中国歴史博物館(北京) |
北京故宮博物院(北京) |
明清時代の知識のない時に一回行ったきりなので、ほとんど忘れてしまいました。だだっぴろい敷地内に宝物がぽんぽんと置いてあった気がします。映画「ラストエンペラー」で使われたことも有名ですが,中国歴代王朝の王宮での雰囲気が良くわかります。 WWW上の情報としては宣和堂様の故宮旅游指南がお薦めです(^^)。[93/8]
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上海博物館(上海) |
上海市歴史博物館(上海) |
南京博物院(南京) |
南京市博物館(南京) |
太平天国歴史博物館(南京) |
重慶博物館(重慶) |
中国では日本ほど青銅鏡は注目されていないといわれますが、青銅鏡の特集があったのには感激!また、重慶は古代の巴にあたる国でしたが、古代には巴蜀に独自の文化(未読の絵文字などがあったのです!)があったことが書かれていて非常に興味深かったです。産地別に陶器の特徴を並べていたのも面白いです(でも陶器は苦手^^;;)。何故か日本語が話せる人がいました。[97/3]
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湖北省博物館(武漢) |
また当博物館が「ウリ」にしている「鐘」(古代の楽器)のセットは小部屋一杯に置いてあり、流石に圧巻でした。静かな館内で鐘の音が流れているのも良い感じです。[97/3]
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前後蜀陳列展[王建墓](成都) |
五代十国の蜀のユニークさがよく分かります。文物も素朴さと端正さがミックスしていて実に良い感じでした。 ああ〜、こんなふうにして全ての地方国家の陳列展が出来ればいいのに(^^)。[97/3]
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浙江省博物館(杭州) |
蘇州博物館(蘇州) |
國立故宮博物院(台北) |
さて勝手な感想ですが、青銅器に関しては碑が残っているものを極めて重視しているようで形が珍しいものは多くありません。また大きさもやはり小粒なものがほとんどです。個人的に面白かったのは当館では唯一の考古学的発掘文物である殷の陵墓の文物です(こんな所にあるのは知りませんでした)。陶磁器は様々な窯のものが置いてあって楽しく、窯の特徴を覚えたくなってしまうほどです。玉製品は本当に「宝物」的なものばかりです。
友人の話によると食堂は一回出た正面左の所にあるそうです。セルフサービスの店で一人でも食べやすそうだとか。私は知らずに踊り場でお菓子でお腹を満たしました(^^;;)[97/10]
國立歴史博物館(台北) |
鴻禧美術館(台北) |
でも乾隆時代の宮廷書画は良かった!清末に英仏日本などによって破壊された北京圓明園の西洋建築物の絵や、乾隆帝が地方を平定した様子が西洋人によって書かれた細密画(っていうのか?)、中国人によって書かれた満州八旗の絵が結構かっこいいです。 私としては故宮を十分見てそれでも時間が余るなら行くべき、という感じでしょうか。「地球の歩き方」に情報が載っていますが場所が間違っています。確かに見つけにくかったです(^^;;)。[97/10]
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