三百四十一〜三百六十 |
書いていただいた方々、本当に有り難うございます(^^)。
人物名:鄭和in明
投票者の方:鄭三宝
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鄭和の業績を考えると、この位置は低すぎると思います。航海者、軍人、外交官、どの役をとっても、彼は中国史を代表する人物と言っても過言ではないと思います。彼の艦隊の最小の船は、重量が八千トンであったといわれています。艦隊の総数は百隻前後、総員数二万人、これだけの人数を指揮、統率しただけでも、彼が並の航海者ではなかったことを証明しています。少し後の時代のコロンブスは、二百人前後の人数さえ、統率しきれなかったのですから、いかに彼が有能であったか、人物的カリスマに優れていたかを証明出来るとおもいます。鄭和にしても、そうですが、日本における三国志以外の時代の宣伝材料が少なすぎるとおもいます。中国史は、ながいのですから、もっと色々な時代の史小説を読んでみたいものです。
人物名:霍光in前漢
投票者の方:イタリアの剣
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霍去病の異母弟。
武帝の死後、幼い昭帝を補佐し安定した政治を行う。
娘を宣帝の皇后とし一族は外戚として権勢を振るう。
しかし、彼が死んで宣帝の親政が始まると、あっさり誅殺された。
関白は宣帝が「諸事皆まず関(あずか)り白(もう)すべし」と霍光に言ったのに由来する。
人物名:陳慶之
投票者の方:銀河帝国軍元帥新領土都督 オスカー・フォン・ロイエンタール
< giorno@orchid.plala.or.jp >
やはり7000の兵での洛陽奪還はおそろしい。日本でなんだかんだいわれる諸葛亮なぞは、数倍の兵を率いて何度も失敗してる。もちろん地形の問題などさまざまな要因があるが、やはり7000と言う数は他の武将を圧巻するものだ。しかもなおかつ帰国した時にはわずか半数しか失っていなかったというのがまたすばらしい。洛陽である、この当時はかなりの大都市である。その城をおとしても半数だ。3500ほどだ。すごい、すごすぎる。ただ、多数の兵を率いる事が出来たのかな?それだけだな問題は。
人物名:曹植(曹子建)
投票者の方:くるぶし隆志
< kenzo@asia.interq.or.jp >
曹植なんてたまらないじゃないですか。兄、丕との関係を考え 七歩詩なんて兄弟の悲哀を感じさせるじゃないですか。
人物名:ジェベ
投票者の方:Yos
< zm2y-tgc@asahi-net.ne.jp >
「追跡者」です。
人物名:ムカリ
投票者の方:Yos
< zm2y-tgc@asahi-net.ne.jp >
「国王」です。
人物名:クチュ{闊出}
投票者の方:かねごん
< kanegon@guitar.ocn.ne.jp >
オゴデイ汗の子。グユク汗の異腹の弟。才能,人柄とも申し分がなく、オゴデイが後継として最も期待していた人物であったが、湖広での対宋戦中に病没。
人物名:星
投票者の方:舜の母
< jyhiramatsu@hcc1.bai..ne.jp >
人物名:王猛
投票者の方:いわさき
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王猛は東晋十六国のひとつ前秦の主君苻堅に仕え、その関係を苻堅自らが劉備と諸葛亮に例えた人物です。朝廷内にあっては綱紀の粛正につとめ、軍を率いては前燕を攻め滅ぼすという功績がありました。前燕を攻撃したときに、士卒の士気を高めるために「功をあげて名君の朝廷に爵位を賜り、父母に報告することができれば素晴らしいではないか」と呼びかけるシーンが資治通鑑という文献にありますが、このシーンは非常に印象的です。
人物名:耶律休哥in遼
投票者の方:かねごん
< kanegon@guitar.ocn.ne.jp >
田中芳樹氏の「創竜伝12」に登場しました。宋の太宗が燕雲十六州奪回を目指して北進した「高梁河之戦」において、宋の大軍を大破し、太宗をあと一歩のところまで追い詰めた勇姿がかっこ良く描かれています。ただ、この本は歴史小説ではないので、物語の主人公の一人が太宗を逃がして、耶律休哥に傷を負わせたことになってしまっています。br なお、この本には他に曹彬、呼延賛、秦翰らも登場しています。
人物名:バトゥinモンゴル
投票者の方:桔梗
< evepino@hotmail.com >
征西の大将、バトゥにとっても興味があります。
父親・ジュチをどのように見ていたのか? 戦いの日々をどう受け止めていたのか?
