行ってまいりました。春一番97 at 服部緑地野外音楽堂 小雨が降ったりやんだりする中、午後12時スタートしました。 で、注目の布谷文夫さんですが、清水興と大阪MG’Sのゲストヴォーカリストとして登場しました。 白のシャツに茶色のズボン、丸いサングラスをかけて登場しました。 私は布谷さんといえばナイアガラ音頭のジャケットかブルースクリエイション時代の写真しかみた事 がないのですが、かなり痩せていました。 あと、右足を痛められたのでしょうか、足を引きずって歩かれていました。 で、布谷さんのヴォーカルの1曲目は、レイチャールズの「アンチェインマイハート」 ブルース調のアレンジでしたが「呆阿津怒哀声音頭」のイメージがあり、何故か歌詞が 「暗地炎舞歯跡」(?)と漢字にに聞こえました(^^; しかし、ヴォーカルは往年のブルースクリエイション時代と変わらずソウルフルな歌声でした。 で、1曲歌って一言、 |
「どうもありがとう、えー、春一は10年前に、あのー、でたんですけど、 それ以来ちょっとご無沙汰で、えーあのー私もちょっとあのあちこち放浪していましたんで・・・ えーナイアガラ音頭から遠くはなれて10余年じゃ、今日1曲だけですけどね、悲しきスキヤキ、 上を向いて歩こう、また3日間がんばって下さい、シェー」(聞き取り間違いがあるかも) |
で、2曲目が坂本九の「上を向いて歩こう」 これもブルージーな感じで迫ります。 最後は「1人ぽっちの夜」のメロディで「I'm walking in the rain」と歌うとさっきまで止んでいた雨が ぽつりときました。 と、いう感じで布谷さんのステージはこの2曲のみでした。 2曲だけだったのでもの足りなかったですが動く布谷さんを見れて大変感動しました。 その他では、当日のラインナップには無かった西岡恭蔵氏が登場。3曲歌って終わり。 で、一回ひっこんだんですがアンコールの声に応えてもう1曲やりました。まだ根強い人気が あるんですね。 追伸ー 今日のステージでアチャコ一座というバンドが登場。ベーシストのおにいさんが フルヌードで登場したのには驚きました.。(ベースの下に何かが(!)ちらちらしていました) ということで、「春一番97」コンサートレポートでした。来年も是非やって欲しいですね。 |
清水興と大阪MG’S MUSICIANS 沢内アキラ(vo)・田中まこと(vo)・CHAKA(vo) 布谷文夫(vo)・中村健治・松本照夫(ds)・仲豊夫(g) | ||
熱唱する布谷さん。(ボケててすみません) |