一百一〜一百二十 |
書いていただいた方々、本当に有り難うございます(^^)。
人物名:始皇帝
投票者の方:三毛猫
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思ったよりも、彼に得票があってびっくりしました。近年、小説として紹介され、かつての極悪非道のイメージが払拭されつつあるせいですかね・・・。
人物名:始皇帝
投票者の方:
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人物名:桓温
投票者の方:土屋 篤史
< s96612at@sfc.keio.ac.jp >
この人は東晋王朝の武将ですが、一応南北朝時代に入れておきました。五胡十六国だったな(訂正頼みます)。 なんかの本にありましたが、父親が王朝に殉じた将軍なだけあって、内乱鎮圧や北伐などで大きい勲功を 遂げた人物です。しかし反面自我意識が強く、王朝に叛心を抱いており、皇帝を廃立したのみにとどまらず、 自分が擁立した簡文帝の臨終に「皇子に代わって君が帝位に就け」と言わせようとした、すごい人物です。 しかし謝安に妨げられ、暗殺に失敗し、悶々のうちの病没。ま、こういう波乱の生涯をたどったわけです。 ライバルの殷浩を嘲るときに使った「竹馬の友」や、蜀遠征でサルの子供を狩ろうとしたときの「断腸の思い」 などの故事の持ち主で、尊敬していたある故人をよく知る老婆に「あなたはその人に誠にそっくり。 でも、よく見ると顔も髭も劣っている」といわれ、喜んだりがっかりするところは子供です。 こういう人物は歴史にいると間違いなくおもしろい、かな。
人物名:ひろよ
投票者の方:朴啓代
< hiroyo@pop16.odn.ne.jp >
張良がもっと人気があると思ったのに意外に少ないですね。顔よし、頭よし、性格もよし、しかも病弱という人気の出そうな条件を備えているというのに・・・(あんまり多くてもやだけど。) ほかにも曹操や韓非子が好きです。
人物名:劉永福
投票者の方:jfk
< jfk@m1.interq.or.jp >
始めましてjfkと申します。
この劉永福という人物は、清末から厳密に言えば現代史にも登場するメチャメチャマイナーな人物です。
なんでこの人物が好きかというと、この人の人生が面白いからです。15歳にして盗賊団に入り、その後太平天国の乱に参加。乱以後も、中国各地を残党軍として転々と戦いつづけ、そののち阮朝(現在のベトナムにあった王朝)に帰順。
1867年、黒旗軍をむ組織し、1873年から85年まで、ベトナム南部に侵入してきたフランス軍と戦う。
その後さらに台湾へ渡り、日本に併合された台湾での独立運動とその結果樹立が宣言された台湾民主国に参加(ただし、すぐに日本軍に潰されてしまった)。台湾民主国が潰されて以後も、再度の抵抗運動の立ち上げを画策するも1917年死亡。
と、いったように人生これすべて「戦い」な人物です。
私、こんなすごいおっさんが好きです。
人物名:信陵君{魏無忌}戦国末
投票者の方:そんぶ
< sonbu@msn.com >
一番好きな本は「孫子の兵法」ですが、一番好きな人物は「信陵君」です。 信陵君の不幸な最後を考えると悲しくていつも泣いてしまいます。 中国史の話って泣ける話が多いとおもいませんか?(悲しい時だけでなく感動したときも)
人物名:李広
投票者の方:tfwooo
< tfwooo@geocities.co.jp >
この人の一生...悲しすぎるっす!!
せめて2票くらいにしてあげねば!
人物名:高 長恭
投票者の方:KOTATU
< kotatu@blk.mmtr.or.jp >
初めまして。 私kotatuともうします。 南北朝時代に興味があるのですが、なかなか資料が見つかりません。 インターネットでの中国歴史ものも少数派な気がします。 (私が世情に疎いだけかも) それで、高 長恭に投票します。京劇、能に「蘭陵王」として登場する人です。 一度、書店で同名の小説を見つけて嬉しくなり購入しましたが、美少年の同性愛ものでした。
人物名:屈原
投票者の方:ネコヤナギ
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(じつは張良にも一票入れましたが)屈原様の性格に一票。br 怨霊になってしまわれた方ですが、「一本道をひたすら進む、信じられるのは己のみ!!」br という執念みたいなのがあって・・・ボクがそぉいうのに弱いからか!?
人物名:花木蘭
投票者の方:
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戦場を駆け巡る男装の女将校!(ちょっとミーハー?)