わたしの前に、どなたかが一票入れてらっしゃるのを見て、とても嬉しかった♪
いつか、彼を素材にして小説を書いてみたい、という野望がありまする。
がんばろうっと!
人物名:宣帝{劉詢}in前漢
投票者の方:小池睦彦
< koikefm@kddnet.de >
宣帝は中国史上でも有数の名君だと思ってます。その政治感覚は平民育ちでしかも創業者じゃないという奇特な環境が育んだもので、他の名君と言われる皇帝より資質が優れていたとかそういう問題ではないとは思いますが。好みの問題ですが、前漢(西漢)では文帝と並んで2大名君だと思っています(勿論、文と宣ですからあたりまえなんでしょうが)。でも、一般受けはどうも武帝とかの方がよさそうなんで、ちょっとここで一押ししときたいと思います。
人物名:宋慶齢in近現代
投票者の方:冨田晶子
< akikotomi@hotmail.com >
宋家の三姉妹という映画とてもよかったですよ。わたしは中国史だけでなく,世界史全般がとても好きなのですが,やはり中国史はとりわけ魅力を感じます。
人物名:伯陽in周
投票者の方:成田屋
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私が投票した伯陽という人物は、史記のなかでもたった2・3頁しか出てこない超マイナーな人物です。彼に興味をもった私は、短大卒業後、追っかけのように東洋史を勉強する為に大学に入りました(笑)西周王朝の太史として、出てくる彼にはしびれます。宮城谷昌光先生の影響も大きく、彼のことを調べる手がかりになりました。しかし、史記と国語(役にはたたなかったが)以外の史料がなく、かえって謎が深まった気がしないでもないですが(笑)私は事情があって研究を続けられませんが、誰か興味をもってくださればそれだけども嬉しいです。
人物名:関索in三国時代
投票者の方:川村潮
< ushio@kawamura.ne.jp >
関羽の息子です。けっこう好きなんですが、実在しないそうで。羅漢中のころはやった小説、『花関索伝』が出典らしいんですが。南蛮征伐でしか活躍しないけど…。義理の息子関平のほうがメジャーなのが悔しいんで投票します。
人物名:武則天{則天武后}in唐
投票者の方:COO
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中学生のときから彼女の決断力やその存在感に惹かれていました。長い中国の歴史上唯一の女帝と成り得た理由を今年の春にやっと入った大学で勉強していきたいと思っています。特に、儒教と、仏教とのからみを掘り下げていきたいと思っています。最近の風潮として、これまで散々悪女扱いしてきた彼女を、急に評価する動きが中国であります。ドラマが放映されたり、学校の授業出の扱いが変わったりしています。以前から好きだった者しては嬉しい反面、納得が行かない部分もある、今日この頃です。
人物名:趙盾
投票者の方:介子嘉
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趙朔のパパさん!孫も美人だし絶対かっこいーって!
人物名:耶律休哥in遼
投票者の方:
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人物名:項羽in楚漢
投票者の方:MIRO
< MiroVxxx@aol.com >
中国映画「項羽と劉邦-その愛と興亡」を観て天真爛漫(と映画の中では描かれているのデス)でハンサム(・・・これが重要?汗)な項羽に一目惚れしてしまいました。それ以来もう、どの項羽を読んでもビジュアルイメージはすっかり呂良偉・・・(笑)。確かに考えなさすぎ?な人だと思うこと多々ですが、その激しすぎる子供っぽい性格も愛しいかも・・・とまで思ってしまえる域に達してしまいました(あはは〜)。
人物名:夏姫
投票者の方:らこぺこ
< pekochan@bj8.so-net.ne.jp >
なんだか夏姫はあまり皆様には受け入れられていないようですが、私は彼女が好きです。多分それは自分自身と似ているからなのだと思います。(容姿ではありません)だから私は彼女の純粋さとその哀しみ、うまくは言え無いけれど、好きです。・・・とは言っても、私の知っている夏姫は、宮城谷昌光氏の夏姫だけなのですが・・・。
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