9625536@mn.waseda.ac.jp >
私の中国史についての知識となると、どうしても三国志中心になるんで、その中から私の一番好きな人物を挙げてみました。 鍾ヨウ(字は元常)は、魏の相国にまでのぼりつめた人で、後漢の貴族の家の出です。 三国志Xでは政治が92になってて「光栄ナイス!」と思わず書店で声を上げてしまいました(ハンドブック立ち読みしてたもんで^^;)。 ちなみに、高校の書道の教科書にこの人の書が出てきました。 その時も「教科書ナイス!」といったことは言うまでもありません(^^) 魏書に彼の詳しい伝が立てられているので、興味のある方は是非読んで見てください。
人物名:
投票者の方:
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人物名:王義之
投票者の方:伊藤@考古研OB
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書聖王義之、忘るるべからず。
五胡十六国前涼の亡国の君。でも「世説新語」を読むとかなりの人物に思える。
人物名:独狐信
投票者の方:Michael
< michy-m@ga.toyo-eng.co.jp >
正確に言うと、独狐信という人物に興味があるというよりも、彼が存在した環境の方に興味があります。すなわち胡族(特に鮮卑)と漢族が同居する環境において、北周政権がどのように国家を組織していったか、ということです。隋唐政権の基盤は府兵制にあったのではないかと思っているのですが、それを探る上で独狐信本人およびその周囲の人間関係が重要なヒントになるのではないかと思っています。しかし、この点に関する書籍をみたことはほとんどありません。残念です。
人物名:劉秀{後漢光武帝}(後漢)
投票者の方:hitomi
< ruomasa@geisya.or.jp >
あまり有名でない皇帝ですが、名君と称されるべき人物です。温厚で庶民的な人柄であったため、人望も厚かったようです。
人物名:管仲(春秋)
投票者の方:平林
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法家の内に入るんでしょうか。実際に国家経営で大きな成功を収めた人ですし、韓非子などと比べて言っていることが理屈だけでなく現実をよく見ている、という感じがして好きです。