●情報募集
2003/07/29(火)から30(水)にかけて配信されたと思われるタイトル「女子高生は好きですか」というタイトルの携帯迷惑メールの、ヘッダ情報を募集しています。(内容はこちら)
docomo、Jフォン、EZWEBに配信されたことが確認されています。各携帯電話でのメールヘッダの取得に関しては、こちらをお読み下さい。
情報募集の理由は詳しくは述べないでおきますが、取りあえず、「アンチスパム活動のため」と申し上げておきます。無論、情報提供して頂ける方にはお話しします。提供していただける方は大変御手数ですが
http://www2g.biglobe.ne.jp/~stakasa/other/lianxi.html
まで直メールをお願いします。よろしくお願いいたします。
●注目!米国では全米規模の「Do-Not-Call」(セールス電話拒否)リストの運用が開始されようとしています(参考「特集:迷惑広告拒否リストシステム」)。
これは一方的な広告手法とそれの嫌悪者の関係に決定的な変化をもたらす画期的なもの...になるかもしれません。電話での動向とスパムメールへの適用が注目されます。
●!重要!スパムメールの情報を受け付ける公的機関、日本データ通信協会の迷惑メールセンターのページが閲覧するとウイルス感染するという、とんでもない不具合になっていました。御利用の方はウイルスチェックをなさるなど、対処をして下さい。その情報に関してはこちらです。(情けないな〜)
●携帯電話auのCメールに関して続々とKDDIがスパム業者への対処を実施しています。(もともと規格に欠点があるという話もあるが)他のキャリア、ネット業者も見習って頑張って欲しいですね!
●Jフォンでは、届いたメールのヘッダが閲覧できるようになります(情報)。これでJフォンユーザも迷惑メールに抵抗できますね!(参考:携帯spam被害者の出来ること)。
早速抵抗して下さっている方々がいます。あなたも参加しませんか?
●DOS攻撃により、掲示板の移動や停止、再開などが頻発などが多発しました。御理解願います。各種の御声援、情報提供に深く感謝しております。
●上記の前後、掲示板にて投稿出来なかった方について、その投稿制限記録が残っていなかった可能性が高いです。再度、書き込みに挑戦していただけると有り難いです。
●非常に遅まきながら、タグ「BLOCKQUOTE」をHTML整形(インデント目的、段落下げ)で使う問題性を知りました。あまり標準化とかは関心がないのですが、多者多様環境対応(アクセシビリティ)を考慮すると、確かに優しくないようですね。
もっとも、今までにも様々な議論があったようで、初心者向けの解説ではBlockquoteでのインデント利用を解説している頁も未だにあるようですが....(あまり今まできちんと読んだことありませんでしたが、杜甫々氏の感覚に近いかも...)
多者多様環境対応という点では、私なりに結構考えてきた方で、ネスケ4.XXやOperaでの見た目を少しは気にしてきた方ですし、また、スタイルシートを使った結果、文字サイズが絶対フォントになってしまい、「文字サイズ変更」では簡単に変えられないサイトが多くなっていることに不満を持っていて、自分のサイトではスタイルシートをほぼ全面放棄することで、それをしないようにしていました。
でも、それはあまり正しくない...というよりも、非常に中途半端な考慮だったようです。すなわち絶対フォント指定になって「多様な人に優しくない」ことを憂うるのならば、「blockquote」タグや「table」タグを整形目的に使った場合に「多様な人に優しくない」ことも考慮すべきである、という感じでしょうか。
....いや、もっとも、しかしあれかなあ、
「絶対フォントに関する問題は高年齢者とかに対する配慮」
一方で
「『blockquote』などは視覚障碍者に対する配慮」
と考えると、どこまで「多者多様環境対応」にするかはそれぞれのサイトのスタンスであって、どんな多種多様でも対応可能、とするのは限界があるし、高年齢者と視覚障碍者の人数比較を考えると、前者には対応していたけど、後者に関して「まで」は、申し訳ないながら配慮・対応が出来ていなかった、という言い方をすれば今までが中途半端だったとは言えないか(人数の少ない方に配慮して、多い方に配慮してなかったりしているとまさしく中途半端という感じだけど)。
とまあ、今までが間違いか否かはともかくとしても、そんなこんなで今後は「BLOCKQUOTE」の代わりにスタイルシートを使うことにしました。その他、
などにします。一部のページだけ、試しがてらにやってみましたが、全体としてはページがいっぱいいっぱいあるので(+_+)、とても一気にする気にはなれません。それぞれのページの改訂時の時にでも....(なんて言っていたら何年かかるか...まあいっか)。
「table」タグの変更に関しては「Blockquote」タグが引用に使うべきなのと同様に、「table」タグも本当の「表」の場合のみに使えということらしいですね。
もしそれを徹底するとなると、厄介なのは筆頭頁と目次頁ですねえ。
とかも見つけたのですが、二重三重のテーブルの場合にはうまく行かない気が...しかも一回の「table」でもMozillaでうまく表示されない。「左側の列は固定幅で右側の列はブラウザに合わせて柔軟性を持たせる」ということが出来ないようで、Mozillaでの方がより正確になっているのだろうけど、困るなあ....
「table」に関しては諦めるか...「table」をデザイン目的で使用することを強い調子で非難するページもありますが、一方で白龍亭の園部宗庵氏の見解なども頷いてしまうし、ましてやスタイルシートではなかなか表現できないようなデザインとなると...「いや、そういうデザインが問題なのだ」という声もあるかもしれませんが、自分なりに右往左往して出来た画面構成なだけにそれらを簡単には捨てられないですね。
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