人物名:姜維
投票者の方:気象庁職員草津近江守
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諸葛亮亡き後の蜀を支えた者の一人で健気だなと思います。
彼の度重なる魏への遠征が国力を疲弊させたのも事実ですが、それも国を思ってのことだと考えると、あまり批判するのも酷だと思います。まあ、判官贔屓だと言われればそれまでですけど、大学の卒論であつかった人物なだけに愛着がありますね。
人物名:
投票者の方:
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人物名:馮道
投票者の方:李文明
< shinki@i.ishikawa-nct.ac.jp >
今のところ、俺以外に五代の主役と言えるであろう馮道に投票をした人はいないようですね。
5つの王朝(後唐、後晋、遼、後漢、後周)に宰相として仕えたことや遼の太宗耶律徳光を仏以上と言ったりしたことが嫌われている原因だと思いますが、それはそんなに悪いことではないと思います。
遼の太宗にあなたは仏以上の力があると言ったのは気に入られようと思って言ったのではなく、開封の虐殺を防ぐために言ったのである。これは勇気ある行動だと思いませんか。
五代十国の皇帝のほとんどは実力者(節度使)によって擁立されています。だから、皇帝の力が弱く、王朝が長続きしにくいのです。その王朝に固執して、無駄な戦争を行い、民を混乱させるよりはすんなりと交代させるほうがいいと思いませんか。
俺はこのように後世に悪く言われるのにもかかわらず、民のことを考えて行動した馮道すごいと思います。
人物名:カイシャン(元の3代皇帝、武宗)
投票者の方:土屋 篤史
< s96612at@sfc.keio.ac.jp >
あなたは1996/9/2から(200+11111)番目ぐらいの客人[まろうど]です.
ついにこの台詞を見れたことはまことに嬉しく、光栄であります。
そんなことはどうでもよくて、先日アスペクトの『チンギス・ハーン新聞』っつうものを読んでいたら発見しました。
大元帝国を作ったフビライ・ハーンの曾孫で、敵対するオゴタイ・ハーン国の英雄カイドゥを
敗死させ、さらにモンゴルの大ハーン位をめぐる後継者争いでいち早く電撃的な戦略で
勝利を収めた人物です。若いのに、結構ブレーンがいて、彼らと策謀を立てたりして、
なかなかやる人物だと思ったのですが、在位数年で死去、弟が後を継ぎました。
文武に優れていた反面、財政面には明るくなく、女と酒に溺れやすい性質で早世したらしいのですが、
弟(仁宗)による暗殺説もあります。
元というのは後半は内乱ばっかしやっていて乱れまくった国ですが、なかなかこういう英傑も
いるんですね。
人物名:文 天祥
投票者の方:広瀬 和彦
< valjunat@purple.plala.or.jp >
以外に文天祥に票が入ってないのに驚きました。有名じゃないんですかね。 上位陣はやはり三国志ですね。まあこれはしょうがないとしても、最近の歴史小説の影響は大のように思います。 でも、個人的な思い入れとしてはやっぱり南宋末の人物や戦国末期、前漢の武帝付近の人物が良いです。
人物名:恵施
投票者の方:Jack ODA
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戦国時代の魏国の宰相です。 一応、名家の代表的思想家でいらっしゃいます。 著書は現存せず、その思想の一部は、 道家の荘周の「荘子」の天地編に詳しく載ってます、、
人物名:項羽
投票者の方:中村主水
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何はともあれ、このようなホームページを作ってしまう高崎様の知識量に、ただただ感心するばかりです。私も中国史が大好きですが、まだまだ勉強が足りないなぁと実感させられました。
それにしても、「人物投票」で項羽の票が少なかったのは少し残念です。やはり、残虐なイメージが強すぎるのでしょうか。
ちなみに、私の好きな中国の歴史小説は、「項羽と劉邦」(司馬遼太郎)、「孫子」(海音寺潮五郎)などで、フィクションものとしては「敦煌」(井上靖)です。
人物名:李牧
投票者の方:Hiroto
< hiroto@mb.snowman.or.jp >
李牧に投票しました。
もしかしたら一票も入っていないのかな、と思ってましたが、一票だけ入っていたので安心すると同時に、「やっぱりあまり知られていないなあ」と思いました。
秦王政のもとで最盛期を迎えた秦を相手に一歩も引かず、長平で大敗して弱体化していた趙を支えた名将なのに、やっぱり三国志以外の人物はあまり知られていないんですかねぇ。
人物名:曹植
投票者の方:立川 希
< ka-fei@mxi.meshnet.or.jp >
詩人で一番なのは曹植だと思います。
七歩の詩は本人作じゃないにしても、野田黄雀行は名作だと思います。
読んで見てください。
人物名:孫策
投票者の方:ネコヤナギ
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三国時代の「呉」と言うと、孫権ばっか有名だけど本当に偉いのは(孫権ファンの人すいません。)孫策です。・・・周郎と、孫郎って美形コンビで有名だし・・・。あーあ、早死になんだもんなぁ・・・おしい!